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放射能雨についての質問です。
ニュースなどを見ると、「今降ってる雨にぬれると被爆するという情報はデマであって、 これらのデマ情報がこれ以上広がらないよう注意しましょう」という内容が多いのですが、 どのニュースをみても、これらがどのように間違っていて、正しい情報はなんなのかはっきり してないものなのですごく不安です。 すこし検索して調べてみたりもしたのですが、 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大嘘です。 ウラン燃料の核分裂は完全に停止しています。 現在、環境中で観測されている放射線は、ウランから出た物ではありません。 炉が停止しても余熱で炉内の温度が上がり、炉内の冷却水が沸騰し、圧力が上がっていきます。 炉の圧力容器を圧力で爆発させないようにする必要があるので、圧力容器の中の水蒸気を抜いて圧力を下げ、排気塔から外に逃がす必要があります。 この時に環境中に放出される水蒸気は、中性子を吸収し放射化された水ですが、その放射化された水は、数秒で捉えていた中性子を放出し、普通の水に戻ります。 この時にだけ、発電所に設置された放射線モニターが、ちょっとだけ強い放射線を検知します。 また、セシウムやヨウ素が微量だけ検出されてますが、これらも「体内に入らなければ問題ないレベル」で「花粉症対策として、室内に花粉を入れないようにする対策」と同程度の対策をすれば、何の問題も起きません。 >放射能が上昇し雲に付着して雨が降る、というのは理屈的にあっていると思ったからです。 これが起こるとしたら「原子炉の圧力容器が大爆発し、核燃料が大気中に出て、爆圧で核燃料が上空高くに吹き上げられた時だけ」です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こういった回答もあり、どの情報が正しいのか判断できなくなりました。 あと、この放射能雨の噂の進化バージョンといいますか、すごくリアルにみえたので質問します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今降ってる放射能雨は、植物に吸い込まれ、地下水にも吸い込まれる。 放射成分を含んだ植物はそのまま人間が食べることで内部被爆を起こし、その植物を食べた 動物の肉を人間が食べることでも、また内部被爆を起こす。 それだけでなく、放射成分の混ざった地下水を人間が飲むことでも内部被爆を起こす。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー もし、これが本当であれば、今降ってると言われている放射能雨よりも怖いものではないかと 思います。 あの悪循環のサイクルが本当であれば、人間の力ではどうしようもなく、中には それらの危険性をわかっているうえで放射成分を含んでる植物や肉を売る人もいると思います。 私のような知識のない一般人にはそれが噂であれ、本当であれ聞くだけで怖くて仕方ありません。
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- economon
- ベストアンサー率0% (0/0)
たしかに、不安ならネットではなく本を読んで解決した方がいいでしょう。 ここでの匿名の回答者の言うことで納得するなら、デマでも同じでしょう。 お手軽に答えを求めすぎることが、京大のカンニング事件などの原因となっているのではないでしょうか。
- irisaya
- ベストアンサー率48% (50/103)
失礼ながら、調べ方が足りないんじゃないかと思いました。 ANo.5の方の言われていることは、表現は適切ではないかも知れませんが、的を射ています。 私も素人です。もちろん整備なんて習いもしたことすらありません。 バイクをメンテナンスするのに、説明書を読みましたし、それで解らない事についてはネットで調べました。メーカーのサイトだけでなく、個人のサイトなども、調べられるところは何時間もかけて調べ、それでも解らないことは、サービスマニュアルを取り寄せて調べて、ホームセンターで工具を買いあさり、下手くそながらに整備してました。 もちろん、プロの整備士の方からすれば、なにやってんだよボンクラが。ってレベルですが、それでも「自分でなんとかしてやろう」という気概だけは負けているとは思いません。 質問者様は、情報の真偽について判断つかないと言われています。そこで2つの文章を例示されてますが、たとえここで第三の回答があったとして、それだったら信用できるのですか?信用できないから、ここで質問してきてるんですよね? ですから、ANo.5の方が書かれているように、自分で判断できる程度に情報をあつめないといけません。素人であれば、ある程度知識のある方に比べて何倍もの情報を集めないとなりません。何時間もかかるかもしれません。 でも、不安を払拭するためには、知識をつけることが重要なんです! お客さんのなかにもいるでしょう?「私こんなキカイよーわからんわー!」って、さわるまえからさわるのを諦めている人。 質問者様が、プロの整備士なのは、大変な努力の結果ですよね。何もせずにプロになれたわけじゃないですよね。 不安感や恐怖感は、無知な事が原因のことが多いです。 学生時代、罰ゲームで壁球というのがありました。これは壁に向かって立たされて、後ろからボールをぶつけられるというものです。これはすごく怖かったです。 でも、壁を背に立ってボールが飛んでくるのが見える状態であれば、さほど怖くないです。これが、解らない事に対する恐怖なんですよ。 これは、ANo.5さんの >無知による不安は信じることで解消されます。 に集約されると思います。 あと、信頼性の高い情報を見分けるコツは、文責がしっかりしている文章かどうかを見極めることです。 たとえば、マスコミ発表であれば必ず新聞社や記者がわかります。書籍であれば、かならず著者がわかります。ウェブ上の情報でも、固定的に開いているサイトやブログの情報であれば、誰が書いたものかはある程度判断つきます。 しかし、誰が書いたかわからないコピペやチェインメール、ツイートなどがどれだけ信用に値するでしょう?そういう文責のはっきりしない文章は基本的に信用できません。ばっさりと切り捨てて問題ありません。 中には正しい情報もあるかも?って言われるかもしれません。でも、正しい情報である可能性と、デマである可能性を天秤にかけた場合、どちらが高いですか?デマに騙される可能性が格段に高いのです。ですから、信用すること自体がリスキーなのです。 さて、文例のこともついでに言っておくと、やはり程度の問題ですね。 たとえば、飲み物として塩水を飲むとします。 塩分10%の塩水はからくて飲めませんし、健康を害します。 でも、塩分0.1%の塩水であれば、健康になんら悪影響はありません。 それと同じ事です。ちゃんとした数字を理解することで、これを判断することができます。
- k_kota
- ベストアンサー率19% (434/2186)
無知による不安は信じることで解消されます。 WEBの情報を信じるか、書籍の情報を信じるかはお好みでいいと思います。 もちろん私はWEBの流言を信じるような馬鹿なことはしません。 ここの質問全般の話ですが、話が論理的ではありません。 どの程度の量をどの時間で危険なのかと言うのは定量的に示されています。 また、日本は原爆の体験もありますので、核に関する書物は少なくありません。 知識を付けてください。 ちなみに結論から言うと、程度問題です。 個人的には、噂に流されて何をするか分からない人たちの方が放射能よりよっぽど怖いです。 だから勉強は大事なのです。
むか~し、核実験が南太平洋やアメリカの砂漠で盛んに行われていた頃、「雨にあたると髪の毛が無くなる」なんて話が“はやり”ました。 私の髪の毛が薄くなったのはその所為ではないらしいです。 いつの世にも、したり顔で変な話を広める奴や、慌ててなけなしの金を叩いて要りもしないものを何年分も買い込むバカや、それを煽ってニュース?にし、金にする、TV局や“有識者?”という“悪い奴”は居るものなのです。 もう、「原発は絶対安全」とか、「国は被災者を助けるために全力を尽くす」とか、騙され続けてきた国民も目を覚ましても良い頃でしょうに。
- あるてみ(@artemi39)
- ベストアンサー率43% (75/174)
放射性物質の生態濃縮については、放射性のセシウムやヨウ素が大気中に放出されない限り起こらないものです。 それと平常時でも放射性カリウムという物質が自然界には普通に存在していて、例えばトマト等にも含まれています。 厳密に放射性物質を含んでいない食物の販売というのは難しいと思います。 放射線の浴びるようには閾値が存在しているという論文もあり、放射線を浴びた量に準じて右肩上がりで危険度が上がっていくというのではなく、ある一定の閾値まではまったく問題がなく、それを越えたとたんに危険度が増すという内容でした。 ちょっとでも放射能を浴びると危険というのではなく、ある一定の量ならむしろ免疫系等が刺激され活発に活動するために健康になるというデータもあると、読んだ本には書いてありましたし、中国のある地域では通常より何倍も高い自然放射能地区があるそうなのですが、その地域の人は他の地域の人と比べて平均寿命が長いということも書かれていました。 (参考:ブルーバックス「人は放射線になぜ弱いか」) 他にも自然界にはラジウム温泉やラドン温泉で被爆もします。その温泉では通常の200倍近い放射線を浴びることになります。 (参考:http://club.pep.ne.jp/~tsunoda/housyasen.html) 炉心が停止しても崩壊熱が出るため冷却しなければならないようですが、その崩壊熱を冷却できないと炉心が溶け、セシウムなどの放射性物質が放出されるとニュースでは言っています。 炉心を冷却していた放射化された水が水蒸気になって放散されるだけなら、記述にあるととおり中性子を吸収した水が数秒で中性子を放出して元に戻ると思うので、そんなに問題では無いように思います。 放射性のセシウムやヨウ素が放出されれば、記述にあるとおり生態濃縮で人の口にも入ると思います。 問題なのは被爆量がどの程度の量なのか?ということになると思います。 それが自然被爆とさほど変わらない、もしくは人体の許容範囲を超えない被爆ですむなら心配はないだろうと思います。 この先、国や都道府県で測定はなされていくでしょうから、その数値を見て判断するというのも手だと思います。 あまり詳しいほうではないのでこの辺の答えが私には限界ですが
- kopanda116
- ベストアンサー率37% (88/232)
>>現在、環境中で観測されている放射線は、ウランから出た物ではありません。 は,若干違います.元々は核燃料から放出され,それが原子炉内に残留しているものになります. 灰・ちりなどに放射性物質が付着し, それが体内に侵入することは大問題です. ですので, >>放射成分を含んだ植物はそのまま人間が食べることで内部被爆を起こし、その植物を食べた >>動物の肉を人間が食べることでも、また内部被爆を起こす。 >>それだけでなく、放射成分の混ざった地下水を人間が飲むことでも内部被爆を起こす これは正しいです. 外部からの放射線に対しては,防護服等の対策をすることができますが, 内臓に直接入ると,常に微量の放射線を浴びることになります. それが続いていくと,被爆状態と同様の状態になります. まぁ,放射線はたいていのものを透過する性質がありますから, 木造の家にいても,放射線は防げないですよ. 放射性物質を格納する容器として使われる鉛のような金属で囲まれているのであれば別ですが.
- mappy0213
- ベストアンサー率26% (1706/6353)
あくまで検地量から判断すると被爆レベルにはならない程度です。 原発 爆発 被爆とかでとっさに思い浮かべるのが戦争映画とかで出てく原爆後のいわゆる黒い雨ですけど あんなのと比べることが間違いなレベルです 軽自動車でF1と競争しようぜ!って言ってるぐらい間違いなレベルです 一応緊急停止しているので炉自体の核分裂は進んでいないでしょう 今現在飛散しているキセノンやカリウムとかは使用済み燃料の方かと思われます。 現在、環境中で観測されている放射線は、ウランから出た物ではありません。 炉が停止しても余熱で炉内の温度が上がり、炉内の冷却水が沸騰し、圧力が上がっていきます。 炉の圧力容器を圧力で爆発させないようにする必要があるので、圧力容器の中の水蒸気を抜いて圧力を下げ、排気塔から外に逃がす必要があります。そのために外部の出たのもあります。
補足
あなたがどれほど論理的で、どれほど賢い人なのかはわかりません。 ひとつ確かなのは、ここは知らないことを知るために質問をするところであることです。 あなたからすれば分からないのが分からないほどの愚問であろうとも、知らない人は知らないものです。 むしろ、知ってる人としてその知識を知らない人に伝えるべきではないでしょうか。 ちなみに、私は整備士です。 車やバイクのことでは、私からすれば、あなたはただの素人でしかありません。 かといって、この手の知識ってのは個人が本や動画をみるだけでは理解しにくいうえに、 ちゃんと知ってる人の助けがなければとてもじゃないけど、分からないことだらけです。 ここに質問をするということは、知らないことを知らないままにしたくないからであって、 新しい嘘の情報を信じるためではありません。 これが私にとっては勉強であり、新しいことを知るきっかけとなるのです。 ただ単に優越感を感じたいのであれば、もっと適したサイトがあるかと思います。