- ベストアンサー
白熱灯と蛍光灯の消費電力
ウチのリビングには、60Wの白熱球(調光式)が8コついています。 また、蛍光灯(3つの蛍光管リング)も2コついています。 普段の生活では蛍光灯のほうを使用していますが、節電の中、蛍光灯と白熱球どちらが消費電力が少ないのか教えてください。 白熱球の方はもっとも明るくしないでストレスを感じない程度に明るい状態で、という前提でお願いします。 また、夫は点けたり消したりするのは、蛍光灯のほうが電気を食うといいます。 キッチンのほうも両方選択できるのですが、割とON/OFFの頻度が高いです。 キッチンはどうなのでしょうか。 節電できるアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>同じ明るさを維持→蛍光灯の4~5倍のW数、ということは、 >4分の1くらいの明るさならば、白熱球も同じ消費電力ということでいいでしょうか。 違います。 白熱球は、フィラメントと言う電線に電気を流し、赤く発光する現象を利用して明りを取る電球です。 流す電流を半分にすると、明るさは半分以下になります。 ですので1/4などにすればほとんど電球が光って居る位でまわりを明るくできる様な状態ではなくなります。 それと、蛍光灯はONにした時に大きな電流が流れますが、白熱球もONにした時に大きな電流が流れます。 >白熱球の方はもっとも明るくしないでストレスを感じない程度に明るい状態で、という前提でお願いします。 これは人によっての感覚的な物ですので、評価できる人は貴方の方以外に居ません。 100%の発光でも位と感じる人も居ますし、70%の発光でも明るいと思う人も居るのです。 電球型蛍光灯でも、値段は高いですが、調光式に対応して居る物もありますので、それを利用すればあまり暗くは出来ませんが調光は出来ます。 調光型機器に調光に対応して居ない電球型蛍光灯を付けると、調光しない最大の明るさにしていたとしても、電球型蛍光灯が破損しますので、必ず調光対応型の物を使用されてください。
その他の回答 (4)
- utyuutarou
- ベストアンサー率32% (153/468)
蛍光灯のほうが消費電力が少ないのです、電気をつけたり消したりするのを、1時間あたり60w消費する白熱電球から同じ明るさをたった7wのLED電球の調光器対応型に交換すれば良いでしょう 我家のキッチンは天井の壁も白色ですので、60wの白熱電球相当の明るさの消費電力6wのLED電球で十分に明るさが得られます、LED電球は熱をほとんど出さないので、頭上の埋め込みペンダントライトでも熱くないです、LED電球は、蛍光灯や白熱電球のように、虫が好む紫外線を出さないので、虫が寄り付かず快適です、
お礼
実はレーザー治療をしたところで、今、紫外線厳禁と言われており、蛍光灯の紫外線も気になっていたので、LED電球にとても興味を持ちました。 LEDの色などを実際に電機店で確認したいと思います。 ありがとうございました!
- kei1966
- ベストアンサー率46% (1033/2245)
白熱60W×8=480W 蛍光灯30~40w×2=60~80W 明らかに消費電力は蛍光灯のほうが少なく、電気代は蛍光灯のほうが安いですね。 同じ部屋の大きさで明るさを維持するには蛍光灯の4~5倍のW数が白熱球では必要です。 つけ消しの際蛍光灯が電気を食うというのは誤りだと思います。 白熱はつけ消しが多い時はすばやく明るくなるし、スイッチの回数が多くても蛍光灯より電球への負担が少ないです。蛍光灯はスイッチ回数が多いと持ちが悪くなるのです。 キッチンは、作業スペースなので蛍光灯がよいでしょう。 トイレや廊下は白熱がよかったのですが、今はLEDのほうが電力も少なくすばやく光量が上がるのでいいでしょうね。 白熱灯に比べ、蛍光灯の寿命は長く、付けけしが多いと少し短くなります。 リビングやキッチン天井は蛍光灯をお勧めします。
補足
「つけ消しの際蛍光灯が電気を食うというのは誤り」ということで、やっと夫にきちんと説明できます。 ここのところの節電で意見が分かれ、ちょっとケンカ気味になっていたものですから・・・。 1つ追加でご質問です。 みなさんが回答してくださっている、「同じ明るさならば・・・」ということですが、明らかに白熱球の調光で暗くする場合(本を読むのにはキツイ感じ)はどうなのでしょう。 ワット数で計算・・・ということでも調光のダイヤルなので、どれくらいの電力なのかよくわかりません。 同じ明るさを維持→蛍光灯の4~5倍のW数、ということは、 4分の1くらいの明るさならば、白熱球も同じ消費電力ということでいいでしょうか。 ※電気料金というよりも、災害を機会にした節電の意味が大きいです。
- adasnt
- ベストアンサー率44% (69/154)
点灯時の電流消費増大は一瞬で,通常の照明では無視できます. よって,こまめにon/offする場合でも蛍光灯の方が消費電力は圧倒的に有利です. 60Wタイプの電球はおそらく57Wぐらいの電力消費で,それと大体同じ明るさの蛍光灯は13Wです. こまめなon/offがまずいのは蛍光灯の寿命が短くなることで,総合的なエコの観点(on/offの繰り返しで電気代を取るか,常時点灯で蛍光灯代を取るか)から言うと,利用者の考え方になります. なので電気代から考えると電球と蛍光灯では蛍光灯の選択肢しかないです. 蛍光灯の寿命を長くするには,蛍光灯が点灯管方式であれば電子式の点灯管にすると,蛍光灯が一発でつきますし,寿命も長くなります.
お礼
キッチンの蛍光灯はすぐに点くので、たぶん電子式かと思うのですが、明日の日中に調べてみたいと思います。 「こまめにon/offする場合でも消費電力が圧倒的に有利」ということで、キッチンは蛍光灯のほうを選択したいと思います。 ありがとうございました!
- Gletscher
- ベストアンサー率23% (1525/6504)
今のご時世に、60W×8個の白熱電球とは贅沢ですね(^-^) W数を見ても分かると思いますが、同じW数なら白熱灯より蛍光灯の方が明るいですね。 言い変えると、同じ明るさにするなら、蛍光灯の方が小さなW数のもので良いということになります。 W数は、消費電力の値ですから、小さくなれば、そのまま省エネです。 白熱灯の60W相当が、蛍光灯だと18Wくらいで同じ程度の明るさと思います。 また、高周波蛍光灯を使うと、もっと省エネになります。 我が家のリビングは、30W×4本=120Wの蛍光灯だったのですが、高周波蛍光灯の87Wに替えました。電気代は25%くらい安くなっていますが、明るさは以前より明るいです。 玄関も60Wの白熱灯から18Wの蛍光灯に替え、洗面所や階段は、100Wの白熱灯から25Wの電子式蛍光灯に替えました。 点灯/消灯の多いところは電子式蛍光灯が良いです。 電球と同じ形なので、球を取り替えるだけです。 かなりの節電になりますよ。
お礼
白熱球がついているところには白熱球しか入れてはいけないものだと思っていました(^_^;) 大変参考になりました。 ありがとうございました!
お礼
一度、電気店に行って、調光対応の電球型蛍光灯等を見てきたいと思います。 総じて普段の生活では蛍光灯を使用したほうが、節電できそうですね。 大変、勉強になりました。 とてもわかりやすいご説明をありがとうございました。