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北海道の屋根形状について
いつも参考にさせていただいております。 新築検討中なのですが、北海道(雪国)で都市部で建築予定です。 隣家とは1.5~2mくらいの離れになります。 屋根形状はどれが良いでしょうか。 当然普通の三角屋根が良いとは思うのですが、 市の基準で2m以上境界より離さなくてはなりません。 三角屋根にしても離隔が取れないので雪を乗せておく必要があるそうです。
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#2です。 補足の他の屋根とのメリット・デメリットについて 最初にデメリットについて 屋根工事費が他の携帯の屋根に比べるとお金が多く掛かります。 排水やパラペット意匠仕上・排水管の凍結防止の電熱設備関係でお金が掛かり増しします。 デメリットとしてはこのくらいでしょう。 次にメリットについて 雪降ろしが必要となった場合でも、簡単に安全に雪降ろしする事が可能です。 地面への転落事故が滅多に起こりませんから。 一階部分の無落雪屋根上を架台床・手摺を設置する事により、大きなベランダとして利用できます。 天気の良い日は、屋根上で屋外バーベキューやジンギスカンパーティーなど楽しめると言う事ですよ。 屋外コンセントや外灯取付をお忘れないように。 暗い所では楽しめなくなりますから。 懐の建築資金と相談して最終的に決めると良いですね。
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- titokani
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最近は、三角屋根で無落雪の屋根もありますね。 http://loghouse21.exblog.jp/6498470/ うちの近所にもこんな屋根の家があります。 デザイン的にはこっちのほうが好みですね。 見ていると、傾斜がある分、一定以上の雪は積もらないようです。 もちろん、落雪もしていないようで、なんか不思議ですね。
- river1
- ベストアンサー率46% (1254/2672)
北国の設計屋さんです。 敷地が狭く、雪捨てや雪堆積場が無い場合、無落雪屋根がお勧めです。 風の強い地域ですと、一定量以上の雪は、飛ばされ積雪量に変化が無い。 北海道の雪質は、本州北東北以南の地域の雪より水分が少なく軽いですから。 風速10m以上の場合、軽い雪は、舞い上がりますからね。 ご参考まで
お礼
回答ありがとうございます。 土地は特別広いわけではありません。 車2台とその雪捨てスペースくらいです。 風で雪が飛ぶならあまり積り過ぎはなさそうですね。 他の屋根とのメリット・デメリットを教えて頂けると幸いです。 ちなみに隣地で三角屋根の建物で雪が落とせない(法的に)ので雪止め? 付けていたら2mくらい溜まって屋根から溶けた水が浸入してきたそうです。
- chie65536(@chie65535)
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>当然普通の三角屋根が良いとは思うのですが 隣家と距離が取れない場合は無落雪がベスト。 屋根裏を結露しない特殊構造にしたうえ、屋根を断熱せず、屋根上の雪を室内暖房で溶かして流す工法などがある。この方式では、屋根の雪が保温材になるので屋根上に雪がある程度あり続ける場合は意外と熱が逃げない。 室内暖房を使わないタイプでは、屋根を断熱し室内暖房の熱を外に逃がさない代わりに、屋根上に電熱や温熱などの融雪装置が必要。 建築する地域の降雪量に応じ、どちらかのタイプを選ぶと良い。 なお、近くに公園など樹木が多い場所では、お勧め出来ません(樹木が近いと、無落雪の排水口が落ち葉などで塞がるので、半年に1回のペースで清掃が必要) 蛇足ですが、無落雪屋根は、階段を付けるなどの工夫をすれば屋上スペースとして活用出来ます。
お礼
回答ありがとうございます。 無落雪屋根がベストですか。 今メーカーからも無落雪を進められております。 雪が断熱代わりになるとは驚きでした。 排水口の件はメーカーでも言っていました。 新興住宅地なのであまり街路樹等の木々はありません。
お礼
回答ありがとうございます。 工事費については最初から無落雪でメーカーが見ていた様なので 希望金額内でおさまりそうです。 屋上利用は楽しそうですね。 防犯上1階屋根にはFIX窓しかないのでちょっと工夫が必要ですね。