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原爆だったら
トラブルを起こしている福島の原発に閉じ込められている核燃料の量についてどなたか教えてください。
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原発1機あたりのウラン燃料は約170キログラムと予想されます(テロ対策などの為、分量は未公表。電力会社が県に納めている使用済み核燃料税から予想しての数字) 広島・長崎型の原爆で使用されたウランは1発あたり60キログラム。 しかし、原発の核燃料と、原子爆弾では、ウランの濃縮度が全然違います。 核燃料の濃縮率は5%。一方、核爆弾は80%。原爆の方が16倍も濃いのです。 原爆のウランを核燃料と同じくらいまで「薄める」と、重量が16倍になります。 なので、核燃料と同じ濃縮率にすると、60×16=960キログラム。 したがって、170×6=1020ですから、原発6機分弱で、広島・長崎型の原爆1発分になります。(福島第一にあるのを全部足しても原爆1発分になるかどうか、って量)
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- rukuku
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こんばんは >私の個人的な最悪のシナリオはヒロシマ、ナガサキです。 原爆と原子力発電所は、全く別のものです。 原子爆弾の様な核爆発はどんな最悪のシナリオでも起こりません。 福島第一原発の場合、制御棒が挿入されていますので、運転は停止しています。 しかし、燃料棒の発熱は続くので冷却が必要です。 平時なら水を注入して冷却する装置が作動するので問題はないのですが、今回は地震と津波で冷却装置がダメージを受けてしまい、応急処置も停電や余震の影響で難航している状況です。 報道が断片的なので正確な情報は分かりませんが、1号機と3号機はすでに注水に成功しています。いろいろと損傷がある可能性はありますが、大事には至らないと思います。ただし、心配なのが2号機で、注水がうまくいかず、冷却が不十分です。最悪のシナリオでも「再臨界」はないと思いますが、水素や高圧になった水蒸気による爆発で放射性物質が拡散するおそれはあります。 それでも、ヒロシマ・ナガサキの原爆のような被害にはなりません。 私見ですが、福島第一原発で作業に当たっている方々の被曝は避けられないと思います。放射線による健康への影響は出る方がいらっしゃると思います。 しかし、一般の住民の方々は避難指示や屋内待機の指示に従っていれば、健康への影響はないと思います。むしろ心配なのは、不安によるストレスによる影響だと思います。
- anego49
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核燃料は分かりませんが、ワット数なら教えられます。1号機は一番古いので400Wで他は600Wから1000Wぐらいらしいです。私の父が少し前まで第一原発にいたので。こんなので役にたてたでしようか?
お礼
私の個人的な最悪のシナリオはヒロシマ、ナガサキです。 これで、とりあえず、そんなことにならないように、 なってもがんばって、できることをしたいと思います。 どうもありがとうございました。