- ベストアンサー
地震で会社拠点移動
関東は電気供給など地震の影響を大きく受けて、機能していないといってもいいとおもいます。東京から大阪に拠点を移動する企業などの動きはありますか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
東京と大阪の2本社体制の企業もあります。また、味の素のようなリスクヘッジを意識した会社は数年前に本社のバックアップとなるべきビルを大阪に設けています。 このような企業は、確認は取ったわけではありませんが、IT化やクラウドが進んだ現代社会では、人だけの移動で仕事が可能なので、既に事実上の拠点の移動を行っている企業もあることは十分考えられます。 今回の地震の被害を大きくしている理由の一つに、行き過ぎた首都圏一極集中があるかと思います。 世界でも圧倒的に地震リスクが高い場所に、政・官・民と全ての機能を集中させる。そしてその肥大化した都市圏の電力をまかなうため、地震リスクが高い東北地方に原子力を発電所を設けるという危険を冒さなければならないともいえます。 市街地が広く、肥大化したドーナツ化現象のため、交通は大混乱です。 今後は、絶対にリスクヘッジを考えた、国づくりが必要だと思います。
その他の回答 (1)
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
間違ってもないでしょうね。 企業の拠点移動ともなれば、単身者の引っ越しのように簡単ではありません。 場所の確保から人材の移動、その他諸々。 そんな事をしているうちに電気の対策など終わります。 まあ大きな企業では、一時的に関東以外にある支社にウェイトを移すことはあるでしょうけど、あくまで既存の支社であり、今回の地震の影響対策では無理でしょう。 大企業では既にリスクヘッジとしてデーターセンターの地方分散など行っている所もあります。 また、今回の災害を受けリスクヘッジの観点から、本社体制の分散化を考える企業は出てくるでしょうね。
お礼
ありがとうございました。停電でその間仕事もおぼつかないし、電車も本数がおさえられ出勤もできない社員がいるなか業務が行えない日々が1、2ヶ月と続けばと思った次第です。
お礼
今回の地震を機会に政治のほうも漠然としたアイデアから具体的に考えるようになるかもしれませんね。ITの発達で遠隔で授業を受けるだとか会議が遠く離れたところにいてもできるだとかいわれている割にはみんな旅行がすきで出張して会議に出ているようです。 ありがとうございました。