東京電力福島原発事故で前東京電力社長が全員撤退と
東京電力福島原発事故で前東京電力社長が全員撤退と言った言わぬが争点になてるがまことに妙な話だ。
火災や爆発事故が発生したら従業員の生命を守るのが事業主や県や国の責務だ。
火災や爆発事故は管理責任は問われても、自らの命をかけて事故措置にあたれなんて法律は無い。むしろ身に危険を感じたら逃げろと言うのが社会通念ではないのか。
事故の措置は消防の仕事だ。
何故堂々と全員撤退は当然の指示だと言わないのか或いは言わせないのか誠に不思議だ。
当時の総理も関係大臣も平然と撤退は許せないと言ってるが、これこそが問題だ。
原発で働く人間も大事な国民の1人で軍隊のように命を賭して国を守る立場にない。
問題は事故措置が国で出来ない事にある。それを東電に押しつけていいだろうか。
原発稼働条件として火災や爆発事故対応は基本的に電力会社とすることになってるのか。
国で事故対応が出来ないのに原発の稼働を許可したいや稼働要請したのか。
これこそが問題だ。消防の事故対応能力付与もしてこなかった責任は誰がとるのか。
お礼
今、ニュ-スを見てわかりました。各省庁が一致協力しているでしょう!? ありがとうございました。