※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:福島県の放射線モニタリング結果について)
福島県の放射線モニタリング結果について
福島県内の放射線量の検出結果を文部省が公開するようになって数日たちます。
福島市が5~10マイクロシーベルト/時 で、飯舘村は100マイクロシーベルト/時前後です。
一時的ではなく、ここ数日間はいつもこのくらいの値を維持しています。
単純に計算すると、1日で2ミリシーベルトや20ミリシーベルトくらいの放射線を浴びていることになると思います。
実際に、ホウレンソウにはかなりの放射性物質が積っていることが分りました。
(検出されたヨウ素は、事故から日が浅いので、土中から吸収されたものではないと思います。)
ところが、テレビでは、「すぐに健康に被害が出る量ではありません。」と繰り返し説明しています。
この場合、一体どういう健康被害のことを指しているのでしょうか?
一般的に放射線被曝で心配される健康被害というのはすぐには現れないものだと思うのですが…。
まさか急性放射線障害のことではないですよね。
福島市や飯舘村に避難勧告を出さない政府に対してマスコミは何も指摘しませんが、
危険ではないのでしょうか?
50マイクロシーベルト程度と言われる胸部X線撮影でも、通常は妊婦は受けられませんが、
この規準は意味がないということなのでしょうか?
お礼
確かに一ケタ間違えていました。 すみません。 > 医療においては、効用が被曝リスクを上回ると判断する時のみ行います。 もしかして、今回も、パニックが起きるリストと被曝リスクを天秤にかけて、 放射性物質の放出が早く終わることに期待して避難指示を出してないのでしょうか…。
補足
質問者です。 皆さまから参考になる回答をたくさん頂きましたが、 601105さんには間違いを指摘して頂きましたのでベストアンサーにさせて頂きます。 皆さま、ありがとうございました。 別の質問で興味深い資料を教えて頂いたのでリンクをはっておきます。 原子力安全委員会が作成した資料のようです。 http://www.nsc.go.jp/shinsashishin/pdf/history/59-15.pdf ここにある文を引用しておきます。この質問の答えでしょうか…。 > 屋内退避について > 特に予測線量が大きくない場合又は防災業務関係者の動員、指 > 示及び周辺住民等の移動の際に、放射性物質が既に放出、拡散していることが予想され > る場合には、動揺、混乱等をもたらすおそれの高い避難措置よりも優先して考えるべき > ものである。 > 避難について > 防護対策の中でも、避難は、放射性物質の大量の放出前に実施することが可能な場合 > には、被ばくの低減化の効果が最も大きい防護対策である。ただし、詳細な実施計画に > 従い実施したとしても、心理的な動揺、それによる混乱等のおそれが高く、特に慎重な > 配慮が必要であることを踏まえ、一般に多数の住民等の避難を考える場合には、対策の > 結果生ずる影響について実施の際に十分に検討する必要がある。