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バッテリー能力の判断とは?
- バッテリーの寿命は電圧で判断することはできません。
- 車のバッテリーが充電後1日経って12.8Vになった場合、それはまだまだ使える状態です。
- 電圧だけではなく、バッテリーの性能や使用状況も判断基準に含めることが重要です。
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質問者が選んだベストアンサー
電圧だけでバッテリの寿命を判断するのは難しいのですが 簡便方で、充電後 直後の電圧と10分程度たった後の電圧を測って見てください 充電直後には 14V程度、10分後13V以上有れば しばらくは使えます 充電器から外して2・3分で13V以下に下がるようですとほぼ寿命 ・・・ヘッドライトを点ければ11V程度まで下がるでしょう バッテリの寿命は、工業規格では、使用可能時間が最初の半分になった時とされています セルモータを1回か2回しか回せない とか セルモータの回転を止めた瞬間にエンジンがかかるようだと容量は1割程度に低下しています 質問のバッテリは 新品の半分程度と推定されます
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- Kon1701
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以前、方向指示器でメータの明かりが暗くなるなど、バッテリが心配になってディーラ似て交換を依頼したところ、チェックしてくれて”まだ大丈夫”と言われ、そのまま帰ってきました。ディーラにしてみればチェックの手間だけ損、ということになるのですが。 日ごろそこでオイル交換などしているからかもしれませんが、同じことをディーラ以外で言ったら必ず買交換ですね。どこでも無料でやってくれるかどうかわかりませんが、ディーラでチェックして貰うのも一つの方法かもしれません。交換、となると割高かもしれませんが、時期が適正になることを考えれば長い目で見ると安いかもしれませんね。
お礼
バッテリーチェックをしてもらうのもイイアイデアですね。 ありがとうございました。
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>これはまだまだ充分使える(新品の7-8割の能力を保持している)、と判断できますでしょうか? まだ使えますね。 他の回答にもありますが、バッテリーの寿命は「電圧だけでは判定不可」なのです。 判定するには、バッテリーだけでなく「室温を25度に一定に保つ」事も必要です。 バッテリーは、気温25度で100%の性能を発揮します。 気温が1度変化すれば、1%性能が悪化します。 気温が5度だと、新品フル充電バッテリーでも既に80%の性能しか発揮出来ません。 早朝深夜とか寒いときに「ヘッドライトが暗い・セルが弱い」という経験がありますよね。 これも、決してバッテリーが弱っているのでなく物理的に正常な症状なんですよ。 この症状を悪用して「バッテリーが弱っています。交換が必要です」と営業を行なう店員が多いですね。 >やはり電圧では判断できないのでしょうか? 先に書いた様に、電圧だけで判断する事は不可能です。 >1-2週間でダメになる可能性もある? 可能性は、ゼロではありませんが数週間という事は100%近い確立でありません。 弱った(劣化した)バッテリーの多くは、サルフェーション現象が原因です。 (サルフェーション現象で付着した硫酸鉛を除去したのが、再生バッテリー) 駄目になる前には、既に充電しても12Vまで回復しません。 その後、充電が出来なくなります。 質問者さまの場合、12.2Vとの事。昼間の温かい(気温25度)時間に、再度測定してみて下さい。 JIS規格のバッテリーは、週一に定期的に乗っていればオルタネータ(発電機)からの充電だけで約5年程度は問題なく性能を発揮します。 農家のトラクターなどを想像して下さい。年に数回使用。使用しない時は、マイナス端子を外して保管。5年以上過ぎてもバッテリーは(充電すれば)元気に復活しますよね。 農機具専用バッテリーでなく、普通の自動車用バッテリーです。
お礼
やはり無負荷ではわかりませんか。 前回は8年持ちましたので、まだまだ5年と言う感じです。 ありがとうございました。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
バッテリーの状態は電圧だけでは判断できません。まぁ、充電後に電圧が正常値に戻らないのであれば異常であるとの判断は出来ますが。電圧が正常であるといっても、それだけではバッテリーの状態が正常であるとはいえません。バッテリーの状態を正しく判断するには、バッテリー容量に見合った負荷電流を流して、その時の電圧降下を測定する必要があります。これはバッテリーの起電力と内部抵抗を計測することになるわけですが、バッテリの内部抵抗はバッテリ内の電極の面積(見た目の面積ではなく実際に反応に関わる面積)と電解液の状態によってほぼ決まるため、このテストでおおよそ正しいバッテリーの状態が把握できます。電圧だけの測定では、例えば電極の50%程度が劣化して反応に寄与しない状態であっても、ほぼ同じ電圧(単一電池の大きさの単三電池になっていても)を示しますので、判断することは出来ません。また電解液の比重が低くなっている状態でも、電圧自体が下がりだすのはよほど低くなってからの話で、これも無負荷試験では見つけることが難しいでしょう。 バッテリーの電極は鉛をスポンジ状に加工(海綿状鉛)したり、二酸化鉛を微粉末にし電極材料の形状を工夫したりして、電解液と接触する(反応に関わる)面積を出来るだけ大きく取るようになっています。充電放電を繰り返すうちにこのような微細な構造が少しずつ崩れていき、見た目は変らなくても実際に反応に関わっている面積が小さくなっていたり、放電した際に生成される硫酸鉛が極板上で結晶化してしてしまい、充電時に還元されずに残ってしまったりとい事が起こります。これは電池の容量自体が減ることを意味しますが、この時点で電圧が下がることはありません。従って電圧の測定だけではバッテリの状態を判断することは出来ません。
お礼
やはり無負荷ではわかりませんか。 詳しくありがとうございました。
5年も使ったバッテリーがライトの消し忘れ等も無く 自然放電した場合は 深く考えずに新品に交換した方が良いでしょう
- MVX250F001
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無負荷の電圧では判断不可能です ウィンカー点滅に連動してヘッドライトが明暗したりすれば、明らかに寿命です
お礼
やはり無負荷ではわかりませんか。 ヘッドライトやウィンカーでは変化はありません。 ありがとうございました。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
バッテリー容量を簡単にチェックするなら、ヘッドライトバルブなどをバッテリー端子に繋いで100W程度の負荷を掛けてください。 バイクのバッテリー容量なら、10A程度の電流負荷でも重荷になりますから、弱ったバッテリーならヘッドライトバルブが明るく点きません。 無負荷で12Vぐらいの電圧が簡単に10V以下に下がるようなバッテリーなら、幾ら充電してもムダです。 また、電解液の比重も目安にはなりますが、バッテリー電極がサルフェーションを起こしてはダメなのです。 ですから、実際の電流負荷を掛けるのが最も信頼性があるバッテリー容量チェックになります。 市販のヘッドライトバルブのロービームとハイビームを並列接続すれば120Wぐらいの負荷になるのでバッテリーチェッカー代わりに作っておくと役立ちます。 テスターなどの無負荷同然の電圧チェックは、電流容量を知る判断材料に全くなりません。
お礼
無負荷ではやはりわかりませんか。 ありがとうございました。
- oo14
- ベストアンサー率22% (1770/7943)
電球と抵抗と電流計を使って10%の放電をさせ、電球が暗くなるまでの時間が7時間ぐらいだと そろそろ寿命と判断されたらいかがでしょうか。 昔バッテリ点火のバイクで苦労したので、 今はキックのないバイクは所有していないので、バッテリで困ったことはないですが、 セルオンリーのバイクなら、5年もののバッテリは使うのには非常に勇気がいると思います。
お礼
今回は車なので、セルオンリーのバイクと同じです。 前回は8年持ったので、まだまだ5年と言う感じです。 ありがとうございました。
- kesikoma
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12.8Vですか?6割程度の能力ですね!質問者さんが言う通り電圧だけではわかりませんよ!最低電圧、内部抵抗、比重がわからないと判断できませんよ!
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
電圧で判断するなら、負荷を掛ければある程度は分かります。負荷を掛けた(ある程度大きな電流を流す)時に大きく電圧が下がれば能力は落ちていると考えられますので。または、満充電後の液の比重を測るのも良いでしょうか。 http://www.hi-grove.com/density_and1_charging.html http://www013.upp.so-net.ne.jp/tamaju/battely.meca03.htm http://www.kyorin1.co.jp/b-info.htm
お礼
さっそく詳しいサイトありがとうございます。 シールドバッテリーなので液が測れないのが難点です。 やはり負荷を掛けないとわかりませんね。 お手数をお掛けしました。
お礼
これは良いことを聞きました。 充電後しばらく経って安定してから測っていました。 13V以上は30分くらいしてもあったような、、、。 今度は充電直後測ってみるか、負荷を掛けてみます。 助かりました、ありがとうございます。