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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2Fリビングガルバリウム屋根の暑さ、雨対策について)
2Fリビングガルバリウム屋根の暑さ、雨対策について
このQ&Aのポイント
- 2Fリビングガルバリウム屋根の暑さ、雨対策について悩んでいます。
- ガルバリウム屋根の欠点として、暑さと音に懸念があります。
- ガルバリウム屋根の設計に関する知識や経験をお持ちの方からの教授をお願いいたします。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.1
ガルバの屋根のせいで暑くて寒いわけではありません。 小屋裏の換気工夫が設計に施されているか、 断熱材の性能がお住まいの地方に見合っているか、という部分と、 間仕切り壁の通気止めや、天井と壁の取り合いなどで断熱施工が途切れないかなどの 施工の部分が大切です。 南側は庇を深めにとり、夏の直射を防ぎ、 サッシはLOW-Eのペアガラスや、冬を旨とするのであれば2重サッシなどにするといいと思います。 せめて、断熱材の性能は上げるべきでしょう。 太平洋側の温暖な地域であれば、 天井は24Kgでt100、壁も16Kgでt100程度は欲しいです。 1階の床も、根太間に収めたければ、もっと高性能な省エネ基準Eランク以上がお勧めです。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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お礼
御礼が遅くなりまして申し訳ございません。 ガルバだから暑い寒いではないとの事、誤解しておりました。 小屋裏換気の工夫と、断熱材材料&施工、通気止め、南側の庇、 ガラスなど工夫しなければならない箇所が沢山あるのですね。 ご教授頂いた内容を依頼先に伝え、断熱材性能アップの話を してみたいと思います。ガルバリウム屋根を諦めずに対処法が あるのは非常に嬉しく思います。 ご丁寧にご教授頂き、どうもありがとうございました。
補足
グラスウールの密度や厚さの話をしたところ、 「グラスウールで密度や厚みを変えても殆ど変わらない 強化したければウレタン系の断熱材に変えるしかない」と 言われました。次世代省エネ基準などの表を見る限り、 ウレタン系と比較すれば厚みの割に断熱性能が弱いなとは 思いますが、変えても変化無し…ではなく、一定の変化 はありそうに見えるのですが、実際のところはどうなの でしょうか?知り合いの大工さんから言われた通り、 2階が生活スペースになる2階リビングに暑くて居られない ようでは何のために家を買ったのか分からなくなってしまいます。 度々で恐縮ですがご教授頂けると幸いです。