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オイルショックからの復活、復興
過去の2度のオイルショックからの復興の実態は、いかがなもんでしょうか?その時の変化、新しい施策、具体的には、何をしたのか?を教えてください。
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- tanuki4u
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現状の技術を以て、若者(20-30代)のモチベーションを上げさせるしかないようです。 ↓ まぁそれも必要ですが http://www.ipss.go.jp/pp-newest/j/newest02/3/z_3.html 1995年から生産労働人口は減少しており、特に1970年代ではベビーブーマーが若年(低額)労働者として市場に投入されていた時代です。 1970年代での若年層へのモチベーションアップより、高齢層の労働市場への再投入の方が有効のような気がする。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g70419a07j.pdf http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/01/01020210/06.gif http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/01/01020203/06.gif いろいろな統計の取り方がありますが、同一のエネルギーからGDPを作るに際して、日本は優秀だということと、これが省エネを具体的な数字で表した結果になります。 オイルショックというときには、第一次と第二次では日本経済においては意味が変わります。 第一次オイルショックは、高度成長によって経済規模が大きくなった日本の「マネー」がどこにっていいかわからないで、「肥満体質の健康不良」になりかけたときにやってきました。 福田元総理(親のほうね)が名付けた、狂乱物価というのは、すでにインフレが始まっていた肥満児がのたうちまわって、高血圧で大変というもの。 第一次オイルショック(73年)は、「これからは省エネに設備投資だ!」という号令がかかった、投資先が見つかったわけです。しかも、投資の結果日本の産業が強くなるという良い部分に。 なので、円建ての原単位評価では、原単位の効率化において、時差があります。 この時の海外の評価は「石油に浮かんでいて、一番オイルショックに弱い日本がなんとか乗り切ったね」というもの。 ちなみに、東欧では成長は継続しています http://www5.cao.go.jp/keizai3/sekaikeizaiwp/wp-we90-1/wp-we90bun-3-1-5z.html 第二次オイルショック(79年)は、原油高経済にいち早く対応できた日本がリードを広げた
お礼
今回は、迅速なご回答、ありがとうございました。 今回の東北、北関東大震災への復興への情報として、活用させていただきます。 今回も当時(1次、2次オイルショック)と同様、日本の底力を若手(20-30代)の パワーで復活、復興するしかないようです。 今後とも情報を提供いただけますよう、よろしくお願いいたします。
- P0O9I
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輸入石油に対する依存度が主要国では一番高く、危ないといわれてましたが、その頃は団塊の世代が20~30代で、日本の社会全体が若く元気でした。 ぐたぐた文句を言わずに、世界に先駆けて、出始めたマイコン等を使い、省エネや新製品の開発に邁進し、世界に売りまくって、いち早く景気回復していきました。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 今回の質問は、現在の東北、関東大震災への復興を考えるにあたり、参考にしたいとの理由で、いたしました。 やはり、今回も当時と同じスタンスで復興するしかないようです。 現状の技術を以て、若者(20-30代)のモチベーションを上げさせるしかないようです。 このような、日本における、過去の事例、実績を有効に活用し、復興をしたいです。 これからも回答、情報の提供をお願いします。
お礼
ご回答、ご意見ありがとうございます。 若手同様、年輩の方も元気であれば、どんどん働いてもらうしかないです。 ただ、年代によっては、その意識、価値観または、技術の吸収の差が出てくるのも事実でしょう。 この震災での復興へのアイデアを考えています。