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イタリア地方食・パニーノコンミルツァの作り方
昔、イタリアのシシリー島パレルモで食べたバーガーの一種、パニーノ・コン・ミルツァの作り方を教えてください。ミルツァは牛の脾臓(ホルモン名:チレ)を脂で煮たものらしいのですが、脂で煮るというのが良く分かりません。コンフィという料理法とおなじでしょうか。味付けはどうしたらよいのかも分かりません。家庭でできるものでしょうか。我が家のキッチンはIHレンジ、とそれに組み込まれた魚焼きグリルと同じくオーブン/電子レンジがあります。 参考 http://ameblo.jp/romanoheijitsu/entry-10639656334.html http://allabout.co.jp/gm/gc/77851/ お詳しい方、いらっしゃいましたらどうぞご教授くださいませ。
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- pendaco
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パレルモのB級食ですね、お口に合いましたか?私はあまり好きにはなれませんでしたが。 地元シチリアでは、「パネ・カ・メウザ」と呼びます。 いくつかのサイトを見てみましたが、どこもだいたい同じでしたので、書いておきます。 分量は、イタリアのことですから、「適量・適当」でいいと思います。 まずパンですが、「パニョッタ」とか「パニョテッラ」と呼んでいる丸パンでゴマがのっているものを使います。ハンバーガーバンズに似ています。ほんの少し甘めのパンです。 (余談ですが、シチリアのパンの特徴は、ゴマが使われていることと甘めであることです) 具のミルツァですが、まず茹でて冷水に取り、薄切りにします。 次に鍋にスーニャ(豚のラード)を多めに入れて熱して溶かし、子牛の肺または気管を炒めます。 それから切ったミルツァを入れて炒めるのです。 これだけです。 塩・胡椒とか、香辛料とか、何も記載がありません。 上下半分に切ったパニョッタにミルツァを挟み、手で上から押さえつけてシッカリとくっつけます。 好みで、チーズ(リコッタやカチョカヴァッロなど)をミルツァの上に挟みます。 レモン汁を掛けろ、と書いてあるサイトもありました。 いずれにしても、「熱いうちに供する」ものだそうです。 冷めては、美味しくなさそうですね。
お礼
詳しくお調べいただいてありがとうございました。 美味しいかといわれると、微妙でしたが、風変わりでした。