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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:核燃料損傷、放射性物質アメリシウムとキュリウム検出)
【原発問題】核燃料損傷で放出? アメリシウムとキュリウムをごく微量検出
このQ&Aのポイント
- 福島第一原子力発電所の敷地内土壌から、核燃料損傷で放出されたとみられるアメリシウムとキュリウムがごく微量検出されました。
- 東京電力によると、土壌は敷地内の2地点で採取され、アメリシウム241が0.033ベクレル、キュリウム242, 243, 244が0.2-4ベクレル検出されました。
- この検出量は通常の土壌から見つかるレベルであり、微量のプルトニウムやウランも検出されています。
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noname#154615
回答No.2
原子炉内の状態が全く報道されないので推測するしかないのですが、、原子炉内にホウ素を注入しているということは核反応の抑止効果を期待しているということですから、核分裂が継続しているのでしょう。 ご存知かと思いますが、プルトニウム、アメリシウム、キュリウムすべて1940年ごろウランに中性子をぶつけて人工的に作られた元素です。中性子が飛び交う原子炉内ではどんどん生成されます。ただ、飛び交う中性子の量が運転中と同じであればその熱エネルギーでいまは発電所一帯が燃えていますから、プルトニウム、アメリシウム、キュリウムのいまの生成量は少ないと考えられます。これらの原資は半減期も長いので検出されたのは発電中のものではないでしょうか。
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- rinkun
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回答No.1
正常運転時に生成された放射性物質の一部が燃料棒の破損で漏出しているということでしょう。プルトニウムなんかと同じだと思いますよ。