住宅ローンの審査と転職について

質問

質問させて頂きます。

購入したい物件があり、その入居が来年の1月末になっていて審査は9月ということです。

しかし、私は転職を考えており、今年中に同一業種ですが会社を変えようと思っています。
住宅見学で説明をして頂いた方からは、9月の審査終了後ではなく1月末に入居してから転職をしないと審査は通らないと言われました。

よく、住宅ローンの審査は最低3年の勤続年数が必要といわれていますが、9月の審査時点で転職していなければ3年以上の勤続年数は満たされています。
また、同一業種での転職なので年収は現状維持はされていることを条件に会社を探しています。

転職をしないと今までの年収が保障されない為、早くしたいと考えております。

審査が9月なのに、1月末の入居するまで転職を控えなければならないのでしょうか。

どなたかご教授宜しくお願いいたします。

回答No.1

takapiii · ベストアンサー

業者です。

金融機関は審査書類を提出した時点での過去3年間の収入で審査します。9月の段階で本審査をおこなうのであれば、9月～1月間に収入が減っても関係はありません。
しかし融資実行の際に、転職している事を金融機関が知る所になった場合は、あくまでの原則論ですが、審査戻しで再審査となります。もちろん金融機関に知られるかどうかとは別問題です。
ですので、その営業の方は「9月の審査終了後ではなく1月末に入居してから転職をしないと審査は通らない」と申し上げたのでしょう。

正確に言うと、9月の段階で転職していなければ本審査は通るが、もし万が一融資実行の1月の段階で転職している事を金融機関が知る事になれば、融資が実行されない事もある、という事です。

正直申し上げて、本審査が通ってしまえば、その後に実行を却下される事は極めて稀ですが、全くない話ではありません。ただし、転職がキャリアアップなら勤続年数は関係ありません。質問者さんの転職がキャリアアップであるという状況証拠があれば(収入のアップ、役職のアップ、企業のステータスアップ等)、特に問題がない可能性が高いと言えます。

しかし、前会社の経営が危機的状況で、他の会社に同じ条件で転職可能になったというレベルですと、移動が金融機関に知れた時点で、再審査になると思います。

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。

万が一のことを考えると、審査を却下される可能性があるのであれば例えキャリアアップを目的とした転職であってもやはり入居後の方がいいということですね。

大変参考になりました。

回答ありがとうございました。

回答No.3

oochanchan

＃２の人が確実に分かると言ってますが、そうでもないですよ。
金銭消費貸借契約時には、本人確認のために免許証と住民票だけで済む場合もあるし、住民税決定証明書も直近の物なので、12月なら多分問題ないでしょうね。
フラット35なんかだと健康保険証が必要なので多分わかっちゃいますね。でもフラットだと逆に収入が減らなければ転職していても大丈夫かもしれませんけど。

お礼

お礼が遅れて申し訳ありません。

本人確認が免許証と住民票の場合もあれば健康保険証の可能性もあると考えると、やはり転職する時期を変更するのが安全かもしれませんね。

ご回答、ありがとうございました。

回答No.2

gamigami

金融機関と金銭消費貸借契約を結ぶ時期は、1月入居なら12月中でしょう。
その時点で転職をしていたら、「確実に」金融機関に分かるので、融資を拒否すると思われます。

理由は簡単で、本人確認に「運転免許証」と「健康保険証」の提示を依頼します。
運転免許証がなければ他の何かをと言いますが、健康保険証は代替を指示しません。
この健康保険証、事前審査段階から「会社が社保に加入していない」という特殊な例を除けば、
事前審査・本審査・金消契約時に同一の勤務先が事業所名称になったものがないといけません。

なので本申込時に提示した保険証と金消契約時に提示した健康保険証の会社が違う場合、
融資金を出さないという事態になります。

また、勤務年数に関しては、一時条件を緩めすぎたせいか、以前に比べて重要視されています。
例え同一業種であろうとも、最低６か月程度ないと審査対象外にされる可能性が十分あります。
勤続１か月で審査対応するのはフラット３５のみ。

転職をするのであれば、来月から行ける会社を用意するか、
あるいは業者の説明する通り、来年の入居以降にするかの２択です。

ローンは生活基盤が安定しているときにするものです。
現状の不安定な時期に無理をしてまで購入を進めるのはいかがかと思います。
この条件でローンが通らなければ、売買契約は手付放棄か違約金を支払う類の内容ですからね。

お礼

お礼が遅れて申し訳ありません。

せっかくの住宅購入が最後の契約を結ぶ時に契約が通らなかったら手付放棄をしなければならないということは言われていました。

フラット35の選択肢もありますが、金利を考えるとフラット35だけで払い続けるのが不安です。

転職の時期を考えるか、すでに入居可能な物件を探すか再度検討してみたいと思います。

ご回答、ありがとうございました。