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昔の軍艦の甲板の色、材質について。。
戦艦大和や外国の軍艦のプラモデルの箱の絵を見ると甲板部分が「材木」の様な模様と色ですが、実物の軍艦の甲板は「鉄板」ではないのでしょうか?本物を見たことも無いので不思議です。木製の甲板なら攻撃を受けたらひとたまりもないような気がしますが、軽量化?も意味がないような気が。。火がついたら燃える?現代の軍艦もあんな色なんでしょうか? こんな質問カテゴリー違いかも知れませんが模型作りに詳しい方ならご存知かと思いこちらに質問致しました。よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
こんなサイトがあります。 日本艦艇の艦艇色 http://homepage1.nifty.com/watakan/yamato/research/color_general1.html ここの 2.戦艦の甲板の塗装 が非常に詳しいです。 こんなサイトも詳しいですね。 http://www.warbirds.jp/ansq/21/B2001310.html
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- oyashio
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チーク材ですね。可燃物ですね。戦闘になるときは可燃物は全部下ろすんですけどね。甲板降ろすわけには行きませんよね。変ですよね。実利以外のものなんだと思います。帆船の時代からの名残だったんでしょうかね。今の軍艦はデッキは鋼鉄ですね。
- 6dou_rinne
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いま手元に資料がないので正確ではありませんが、甲板の一部にはチーク材が使われていたと思います。
お礼
ありがとうございます。軍艦になんで材木など使用するのでしょうかね? 私は小型のフェリー以外、船に乗ったことがないので、不思議でしかたありません。友人達(皆門外漢です)とも、「鉄だと重くなる」「沈没したときの救命用浮き」「炎天下、鉄だと暑い」「鉄の節約」「重心を下げる」だのと詮索しますが、航空機からも目立つような気がしますし、こと軍艦に限っては「炎上」しそうで不思議です。。。映画「パールハーバー」でも爆弾が落ちて貫通したアメリカの軍艦(アリゾナ?)の甲板は木製だったような気がします。。爆弾が落ちた際には木でも鉄板でも関係ない?から安く上げた?のでしょうか?
お礼
すごくよく分かりました!ケヤキやヒノキまで!その目的に「乗員の足の疲労軽減」!軍艦というイカツいイメージからは想像出来ない優しさあふれる心使い?他にも理由があるのでしょうが、やはり「木製」であったことは事実ですね。両サイト、じっくり読んでみます。皆にも見せてまた盛り上がります。本当にご親切にありがとうございました。