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単位不足で留年を言い渡されました。対処方法は?
- 工学部三回生が卒業論文履修条件に単位不足で留年を言い渡されました。
- 法文学部の授業を4単位分履修していたが論文条件には認められないと指摘されました。
- 自分の単位は危ないと学担に相談しても大丈夫と言われたが留年となりました。対処方法は?
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では、論文条件の単位についてのルールはどうなっているのでしょうか? 卒業要件のルールについては解りましたが、それは論文条件のルールとは全く関係がないルール、と理解しました。 全く関係がないルールを振り回しても意味がありません。 論文条件の単位についてのルールがどうなっているのかをまずきっちり調べることかと思います。 それで判らない場合は、不可と言った教授は「どの文面に基づいて」不可と言っているのかを確認することです。
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No.2の補足です。 >私の大学でいう学担は教授がそれぞれ担当して1回生から卒業するまで単位や就職の相談などを担当する人です。1学年で三名いて学生は割り振られます。シラバスにも()年度担当学担と載るくらいですし、学期が終わるごとに成績をまとめたレポートをだすぐらいですから自分としてはかなり信頼していました。 ぼくが勘違いしていたようです。「学年担当」の略でしょうか。他大学でいう「クラス担任」みたいなもののようですね。履修について相談にのる立場なら,やはり「大丈夫だ」と誤った助言をした責任はあります。ただし一般的にいえば,教員は履修規定(細かいうえに入学年によっても改正される)を熟知しているわけではありません。ぼくは教務委員長もやりましたのでかなり知ってはいますが,最終的には「学務課で確認しなさい」と指導します。新入生ガイダンスでも,「履修に関することは教員には聞くな(笑)」と忠告します。 あなたがとるべき対応ですが,人権(ハラスメント)問題とはいえないので,まず指導教員(ゼミや研究室の教授)に事情をはなして理解を得ます。もし,シラバスを熟読し学務課の専門職員にも確認すれば回避できた問題なら,あなたも非を認める態度をとるべきでしょう。そして,学科長に案件を持ち上げてもらい,学科会議で検討してもらうのがいいだろうと思います。教員(学担)にも落ち度があったという判断になれば,なんらかの救済措置はとられるんじゃないかと希望的には思います。
- potatorooms
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ご質問者さんに、争って勝てるような「是」の部分はありません。相談に載ってくれたのは善意によるものですが、その善意に「責任」があると勝手に付加しても、あなたの落ち度がないという証拠にはなりません。 ご自身が、本当に心配性なら、その学科の単位、履修科目の説明に対して「責任」を持つ人に聞くべきでした。行動に誤りがあったんです。 いまあなたのすべきことは、単位について掛け合うための味方を作り、単位認定に責任がある人に対して行動をすることです。 ただ、その際、他の人が認められない単位をあなたにだけ認める、というのは、ちょっと考えにくいです。いまからでも仮進級や追加の講義などでの単位認定が可能かを確認してみることです。 それと、どの大学でもですが、卒業単位に認められるけど、ゼミ必修に認められないというのがあるのは常識ではあります。あなた以外の人で、同様に勘違いをした人がどのくらいいて、留年する人がいるかを確認してみることをオススメします。 あなたが間違えたこと、と、みなが間違えやすい、ということは、異なることで、後者なら、ご自身がいま考えている交渉の仕方も成り立つとは思いますので。
No.1の補筆です。 >教授を相手に争う これはちょっと矛先がちがうように思います。理由は,まず前に書いたように,そこまでの指導責任がないはずだからです。また,むしろ味方につけて,学務課に掛け合うときに口添え(下記)してもらうほうがいいからです。 >(前の回答)例外措置 もし善意のかたまりみたいな指導教員なら,「おれが担当している専門科目を3月中に集中で開講するから,それで卒論履修要件を認めてもらえないか」と交渉する方策もあるかもしれん,ということです。そこまで善人ではなくても,あなたが苦情をいって水掛け論になるよりも,教員から「おれの学生に変な指導してもらっちゃ困る」と言うほうが効力があるでしょう。
補足
早くて詳しい解答ありがとうございます。参考になります。 説明不足でした。補足します。私の所属する学科のシラバスは教授いわくもめ事を防ぐため300ページほどありすべてに細かい注意書きがあります。法文学部の単位のことについても1ページにわたりびっしりできる事とできない事について注意書きが書いてあります。それを読んだうえで不安だから念のため学担に聞きに行った次第です。留年がかかった事ですから、分からないなら分からないでそういってほしかったのに大丈夫だと言ったのは責任問題ではないのでしょうか?私の大学でいう学担は教授がそれぞれ担当して1回生から卒業するまで単位や就職の相談などを担当する人です。1学年で三名いて学生は割り振られます。シラバスにも()年度担当学担と載るくらいですし、学期が終わるごとに成績をまとめたレポートをだすぐらいですから自分としてはかなり信頼していました。あまりにひどいです。 話を聞くと卒業用件と違い卒業論文条件により留年させるか否かは教授達で決める感じです。学務はあまり関係ないです。ですから自分としてはダメ元でもとりあえず学科のアカハラなどそういう問題、不満を担当する教授に相談するつもりです。
>たしかにその単位は卒業要件に含まれるとしか書いてありませんが論文条件には含まれないとも書いてないし卒業要件に含まれるなら論文要件に含まれると考えてもおかしくないのではと思います。 「ある範疇に○○が含まれる」という記述はあるでしょうが,「ある範疇に△△は含まれない」という記述は,ふつうはなされないでしょう。この世に存在するすべて(大学の全講義科目)を取り上げていちいち「含まれない」と記述することは,ほとんど不可能だからです。だから,「含まれると明記された○○」だけに注目して行動することになります。さらに,工学部で法文学部の単位が卒論履修条件に使えると考えることも,いささかズレているでしょう。これらは常識の問題です。 >学担に履修前に二度も相談しにいっていて、そのときは学担と研究室の院生に大丈夫つまり可能と言われていたのです。 「学担」というのは,「学習担当の事務職員」つまり「学務課職員」のことでしょうか? 専門の部局の人間が誤って「含まれる」と明言したなら,これには責任があります。もういちど掛け合って,例外措置の適用を受けることができるかもしれません。院生の発言は,なんらの効力もありません(信じるほうが悪い)。また,あなたの指導教員にも,履修単位についての指導責任はないでしょう。
補足
ありがとうございました