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東京電力福島原発事故で前東京電力社長が全員撤退と言った言わぬが争点になてるがまことに妙な話だ。
- 東京電力福島原発事故において、前東京電力社長が全員撤退を指示したことが争点となっています。
- 火災や爆発事故が発生した場合、従業員の生命を守るのは事業主や県や国の責務です。
- 問題は事故措置が国でできないことであり、それを東電に押しつけることができるのかが焦点です。
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まあ状況にもよるだろうが、概ねその通り。 本当にどうにもならない状況なら撤退して当たり前だし、 ある程度なんとかなるなら対応するのが当たり前。 そのどちらなのかは、現場の人間が最も適切な判断を出来るわけで、 「全面撤退を主張したのに対して撤退するなと言った」のならそれは大問題。 原発の専門知識も無く、現場にいたわけでもない政治家が 民間人に危険を伴わせる指示をするなど絶対に許されることではない。 もし化学工場で事故が起きたときに 工場長が全面撤退を指示したのに政治家が「撤退するな!」と言ったら それがどれだけ問題のある発言かわかるはずだ。
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- mrst48
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全員撤退の言葉を聞いた、菅直人が 撤退は有り得ないと、恫喝まがいに 言ったとか言わなかったとかで、騒いでいるが 原子力に詳しい菅直人が、全員撤退を聞いたときに 現場の状況がどうなったしまったのかを、なぜ考えられなかったのか 不思議でならない。 この言葉を聞いてすぐにあらゆる指示を 出さなかったのか。 現場の状況がわからなかったから? ほんとうはそんなに原子力に詳しくなかったのでは? 菅直人はさておき 原発の火災・爆発事故で 消防の仕事ではということですが そもそも、原発事故の消火責任は何処にあったのか また当時、原発側から消防へは、どのような連絡が あったのかを、もう一度検証してみないと 何とも言えなと思います。 ただ、原発で火災との連絡をしたのか 爆発して危険な状況だと、連絡したのかとでは 消防の対処も違っていたと思います。 このような場合の責任は誰または何処にあるのかを 今回の教訓としていけばいいのですが いまの民主党ではムリかな。
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- apiapi_2006
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原則的にはその通りだと思います。 ただ、石油工場の火災などでも、危険の度合いや消化方法(対象物の知識)、設備情報などの為に、工場関係者を危険があってもとどめることは必要なことです。 なので今回も第一原発の設備や状況判断ができる職員をとどめないと最悪のケースが想定されました。 むしろ東電の社長が 職員の身の危険を優先して、全員撤退を決めたこと自体疑問です。 最低でも管理職は残して作業に当たらせる(どの程度の人数と技能があるか疑問はありますが)必要がありましたね。 また国側の対応も疑問です。 民間企業内の事故、としてあくまで東電主体にやらせたことが被害を大きくした(混乱させた)と思います。自衛隊ヘリで海水を撒いたのは、もうどうしようもなくなっての話ですね。 事故翌日(大きな問題とわかった時点で)には国主体の緊急危機管理体制を敷いて自衛隊を出動させるべきです。あくまでも民間企業の事故というスタンスで臨んだ結果で、「普通の」工場火災対応と同じ対応でした。 難しい話ですが、この国の緊急危機管理は相当ひどい状態と認識しましたね。 北朝鮮が新潟あたりに上陸して攻めてきたら、アタフタして何もできないママ東京が占領されるような気がします。 自衛隊が銃を使っていいのか? ミサイルを撃ったら民間人にあたってしまう、どうする?誰の責任か? 閣議で宣戦布告を決めないといけない! 北朝鮮の真意を確認してから攻撃が必要! なんて言っていそうです、、、。
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- poomen
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>事故の措置は消防の仕事だ。 あまりにも原子力発電、原子炉、今回の福島第一原発の事故に関して無知すぎますね。それともネタですか。ならば不謹慎すぎます。真面目に質問しているのなら、一度きちんと勉強してから再質問して下さい。 ちなみにあのまま「全面撤退」していれば、福島第一原発だけではなく第二原発も次々と水素爆発を起こして原子炉圧力容器や格納容器が破損しさらに放射能汚染が拡大していたことはは間違いありません。 東電の現場責任者と社員・作業員が踏みとどまって・・・結局三つの原子炉と四号機の使用済み燃料保管プールが破損しましたが・・事故の拡大を防いだことは正しい判断でした。
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