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陸上 短距離 遅くなった
現在中2でもうすぐ3年になる中学生です。 冬季練習前は50mを6秒8ぐらいで走れていたんですが3月にタイムをとると7秒2でした。 なぜこんなに遅くなったのでしょうか~? 冬季に長距離ばかりやり体重が増えたからでしょうか? あと少しだけがに股になりました 解答お願いします。
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もともと短距離選手さんですか?? 長距離選手さんなら話は別ですが、一応短距離選手という仮定で答えます。 まず、 長距離ばかりやって体重が増える?? 普通は減るのと違いますか? 逆に短距離練習の 筋トレ等やってるほうが、よっぽど増えますよ。 いつもの短距離練習きっちりやっていますか? 短距離やっていた自分の経験からいって、 春先は、全力で走っても 記録でません。 寒いし(短距離シーズンは夏)ね。 冬季練習をしっかりやっていたなら、特に成長期の中2でしたら、結果は必ず出るはずです。 さぼっていたなら知りません。。(5月になっても結果が出なければ意味の無い練習だったと思いましょう。) ただたんに練習方法が間違っている場合も多いですが・・・ がに股? 関係ありませんよ。がに股でも速い人は早いです。
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私は中高で陸上短距離やってた者です。 科学的にとか難しいことは分かりませんが、経験上のお話をさせていただきます。 私はハードルもやっていたのですが、3日も技術練習をしなければ調子狂ってます。それと同じで、しばらく短距離練習から遠ざかれば遅くなっても不思議はないと思いますし、実際私自身も春先から前シーズンと同じように走れたことはないです。 まずは焦らずに短距離練習をこなして感覚と速筋を取り戻してください。冬場の練習をしっかりやっていたなら、感覚が戻ってきた時の記録は前シーズンを超えてくると思いますよ。
- ゆのじ(@u-jk49)
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多分、ご推察の通りです。 長距離走で遅筋が発達して、速筋との比率が変化しています。大きな速筋が減少すれば、運動に伴う消費カロリーも減少しますから、体重増になります。有酸素性運動(長距離走)の指標になっている最大酸素摂取量というのは筋量に関与していて、筋が多ければ酸素の摂取量も多くを求めることになります。筋細胞が多くの酸素を求めるからです。求める酸素が多くなれば、それを取り込む為のエネルギーとして多くのカロリーが消費されます。よって、効率的に長時間を走る為には、筋量が少ないほど有利になります。長距離走に適応するため、マラソンランナーのトップレベルの人たちの筋量は、運動しない一般人と同等なのです。 これまでに多くのデータの蓄積がありますが、大雑把に言いますと、長距離走の選手の速筋比率は40%台で、一方、短距離走選手の速筋比率は60%ということですから、ここには殆ど20%もの開きがあります。あらゆる競技スポーツを見渡しても、長距離走と短距離走は対極にあるわけです。大腿四頭筋の筋量が多いことになっている競輪選手とか、お相撲さんより、短距離選手のトップレベルは、筋量が多かったのですね。逆に、長距離走選手は比率的には、最低値を示していたのです。 もうひとつ、フォアフット(つま先着地)だったものが、ヒールカップストライキング(踵着地)になって、走法が変化してしまったということも考えられます。がに股になったのも、そういうことが原因かと思われます。踵で着地して、足裏の外側に添って体重が移行した結果、脚全体が外側に向かったものと考えられます。ウォームアップ時でのストレッチは入念に行いますが、走る直前でのストレッチは決して行わないというSSC理論に基づいたフォアフット走法を早く思い出すことが肝要です。