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選挙でマイナス1票投票出来ないのはなぜ

選挙で特別票を入れたい候補者がなく、この人だけは嫌だという候補者にマイナス1票投票出来れば、投票率も上がると思うのですが、どうしてマイナス1票の投票出来ないのかな?

みんなの回答

回答No.6

それだと民主主義にならないからです。 マイナス票は人気がある候補者を落とすために使わないと意味がないので ほとんどが1番人気の候補者に投票され、1番人気の候補者は確実に落ちます。 結果、見向きもされなかった2番人気や3番人気の候補者が当選します。

回答No.5

間接民主制だからです。自分たちの代弁者を選んで出しているのです。複数の考えがあれば他の考えの人は代弁者ではありません。他の代弁者が出れないようにしたのでは間接民主制が成り立ちません。大まかに3つの考えがあれば3つの考えの代弁者が出て議論するのが間接民主制の議会です。議会には定数を設けなければなりませんし、極めて少数の考えもあるのでそれの代弁者は議会に入れないことになります。そこで定数を考慮して妥協し合っていきます。 落としたい候補者がいるなら対立候補を出せばいいのです。かなり露骨に大々的にやった人もいます。

  • Yelm
  • ベストアンサー率19% (63/324)
回答No.4

まずそうなると候補者が自分のライバルに対するマイナス投票を呼びかけるようになり、選挙戦が政策を競うものではなく単なる足の引っ張り合い、泥仕合になりかねません。 また仮にそのマイナス投票を全国で行うとすると、政党側は有権者の多い都市部で支持層に地方の激戦地の候補者へのマイナス投票を呼びかけるようになり、地域や都市部と地方との不毛な対立も招きかねません。 そんなわけでそのような制度が採用されることはないでしょう。

  • 469437
  • ベストアンサー率38% (185/483)
回答No.3

他人に質問する時は、最低でも丁寧語を使いなさい。 回答:人権面で以下の問題があるからです。 人権 選挙権とは、文字通り権利ですが、権利とは、それを放棄する自由も認められています。 なので個人がその自由において、投票しないのも自由です。 しかし、マイナス票は、他者が行使した権利に対する干渉です。 これは、自由な選挙の前提である、権個人の思想・信条の自由という人権を侵しています。 他にも、嫌いという感情を持つのは自由ですが、それに拠って公的な扱いを決定することを認めることは、国家が法的に「差別」を容認することにもなります。 選挙とは、理想を求める為の儀式ではなく、嫌われ者を晒し上げる遊びでもありません。 選挙とはバカの中から最もマシなバカを選ぶという作業です。 バカしかいないとしても、そんな候補者しか出せなかった有権者の責任です。 国家は、国民のレベル以下の政府しかもつことが出来ません。 マイナス票とは、人の足を引っ張る行為に過ぎません。 そんなもので投票率が上がるとしたら、私はその国と国民に絶望すると思います。

回答No.2

 この人だけは嫌だという人が複数人いたら、誰かを選ばなければ行けないと言うことになりますよね。  選挙の制度としてはこの人がいいという人が多くいる方が議員になる というせいどなので、マイナス票は考えないと言うことなのでしょう。  しかし、全国を1つの選挙区にすることで、他の地方の人に投票っすることはできると思います。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.1

私もこの制度、欲しいです。そして、国会議員で他選挙区の当選者でも取り消すような制度があると面白いですね。地元に利益を還元してくれるような議員は当選しやすいですから。 でも、これを提案する議員はいないと思います。議員の立場からすれば、その結果を想像すると非常に怖いでしょうね。自分にマイナス票が多数集まる、なんて想像するととても提案できないでしょうね。

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