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新聞記事”南16キロの海水に放射線物質検出”の魅力

新聞の記事に南16キロの海水にも放射線物質を検出したというものがあるのですが この記事の魅力というのはどのようなものなのでしょうか? この記事について発表しなければいけないのですが 魅力というのがいまいちわかりません この新聞記事を知っている方、是非教えていただきたいです

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  • ベストアンサー
  • kenchin
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回答No.3

従来「海水中に放流された放射性物質は速やかに拡散されるので、沖合に行けば高い濃度で検出されない。」と考えていたんですが、16kmの地点で十分希釈されずに検出されたと云う事ですね。 「大丈夫」と考えていた根底が崩れてるかも?と。 崩れちゃうと「濃縮等が起きる可能性も無いよね。(元々が薄いんだから、濃縮されても問題ない)」が崩れかねない。 ちなみに。 事故後数日後に「放射性物質が陸上にどのくらい拡散するか?」を計算するのにSPEEDIって拡散計算プログラムを動かして予測してるんですが、陸上については比較的精度よく予想が出来るんです。 ところが海域については陸上の拡散計算に比較して精度が落ちる(当たるかどうか解らない部分が増える。) 陸上なら地表だけを確認すれば良いですから楽ですが、海洋だと水深方向に色々探らなければいけませんし、魚群を調べるのにも少し手間がかかる。 影響度の予測と実態の確認がし難いって面もあります。

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その他の回答 (2)

回答No.2

半径20キロが退避区域と指定されているのに、わざわざ16キロの位置で測定したからじゃないでしょうか。 大本営発表の記事だらけの新聞において、勇敢な新聞記者が現地特別取材を敢行したという意味で魅力的ですね。 蛇足ですが、放射線物質ではなくて、放射性物質ですよ。細かい先生だったら減点するかもしれないので、、、。

abcd34
質問者

お礼

ありがとうございます

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noname#134018
noname#134018
回答No.1

プランクトンが豊富な、魚を育てる、親潮、に乗って、南下したということだと思います。 放射性物質→プランクトン→…→、と海の中で、食物連鎖が起こる可能性があるのではないでしょうか。 ヨウ素だけがクローズアップされていますが、半減期の長いセシウムなども検出されているはずです。

abcd34
質問者

お礼

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