- ベストアンサー
劇症肝炎について - 父が診断された際の症状や治療について
- 父が劇症肝炎と診断され、現在集中治療室で治療を受けています。発熱やだるさ、黄疸の症状がありました。女系家族のため生体肝移植は難しく、現在は人工透析の治療を行っています。
- 血液凝固の物質の数値は入院した時点で5%であり、透析後には55%まで上昇しましたが、朝には37%に低下しました。透析を繰り返すと59%まで回復するそうです。
- 父は母からB型肝炎ウィルスをもらい、結婚当時に急性肝炎で入院した経験があります。劇症肝炎は救命率が低い病気であるため、経過や情報を共有している方々からの情報を求めています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まずは心からお見舞い申し上げます。 私の母はB型肝炎⇒肝硬変⇒原発性肝細胞癌(肝臓癌)で42歳で亡くなりました。 お父様は昔、急性肝炎になったのですね。今の時代、急性B型肝炎はほとんどの人が気が付かずに知らない内にに抗体が出来て治るのです。稀に劇症化するらしいです。 ただ慢性B型肝炎(母子感染・幼少期の感染)の場合は、放置していれば肝硬変から肝臓癌へ移行します。今、私は母子感染で慢性B型肝炎の為、数年前から月1回採血してバラクルードという薬を飲んでます。ただし、B型肝炎ウイルスを殺す薬はまだ出来てません。C型は最近完治するようになったらしいです。肝炎ウイルスはABCDEF型まで様々ですが唯一B型ウイルスだけがDNAウイルスです。他はRNAウイルスです。 私も今飲んでいる最新のバラクルードの服用を停止すれば劇症肝炎になる可能性が高いらしいです。だから一生飲まなければならないかも知れません。 お父様の場合、急性肝炎から劇症肝炎になったの事ですよね・・・この場合、肝移植が必要かも知れません。URLを一度呼んでみて下さい。お力になれずごめんなさい・・・
その他の回答 (1)
- santv112233
- ベストアンサー率45% (5/11)
人工透析のように=血漿交換をしているものと推測しますが、救命率の低さからどの治療も効果は期待できません。 特にHBVによる劇症肝炎は致死率が高いです。 私の知りうる限りでは劇症肝炎から救命できた方はA型肝炎ウイルスによるものでした。 B型肝炎ウイルスが原因の方で亜急性型の場合、全ての方が死亡しています。 亜急性型の場合は覚悟はしておいた方がいいでしょう。 (亜急性型:発症してから脳症出現までの期間が11日以降、10日以内は急性型) しかし一縷の望みが無い訳ではありません。劇症肝炎救命率100%を目指す病院があるのも事実です。 http://www.47news.jp/feature/medical/news/312kanen.html
お礼
回答ありがとうございました。 劇症肝炎に力を入れている病院もあるのですね。 素人判断ですが、父は黄疸が出てから次の日には脳症の症状が出ていました。 なので急性ではないかなぁと考えています。 santv112233さんの言うように望みを持って日々頑張ろうと思います。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 私の母も最終的には肝臓癌で亡くなりました。47歳でした。 私も母子感染でB型肝炎ウィルスのキャリアなのですが、定期的な血液検査以外は特にありません。 N-chan0001さんのように服用している薬もありませんが、今後いつ必要になるか分からないし、とても参考になりました。 参考URLも見えみました。劇症肝炎は発症した例は多くあるようですが、よく分かっていない病気のようで、公費の対象にする代わりに情報を渡すようになっていました。今日この手続きをしに行く事になっています。 (手続きをした日から対象なので、もう3日も経ってしまいました) 本当に暖かい回答をありがとうございました。