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原発稼働の是非
昔安全と言われていた福島の原発は結局自然災害で大爆発を起こして放射性物質をまき散らしました。 原発は絶対に安全ではないと事故を持って証明しました。 私はこう思います。原発は安全かどうなのかの問題ではなく、原発はどんなに安全対策をしても危険を伴うがそれでも利用するか利用しないかを問うべきだと思いませんか?
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一番です 回答を読んでくださってありがとうございます。 わたしは、まず放射能がどれほどの脅威であるかを明確にしてほしいと 思っています。研究者の世界では年間100ミリシーベルト程度までは むしろ健康増進に役立つとの研究成果が認められつつあります。 それを前提で考えると、大した脅威じゃないとわかります。 銅にできる錆を緑青といいます。これは昔は毒だといわれてましたが 今では無毒であることがわかっています。 アジサイの季節ですが、アジサイが青くなるのは地盤が酸性だからと 言われた時代もありましたが、アルミイオンによることがわかりました。 その昔には、太陽が地球の周りをまわっているのが正しい知識でした。 技術の進歩によって、それまでの常識が覆る例はいくつもあります。 放射能に対する認識が覆る日は近いと思います。
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- kumap2010
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というか、昔からその論点でしか話してないんですよ。 「100%安全な物」なんて世の中に無いんですから、 最初から「極めて危険性が少ない」という意味だったことは馬鹿じゃなければわかってたことです。 そのうえで我々は原発を容認してきたのです。 だから今更「安全じゃなかった」などと言うのは論外。 極端な話で言えば隕石が落下したって大事故にはなるわけですし。 自動車だって事故で年間5000人以上が死んでるけど みんな「危険を伴うけど利用する」ほうを選んでるでしょ? 原発も同じで、安全基準は昔から公表されてたことなんだから、 その安全基準を超えた災害で事故が起きたらそれはただの交通事故と一緒。 今後は安全基準を高めたうえで使うのが当たり前だ。
お礼
回答ありがとうございます。 原子力村の方ですね・・・
- kyo-mogu
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絶対という言葉を使うからおかしい。絶対的な安全なんてありませんから。 ただ、安全を高めることは可能。 元々危険だというのは分かっているものでしたから、安全性を高めようとしています。しかしながら、現場から離れているほど、安全に運転されてきたからこそ、油断をしたのも確かです。その油断が対策の遅れとなり、結果的に最悪な結果を生みました。 しかし、すでに原発という技術を得てしまった。これを完全に手放すことも不可能な状態になっています。まず現在ある核燃料や使用済み核燃料はどうするか。ただ止めましただけでは技術的な部分の知識や技術が弱くなっていきます。さらに放射線治療などの分野もあります。正しい知識とそれの継承をしなければ、むしろ放置状態になるほうがもっと危険だと思われます。 それと他の回答者の補足でありましたが、自然エネルギーですが、私は博打みたいなものと認識しています。ソーラーでも天気が良ければ当たり。天候が悪ければ外れ。外れが増えると意味が無い。 自然を使う事はいいように感じますが、津波とか台風、竜巻などで施設が動かせないか、破壊される危険性もある。自然エネルギーが安全とか思って居ると、原発の安全神話同様に油断からとんでもない事が起きる可能性もありますよ。大規模停電が発生したときどうします? 電気を使うのは家庭だけではない。その部品一つ作るのに電気が必要。物流管理などなど全く電気を使わないで手に入るものは無いのでは?物流関係で間接的に電気を使っているはず。 もう一度電気について考えましょう。 ただ、復興のエネルギーとして動かして欲しい。職を失った人達に職を与えれば当然工場などが動きます。それを停止や制限が有れば給与も少ないし、雇用も減るだろうから。 まずは、震災前の状態に戻す事が大切。 一旦戻して、少しずつ減らす方法にしないと。今止まっているからついでに止めてしまおうという発想ほど馬鹿な物は無い。
お礼
回答ありがとうございます。 電気について考えてみます。
- KappNets
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電力は社会基盤であって原子力はその重要な源の一つです。世界で今までに3回大きな事故を起こしていますが、世界中で原発をやめた国は一つもありません。やめると「言う」ことは簡単ですが、やめると決議したドイツやスウェーデンですらも(当面と言いながら)使い続けています。(私の予想通りでしたが)大阪市長すらも容認に立場を変えました。 一番困るのは原子力の代わりにとりあえず石油やガスに頼らねばならないことです。化石燃料は大気汚染を通して多数の死者を毎年出しています。日本に着く前に油田事故、タンカー事故で死者を出し、海洋汚染を起こしています。CO2を発生するので温暖化にも寄与してしまっています。化石燃料だって核物質を含んでいますから、実は大量の核物質を放出しています。コスト増(値上げ)も馬鹿になりません。 むろん自然エネルギーの開発は必要ですが、役立つのは相当先の話です。発送電分離は合理化にはなりますが、原子力を不要にする切り札などではありません。 「原発はどんなに安全対策をしても危険を伴うがそれでも利用する」というのが世界の多くの国が選択している方向性です。日本だけで脱原発をやれるのか、私は自信がありません。国の審議会もゼロ化は当面無理という結論を出すと思われます。 備考:世界では原理的にもっと安全な原発の開発も追求されています。そのような議論も必要だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 他の国が例え出来なかったとしても日本では絶対に脱原発は出来ますよ。 諦めたら終わりですし、初めからチャレンジしないなんてナンセンスです。 日本のセンスはダサいですが技術はいいと思います。 脱原発をし自然エネルギーに切り替える勇気も持ちましょう。
- ukiyotonbo
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原発が安全なら運転しても構わないのです。安全なのですから。 安全な飛行機には乗ります。欠陥のある飛行機には乗りません。当たり前です。 では、 原発は安全か・・・・電力会社、政府の対応を見ていると欠陥だらけですね。 原発は、装置が安全であること以上に人間の思考がしっかりしていないと非常に危険です。 飛行機が墜落したら全力で人命を救助するでしょ。その行動こそが安全と表裏一体なんですよ。 メルトスルーを隠し、スピーディデータを公表しないような輩に原発を運転する資格は無いんです。 今も一生懸命、装置が安全だ万全だと言ってますが、思考が幼稚で話になりませんよ。 運転する側が安全とは何かを解っていないんだから危険極まりない火遊びとなります。 こんな人間達に任せておいたら、いずれまた事故が起こると断言します。 なぜなら、スピーディデータを直ぐに公表しない人間達であり、安全を真剣に考えていないのですから。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですか。
- mimazoku_2
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それ、原発に留まらない。 飛行機だって、そうでしょ。 速度が無くなれば、墜落するんですよ。 何をもって安全と言うかですよね。 で、再稼働ありきの国の方針を見ていて、違和感があった。 最近、納得したが、日本国内の原発には、2種類の型に分別出来ます。 ・沸騰水型原子炉(BWR:関東以東に作られている。) ・加圧水型原子炉(PWR:関西以西に作られている。) 国が原子炉のセーフティーシステムを何故説明しないのか? 不思議だった。 実は、この2つの大まかな違いは、原子炉冷却水の流れにある。 ・沸騰水型原子炉(BWR)は、冷却水が直接、発電タービンを回します。 特徴的なのは、エネルギーロスが少なく、効率が良い。 ・加圧水型原子炉(PWR)は、冷却水が1次と2次に別れており、熱交換機内部の構造が複雑だったり、エネルギーロスが生じる。 特徴的なのは、原子炉内部を流れる1次冷却水は、外部に出ることが無いので、安全性が高い。 発電に使うのは、2次冷却水なので、福島原発のような事態には陥りにくい。 緊急時には、全電源を喪失しても、1次冷却水を使って冷却ポンプを動かすので、最悪は、自己完結が可能な原子炉。 私は、加圧水型原子炉(PWR)で、自己完結可能な原子炉は、全機に稼働許可を与えても良いと思う。
お礼
回答ありがとうございます。 加圧水型原子炉でも事故が起こる可能性はありますよ。 その事故で放射性物質をまき散らした時にどうしますか?? 強欲で怠慢な人間がパンドラの箱開けてしまい手に入れてはいけない核技術を手に入れてしまったのです。 それをコントロールするのは人間です。
- kurisogeno
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原発は電力の一部であり、可動は必須かもしれません、ですが 私の考えでは、原発に限らずどんな発電システムには必ず、盲点という欠点が 存在しており、原発のみの安全性を問うのでは無く、現状で未来にも使える 安全性をしっかりと組み立て、運用していくしかあり得ないと思えます。 原発のみの安全性を問うべきとは思えません。
お礼
回答ありがとうございます。 よくわかりませんが、そんな感じがしますね。
原発は危険なものだと承知の上ですが、 原発がないと電力を賄えないのも事実ですね。 個人的には稼働しても良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですか。
- osaka-girl
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その通りです。ただ、そこには適切な情報がセットで必要です。 1000年に一度の大災害には耐えることはできるが、5000年に一度は無理です。 5000年に一度の大災害では、○○ベクレルの放射能をまき散らしますが、 健康に問題あるのは年間100ミリシーベルトですから、この程度です。 原発をやめると、電気代が何%上がって、それによる経済の落ち込みは-XX%4です。 失業者は2ケタ台に上がります。停電が増加します。熱中症が増えます・・・ 倒産が激増し自殺者がXX%増えます これらのことがクリアに明示されたうえで、是非を問うべきです。 ちなみに、私はCO2を国際公約通りに減らしたうえで、今の経済レベルを 維持するためには、原発比率を50%程度に上げる必要があると確信しています。 ほかの方法で実現性のある方法を聞いたことはありません。 経済レベルを下げるのは、個人の我慢じゃないはなしであり、大変な事態になる ということをもっと強調すべきです。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに原発を停止すると今までの生活様式が変わると思いますが、その変化がどのレベルなのかが問題だと思います。 原発廃止で自然エネルギーの産業が日本の主力産業になる可能性だってあると思います。 とにかく現状でよくなることはないと思いますので何かをしなければならないと思います。 最近進めているという発送電分離には期待しています。
お礼
回答ありがとうございます。 ずいぶんお詳しいのですね。 たしかに認識が変わっても事実は変わりませんからね。