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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:学閥が存在することのメリット)
学閥のメリットとは?
このQ&Aのポイント
- 学閥が存在することによって、有力な大学・大学院ごとの派閥が形成される。
- 学閥は、適正や能力のある人材を活躍させる機会を奪う可能性がある。
- 一方で、学閥には採用側の安心感や信用があるというメリットも存在する。
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大学カテなので、そちらの話をすると・・・ 例えば大学には「大学評価・学位授与機構」などという組織から数年に一度審査や査察が入ったりします。 その時に審査をする人が同じ大学(たいてい某T大)の後輩だったりすると「おぉ、お前が来たのか」なんて話になって、巡回もそこそこに応接室に連れ込まれ、四方山話で時間が無くなって、後輩としてはあまり厳しい審査が出来なくて・・・一緒に行った文科の役人がブツブツ文句たれて、なんて話は「お話」としても面白いでしょう。 それ以外にも、学会や団体の役員などを大学から出してもらう時、「あ、あそこの学長(学部長)俺の同窓」などということで電話1本で話が通るなんて事は普通にある・・・という「お話」も夢の中で何度も見たし、自分が当事者だったような気もします。 >採用する側としては海の物とも山の物とも分からない外部の人を採用するよりは こういう白昼夢もよく見ますね。つまり、その人のボス(担当教授)が自分の同窓だったり先輩・後輩だったりする場合、送る側としては「あいつのところだから、変なのは送れない」と思いますし、採用する側も「何かあったら、あの人にケツ拭いてもらえる」という安心感があります。 研究歴は論文などを調べれば分かりますが、人柄などは短い面接時間ではなかなか分からないですから。 実話かホラ話かはご想像にお任せします。