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車からバイクに転向した者が語る、改造SSについての疑問
- 車からバイクに転向した者が、改造SSについて疑問を抱いています。
- ノーマルで乗るよりも改造するのが好きな彼は、バリバリ改造したFD3Sに満足していたが、ある日SSの動画サイトを見て衝撃を受け、新車のリッターSSを購入した。
- YZFに乗ってみて思ったことは、もう改造する必要がないということであるが、これ以上の改造はデチューン以外何物でもないのか疑念を抱いている。
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2009 R1フルノーマル乗りです。 高速道路で、確認しましたが、自動車換算ではブガッティー・ベイロンに匹敵するパワーウェイトレシオです。しかも、ノーマルの運転をすると、まるで後輪が3輪車?と感じるほど安定感があります。 以前、GSFに1年半乗りました。速度域が一般道路向けではないR1です。 http://www.youtube.com/watch?v=jand8lzmoek の速度、ストレートで299km/hです。 で、自分が高速道路で感じたのは、ずいぶんと遅い加速、とても200km/hは無理だ。 だったのですが、間違ってMPH表示で走ってました。wwwwwww これなら、一体全体何キロで走ってたのか、想像に難くないと想像しますが、おっそろしい安定性です。 ただし、サーキットで、しかもレースで勝つためには、変えなくてはならないところで一杯です。 冷却が不足するので、増設ラジエータが必要。フロントが接触するためフォークを伸ばし、かつ、ラジエータの干渉を防止するために、エキパイ交換、カウル交換、後輪も各種車高変更可能なショックに交換して車高を上げる・・・などの様々な仕様変更が必要だそうで。 一般道路では、STDであっという間に一発免停の速度に達してしまいます。私は6速で35km/hで走ることのできるアクセルワークと、Uターンの最小半径の大きさを、練習しています。 もう、見栄以外には誇れるところがないのが弱点です。(無論、免許を無くしてもいいのでしたら、別ですが、それは危険ですので、ぜひとも法定速度を守れるよう、自粛をお願いいたします。) あぁ・・・でも、積載能力無し、自制心で抑制、これは拷問のようなバイクだなぁと思います。 普通のバイクが懐かしいです。
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- chubou3
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改造しても基本的に余り意味は有りません。 軽量化はある一定の効果は有りますが、耐久性が著しく犠牲に成る場合も有ります。 また、レースでも今のSSフルパワーではノーマルでもかなりのレベルで走行できるので、劇的に速くなる事は無いと思います。 改造でチューン出来そうな部分を上げます。 ・軽量化 カウルを取っ払う。 ・サスセッティング、空気圧セッティング 自分の好みや使用状況に合わせる ・タイヤ ドライならやはりハイグリップタイヤの威力は凄いです。 ・人間 可能な限り練習走行しましょう。人間のチューニングが一番威力があります。 運動性能以外のチューニング ・リアボックス ヘルメットが入るぐらいのボックスが有れば便利 ・ハンドル 少しアップハンドルにした方が公道では良いかも ・リアサス 調整幅が大きいのでノーマルのサスがサーキット用や二人乗り用の場合、柔らかくセッティングできる。 とまぁこんなところでしょうか。 二輪のSSは車で言うとF3000でナンバー付けて走行している様な物なので車とは全然レベルが違います。
- xxyyzz23g
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車にもバイクにも一時期流行するトレンドみたいなものが必ずありました。 4WS、GDI、倒立フォーク、モノサス、アンチノーズダイブ・・。 それはこれからもあるでしょう。 バネ下過重低減、軽量化等の代表である倒立フォークやダイマグホイール アルミフレーム、マフラーもレースなどでより速く走るためには必要ですが、 一般道では自己満足、趣味道楽の領域=レース車のフィードバックや 改造・改変の範疇かと。ジャイロと操縦安定性は少し違います。 年式不明ですが、逆車もあるのでYAMAHAなら他社に比べ US,EU仕様の部品入手も容易に感じます。違いを調べ吸気系ちょっと 加工すれば違いも分かるかも? ですが、他の方が仰るとおり理性をとっぱらい「走れる」場所が サーキット以外ないのも本当でしょうね。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1443988959
- lowrider_2005
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まだ1年?? ぜんぜん「辿り着いて」ないじゃん。 笑わせないでくださいよ。
結局車と同じなんですよ。本人技量や走るステージによって回答は異なります。 メーカーは、問題の無い万人向けに設定してあるだけ。 公道で単なる移動手段として使うなら原付で事が足りる人も居ますし、どこで妥協や満足するかです。
- cbocbco
- ベストアンサー率12% (1/8)
動力性能的には確かに必要以上に高性能ですよね、ですので如何にそれを有効に発揮できるようにするか、という方向性での改造は結果的に性能アップと同じことになります。 たとえばR1は重心から離れた位置に重くて大きいサイレンサーがあります、このサイレンサーがどのくらいの重さか知ってますか?1本5キロ近いものです、それが2本もついてますから。これが社外品のカーボンに替えると両方で2キロ切るものもあり単純に軽量効果で8キロもの数値になります、シート部分がこのくらい軽くなるとサスが一段やわらかくなるくらい変化します、もちろんいい方向ですよね。 これでもデチューンでしょうか? バイク暦30年越えてますが、ひとつ忠告すると、たった一年くらいで見切ったようなことを言うのは早すぎませんか? 決め付けずになんでも吸収してやろうというくらい頭が柔らかいほうが、運転も上手くなりますよ。 知れば知るほど、自分がすべてを知っていないことがわかるものです。もしあなたがほんとにわかったと思っているなら、それはとりもなおさず何もわかっていないことの証明です。
大型のバイクを改造すると危ないです。 ターボ付のハヤブサが600馬力だっけ? YZFのターボキットもあったと思うよ。 200キロ以上でフロントが浮くとか。 原付の改造とは次元が違いますね。 私も免許が無いので大型には乗ったことがありませんが。
- dtmaxr1
- ベストアンサー率45% (166/365)
まあ満足かどうかと言えば満足ですが快適性、安全性、その他個人の好みに合わせると運動性もあがると言うことはあります。 例えばマフラーやホイールを変えるともちろんパワーや運動性もあがりますがバイクから降りた時、社外品に変えると軽くなるので取り回しの時にかなり楽になると言うメリットもありますし、サスペンションをもっといいものに変えると動きがよくなりハイスピードコーナーでも踏ん張りやすくなりますが、そのほかにサスの動きがさらによくなるので路面からの情報を受け取りやすくなりなおかつ路面追従性が良くなりさらにグリップしやすくなるメリットもあります。 他にも個人によりブレーキの効き方に好みがありますのでじっくり効くブレーキやかっちりとしたブレーキタッチなど個人の好みに合わせてキャリパーやマスター、パッド、ディスク、ホースを変えるとさらに安全に走れるようになるので一概にデチューンとはバイクでは言い切れないです。 車の場合車に対する人間の位置などの重要度はそれほど大事(バイクと比べてです)ではありませんが、バイクの場合自分の位置、ポジション等は荷重を掛けるために好みに合わせるということは走りやすく踏ん張りやすいので運転をするためには必要なものをあります。 車は人間が左右に動いてもドライバー自信が踏ん張っても何てことも無いですし逆に運転しやすいように固定しますが、バイクは前後左右に動きバイクの挙動を助けることもありますので動きやすいに越したことは無いですから スクリーンを変えるだけでも風の当たりが変わり、ツーリングももっと楽になりますし、ステップ、ハンドルの位置を何センチか変えるだけでも疲労感が違ってきます。 シートも中の材質を変え、少しだけでも中のアンコの形を変えるだけでもケツガ痛くなくなることもあります。 バイクの場合運動性を上げる=運転しやすくなり快適性があがると言うことが多々ありますのでデチューンでは無いこともあります。 確かにメーカーから出荷されているものは大勢に対してのベストバランスですが、個人に対してのベストバランスではありません。 身長が160の人と190の人では乗るのには問題ないけどもベストではないはずです。 乗るのには問題ないのとベストでは運転しやすさが違いそれが安全性、快適性にもつながるのでそのようなためには改造も必要です。
まぁ、強いて言えば「軽量化」ぐらいは出来るのではないかと想像します。 量産が前提になっていますから、ホイールなどはもっと軽量なものを使えるのではないか?とか。 一昔前のレーサーよりもよっぽど性能はいいと思いますから、マシンを改造するより乗り手を何とかするのが先じゃないかと…。 メカニックは、物理的にどんどん進化できますが、人間は進化するには世代交代をしないとなりませんからねぇ…。 性能的にはデチューンでも、自己満足って観点からは数値アップ!っていうのも、改造の価値観からはありますよね。
お礼
あくまで市販車に乗っているため、素人が乗って感じたことと考えて下さい。 でも軽量ホイールは良い感じはします。 ただバネ下重量の低減でロスは減っても、二輪車はジャイロ効果で安定しているため その辺で操安に対する影響はどうなんでしょうか? このあたりは下調べが必要な感じがします。 ありがとうございます。
- WillDesignWorks
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今時のバイクは設計も高度で緻密になっています。 それをさらにプロライダーが乗って何度もテストして完成度を高めていきます。 サスペンションとフレームの強度とエンジン出力とのバランスと重心位置、ハンドルやステップやシートのような荷重入力点、排気ガス・騒音・振動対策、放熱対策などなど、高い次元でバランスしています。 それを素人が考えもなくいじったら、バランスが崩れます。 エギゾーストシステムも、リッタークラスになれば最高出力より低中速の扱いやすさが日本の峠や一般道路での速さに繋がりますから、交換パワーアップして本当に速くなるのか、パワーアップしたとして足回りとのバランスはどう解決するのか、ブレーキは?と、一旦壊したバランスを再び調整するのは難しいです。 性能に直接関係なくても、「エギゾーストを交換したら脚に熱風が当たるようになってとても長時間乗ってられない」と言うこともあります。 レースに出るのなら別ですが、改造するのであれば明確な目的と、かなり慎重な検討が必要になっています。
お礼
的確な回答ありがとうございます。 私はメーカーが莫大な開発費をかけたものを、 ちょっと知識をかじった程度や宣伝広告のうたい文句をうのみにしているチューニングショップが 部品交換など改造したものをチューニングできるとは思っていません。 これは今まで感じてきた事です。 速くすることは簡単にできますが、次から次へと問題が出てきて辿りつかないんですよね。 で、結局どこかで妥協する。 その点、SSのバイクはすごいと思います。 車で言うとフィットを買う値段で、GT-Rやポルシェなどと同等の動力性能を手に入れらますからね
- kumasan815
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それなりにテクが有る人が、一度「本物」のレーサーに乗れば市販車との違いに 驚きます。 まぁ・・・掛かっている費用が桁違いなので当たり前ですが・・・ でも公道で走るぶんにはノーマルで充分ですよ! ってか、一般人では今時のSSなら本当にフルには性能発揮できないんじゃない?
お礼
サーキットを主体に置いた主観ではないので、レーサーとの違いを感じている訳ではないのですが 公道を走るうえでの性能は十分以上だと思います。 回答ありがとうございます。
お礼
同じものに乗ってるんですね! 自分で言うのもなんですが、このバイクはホントに素晴らしいと感じています。 ただ遅いと感じたことはないですね~ Aモード全開なんて、いまだ出来ずにいますよ。 このバイクの冷却は意外と十分らしいですよ。 これはメーカーの人に直に聞きました。 ラジエターを増設するのが必要なのは耐久レースの時ぐらいだそうです。 でもクロスプレーンエンジンって発熱量が多い感じがするので、そう思ってしまいますよね。 ハンドルの切れ角の少なさと、アクセルのツキが良すぎるので Uターンは難しいですが、自分も練習しなければと思いますね。