- ベストアンサー
東京六大学の印象について
- 20歳代から70歳代までの方の皆様にお聞きします。東京六大学の各大学についてどのような印象をお持ちですか?
- 明大は就職率が高く実力のある大学とされていますが、実際の世評はそれほどでもないようです。法大は個性はあるが名門と言えるほどの評価はされていません。早大は昔は専門部が緩やかでしたが、現在はどうなのでしょうか?
- また、立命大も昔は左翼のイメージが強かったようですが、最近はどのような変化があったのでしょうか。皆様の意見をお聞かせください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
50年前と比べて:早、慶、明の評価が上がったと思います。 50年前は、 早稲田は、理工以外はスポーツのみ といった感じでした。 慶応も、医学部、経済以外は単なる坊ちゃん大学。 明治は、法政とあまり区別のつかないスポーツの学校。 立教は慶応ほどでない、坊ちゃん学校で、慶応が大企業の役員の子弟で、立教は中小企業のボンボンの学校といった感じでした。 今では、早慶は、学部にかかわらず(早稲田の人間科学部とかいうのは別にして)私立の中では別格の扱い。 明治もどういうわけか凄い人気ですね。 法政、立教も、今はいろいろな大学ができたので、それにくらべればずっと素晴らしい大学ということになりました。 東大は、昔も今も、高い評価のようです。 野球は、50年くらい前は、1シーズンに数回は勝っていた(勝ち点はめったに上げないが)ように思いすが、最近は全敗ではないでしょうか。
その他の回答 (3)
- AUGUUUAAA
- ベストアンサー率17% (73/412)
No.3 ですが付け加えます。 早稲田は、理工が看板でしたが、政経も評価はまあ高い方でした。 早稲田は、在野精神が旺盛で、バンカラといった感じがあったのですが、最近は、慶応とそんなに変わらない(と言ってもだいぶ違いますが)感じになってきました。二部は、昼間に通えない勤労学生が多く、学科も多かったようですが、だんだん、昼間の受験に失敗した人が多くなり、縮小されていったようです。 学生運動は(いわゆる70年安保)では、早稲田は「革マル」というのが強く、かなり盛んでした。 日大、東大、明治などの学生が、お茶の水駅のあたりを占拠したりして、火炎瓶を投げたりして、大変な騒ぎでした。 学生運動は、明治、法政もかなり盛んでしたが、慶応はもちろん立教もあまりやっていなかったようです。
お礼
大変参考になりました。有難うございました。
- おに ぎり(@onigiri2011)
- ベストアンサー率44% (723/1641)
自分の子どもの頃は早稲田、慶応、東大、明治・・・終わりと言う感じ。 関西なので知名度とかでそんなんで終わりですね。 地元は京大、阪大が凄くて、+同志社、と言う感じ。 東大や早稲田蹴って入る人なんて腐るほどいました。 高校ぐらいになると公立や理系の子には神戸や府大、市大も割と人気がありました。 でもたいがい東京圏外の大学は落ちちゃいましたね。 他の地方の帝大とか酷いと思いますよ。偏差値的にも東大と相当開いてるし、 「親父(東京の大学)は立教は凄かった。最近の立教は酷いな。中央なんて酷かった。伸びたもんだ」と言っています。それから一橋も凄い伸びてますね。 今は東大以上に新司法試験の結果いいし。 僕としては 明治と中央は差別化が成功して延びたと思う。 慶応は過大評価されてる(笑) 早稲田はUCLAみたいなのを目指してるのかな、と。 学生増やして財政は良くなるけどブランドは弱まるのではないか?てとこ。 青学と立教はファッション学校と言う感じ。 それはそれでいいけどそれならバンタンとか行けばいいんじゃね?とは思うよ。 法政はギャル多い!! 明治も多いけど就職やローの結果で一定残してるから、文武両道のイメージがある。 立命は元々学費が安くて苦学生が多かったから、金持ちからは卑下されてた。+左翼運動が激しかったから敬遠された。 でもね・・・実は京大や同志社、京都府立医も相当激しかったんだよね。 だから言われない差別だと思うよ。 理事長がワンマンながら一貫した教育方針を続けたのが良かったよね。 成績優秀者のみの奨学金とか、スポーツ推薦ばんばん採るとか、 公務員志望者の学内講座や留学斡旋、学部の新設など、 当時としては画期的だったんだよね。 教職員も学生もしんどいと思うけど、結果的に評価される大学になったね。 受験生には人気の秋田の国債教養大も、一気に数十人の講師がクビになって訴訟なったりしてる。 立命も一部のデキる学生に愛情や資金が集中して、真ん中以下は放置だとも聞くし。 だからこういうのはバランス取らないといけないとは思う。
お礼
なるほど、面白い意見でした。
- snaporaz
- ベストアンサー率40% (939/2342)
そもそも東京六大学は就職でも入学難易度によって区切られた枠でもなく、単に野球のリーグの括りです。 というわけで、真に問題にすべきは東大野球部の「圧倒的な弱さ」でしょう。いちおう東大内部では実力の法明、人気の早慶に対して、ブービー争いの東立戦という区分がありました。「立教になら勝てるかもしれない」という淡い期待感は、観客席にはおそらく今もあるでしょう。 一般論としては東京というマーケットの中で「全ての私大」の位置はその50年間で「上がって下がった」。市場(景気や需給)との関係性を離れてその五大学内部での比較をしてみたところであんまり意味はないでしょう。
お礼
いや、野球のリーグ戦というのは分かっていますよ。アメリカのIvy League8大学もそうですよね。 東大が5位になったのはいつが最後かなあ----。僕も東大野球部は応援しているんですがね。 早大が最近は凄い強かったから。
お礼
こういう回答を求めていました。 質問ですが、 (1)早稲田は政治経済学部が看板で、夜間の学部も今とは違って多かったとか? (2)法大はどんな感じでしたか?学生運動の印象も強いですが----。