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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ピロティ(元店舗付住宅)の耐震診断)
ピロティ(元店舗付住宅)の耐震診断
このQ&Aのポイント
- 平成7年新築の併用住宅(2階建)を中古で購入しました。直前には飲食店がはいっていたようですが、仲介会社のリフォームで、1階にはトイレスペースの仕切り以外、細い鉄筋?が真ん中に一本あるのみです。
- 室内を人が歩けば揺れ、風が吹けば揺れ、真裏の工場のボイラー?稼働で揺れ、震度2や3の地震でも、体感的には1度くらいは上のような感じで、(とにかく揺れます)少々精神的に疲れてきてしまいました。
- そこで耐震診断をしていただいたうえで、どのような補強がいいのか専門家に相談できればと考えるようになりました。木造の耐震診断はよく耳にしますが、軽量鉄骨専門の診断士さん?のような方がおられるのでしょうか?中古購入のため、図面も構造計算書?も何もありません。大丈夫でしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
軽量鉄骨の耐震診断はそれを作ったメーカー(ビルダー)にお願いするのが一番です。 構造的に認定をとっている部分もあって一般の建築士では資料もないのでは正確には判断できません。 しかしながら、平成7年ですのでそう耐震性能が低い時期の建築でもないですね。 しいていえば、耐力壁のバランスの計算方法が具体化した法律の前の物件であるということぐらいです。 ですからそのようにある方向だけ壁がないようなものは揺れてしまうのではないかと思います。 あとは、構造材が健常でないという危険性もありますから見てもらったほうがいいですね。 構造上揺れやすい建物であるのはその形状なら仕方ないでしょうが、あとは揺れにくくする方法です。 初めの様な理由で耐震診断は正確性を欠きますが、揺れの対策に対して補強することは可能です。 ビルダーをあたることができなければ、建築士に相談して駐車場利用と並行して揺れ対策をとれるか、つまり必要な開口と取るべき耐力壁の施工方法を考えるのがよろしいと思います。 開口の補強や、壁の設置、ブレース増設、方法はいろいろありますので。
お礼
お返事が大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 > 軽量鉄骨の耐震診断はそれを作ったメーカー(ビルダー)にお願いするのが一番です。 あいにくメーカーは分かりません。正確な診断は難しいのですね。 > 耐力壁のバランスの計算方法が具体化した法律の前の物件 これは初めて知りました。教えてくださってありがとうございます。 > 揺れの対策に対して補強することは可能です。 希望がもてるお話をありがとうございました。 建築士さんを探して、相談するのが一番なのですね。 さいきんは余震つづきで、家の中にいるのを恐ろしく感じることもあるのですが、 被災地のことを考えると、建材などに余裕が出るまで待つべきなのでしょうね・・・ とにかく解決の糸口がつかめて、少し安心できました。 建築士さん探しをしてみようと思います。 本当にありがとうございました。