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鬱っぽい人向けの自己啓発本

訳あってひどく落ち込んでます。 何かヒントをみつけるために久しぶりに自己啓発の本を読んでみたいと思います。 以前に中村天風さんの本を読んだのですが、あまり精神が弱い人向けでない気がしました。 もともとやりたいことがはっきりしてる人が前に突き進むための哲学だと思いました。 生まれつき鬱っぽいというか悲観的に物事を考える人向けの自己啓発本を探してます。 自己啓発本に限らず、皆さんが読んで心が救われた本があったらタイトルと簡単な内容を教えてください。

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  • banesto
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回答No.2

「悲観的に物事を考える」・・・ぱっと思い浮かんだのが、中島義道、五木寛之、姜尚中 『狂人三歩手前』(中島義道/新潮文庫) 過激ですが非常に論理的で説得力ありました。 https://www.shinchosha.co.jp/book/146727/ 『他力』(五木寛之/幻冬舎文庫または講談社文庫) 浄土真宗に信心しているらしく、宗教の観点から現代を評価されています。 http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%91%BC%97%CD 『悩む力』(集英社新書) 現代の閉塞感をどこで吐き出すのかって、切々と語られてますね。 http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%91%BC%97%CD ついでにいっておくと、こういうスピリチュアルとか自己啓発に限らず、すぐれた文学作品は癒しの効果を含むものと思うし、小説家には悲観的志向の人が多いです。夏目漱石も太宰治もシェイクスピア、サルトル、カミュとか村上春樹、また村上春樹が好んで読んだ、カフカ、サリンジャー、カポーティ。彼らはみな、世界は不条理ということをどこかで受け入れていたんです。いろいろ読んでみるとわかります。こういう文学を受け入れられない人もいるかもしれませんが、私は彼らのどの作品を読んでも癒されました。ただし、どの本がいいというのではなく、そこを理解するのは時間と積み重ねですけどね。 夏目漱石はこんな言葉も残してます。 「運命は神の考えることだ。人間は人間らしく働けばそれでいいのだ」 余計な事でした。ご参考になれば

参考URL:
http://www.iyashinokotoba.net/archives/136
ko_ko_87
質問者

お礼

豊かな読書経験をお持ちのようですね。 amazonの書評などを参考にした結果、中島義道さんが一番読みやすそうです。 中島義道さんの本のタイトルはどれも素晴らしい。全部わたし向けに書かれた本じゃないですか。 「狂人三歩手前」 「後悔と自責の哲学」 「働くことがイヤな人のための本」 「生きるのも死ぬのもイヤなきみへ」 「孤独について―生きるのが困難な人々へ」 「どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか?」 前出の里中さんの本と合わせてブクオフに頼んでおきました。 届くのが楽しみです。

その他の回答 (3)

  • eichan111
  • ベストアンサー率39% (92/232)
回答No.4

No3の回答者eichan111です 意思が弱いと言われましたが、それなら ロバート・シュラー著で稲盛和夫監訳「いかにして自分の夢を実現するか」(三笠書房) が一番いいでしょうかね。すごく元気が出てきます。まるでスッポン汁です。

ko_ko_87
質問者

お礼

色々な書評を見るとポジティブシンキングの本らしいですね。 スッポン汁ですか。 図書館にあるようなので読んでみます。 わたし向けの本を教えてくださってありがとうございます。

  • eichan111
  • ベストアンサー率39% (92/232)
回答No.3

以下のとおりです D・カーネギー著で山口博訳「人を動かす」(創元社) ・・・お友達がたくさんできます ロバート・シュラー著で稲盛和夫監訳「いかにして自分の夢を実現するか」(三笠書房) ・・・夢が実現し、元気になれます D・J・シュワルツ著桑名一央訳「大きく考えることの魔術」(実務教育出版) ・・・自分の無限の可能性に目覚めます。何より自信がつきますよ。 西田文郎著「No.1理論」(三笠書房) ・・・何でもできるようになりますよ。 マクスウェル・マルツ著で田中孝顕訳「潜在意識が答えを知っている!」 ・・・まさしく元気の基。一生の座右の書になりますよ 佐藤伝著「図解 朝日記で夢をかなえるノート」(PHP研究所) ・・・夢がかなわざるを得ない日記のつけ方などが紹介されてます ジェームス・スキナー著「成功の9ステップ」(幻冬舎) ・・・元気・健康になれます スティーブン・R・コヴィー著ジェームススキナー・川西茂訳「七つの習慣」(キングベアー出版) ・・・自分の価値観を明るいものにかえられます アンソニー・ロビンズ著本田健訳「一瞬で自分を変える方法」(三笠書房) ・・・元気出ます ナポレオン・ヒル著で田中孝顕訳「思考は現実化する」(きこ書房) ・・・まさしく願望が現実化します 今村暁著「1分間の日記で夢は必ずかなう!」(フォレスト出版) ・・・まさに人生の夢がかないます 望月俊孝著「100%夢をかなえる人の習慣」(中経出版) ・・・この本に書かれてある通り宝地図を作れば楽しく、夢がかないますよ カレン・キングストン著で田村明子訳「ガラクタ捨てれば自分が見える」 ・・・この本に書かれてあるとおりガラクタ捨ててすっきりし、毎日嬉しいです 安藤一男著「無意識の魔力」(三笠書房) ・・・無意識の無限の可能性に目覚めます 野口嘉則著「3つの真実」(ビジネス社) ・・・人生明るくなります

ko_ko_87
質問者

お礼

いっぱい紹介してくださってありがとうございます。 どれも王道というか有名な本ですね。 「人を動かす」は読んだことがあります。感銘を受けました。 この本を読んでから、感情をあらわにして怒らないということだけは実践してます。 自分としてはわりと実践できてると思います。 「七つの習慣」は購入して途中まで読んだものの、ついていけなくなりました。 「思考は現実化する」もたぶん読みました。 ひきよせ系の本は何冊か読んでますが、どういう理屈でそうなるのか疑問に思ってのめりこめません。 意思が弱い、真っすぐ歩けないダメ人間系に一番向いてるのはどの本でしょう?

回答No.1

35歳、高卒、無資格。     約10年間「派遣のバイト(転職7回)」後、[派遣切り]される。     その後「就活」するものの、全撃沈ッ。     残りの人生をサバイバルする為に、当時;余裕資金300000円で「株式投資」を始める。     現在「デイ、トレーダー」。     「経済自由人」として、有意義な生活を送る日々。     ・・・・・上記した通り、私も[人生;大ピンチッ]を経験した時に私の心を救ってくれた著者・・・・・里中李生;おもに「王様文庫シリーズ」。     彼の著書に出会わなければ、今頃は[あの世逝き]だったかなァ?     ・・・・・ていうか、「成功(自称)」をGETした今も尚、就寝前のひととき?を楽しむ教材です。     あなたが落胆した「原因;テーマ」に因りますので、よかったら一読を。     

ko_ko_87
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 わたしもロストジェネレーションというやつです。お互い苦労しますね。 でもtoushika555さんは何だか楽しそうで、とてもうらやましいです。 30万円の種がどこまで増やせたのかも非常に興味あります。 里中さんというライターは知りませんでしたが、ぐぐったらいかにも自由人な感じの人ですね。猫好きだし。著書も読んでみます。 お堅いというか窮屈な仕事をしてるせいか、「自由」にはすごくあこがれます。 精神だけでも自由になりたいです。

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