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外国人旅行客向け個人ビジネスと第二種運転免許
東北を中心にして、余っている時間を利用して外国人旅行者の観光の手伝いをする 仕事をしたいと思っています、普通1種免許しか持っていない私が旅行者の運転手をして 対価をもらうことは違法なようです、そこで質問なのですが、私はカメラが趣味なので 「私はカメラマンの卵です1日3万円で専属カメラマンします、ご希望撮影ポイントまで 距離無制限で車でお送りもします人数は4人までOKです」と言うような宣伝でお客さんを とったら違法になるのでしょうか? 頂くのはあくまで撮影料と言う名目で移動は無料です お客さんの中には「写真は2~3枚で十分だけど1日距離無制限運転手つき 4人で割り勘したら激安だな」と申し込む人や、「最初は空港で撮影、次は神社で次は水族館で次は 今夜宿泊する旅館で撮影したいから移動してください、ついでにお勧めの撮影スポットのある旅館も紹介して」 となって結果的に「観光タクシー」のように利用されることもあるかもしれません このような場合法律的に問題ないでしょうか? その他にももしこのビジネスモデルで気をつけるべき点があれば教えてください。
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- doitx451
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通訳案内士資格で個人タクシードライバーをしています。 無償での送迎であれば白タク行為になりませんから、そこをはっきりしておけばいいでしょう。 つまり、料金を距離に関係なく一定にしておく。領収書を発行し、車の料金でない旨、判るように記載する。たとえ、ガソリン代でもわずかな金額をとれば、「有償」と見なされます。 実際のところ、現在京都や奈良の観光地では韓国やロシアの無資格ガイド達が、白ナンバーの車を使って自国の観光客の案内を堂々とやっています。検挙された話は一度も聞きません。 外国人をガイドするにも資格が要りますが、撮影や単なる会話なら問題ありません。 ただ、撮影料として3万円の料金だと、車代が含まれていると疑われるかもしれませんね。
- hamuko_san
- ベストアンサー率16% (17/106)
病院や旅館の送迎は 病院や旅館の利用が主目的であり 送迎は手段でしかない点が異なる >私はカメラマンの卵です1日3万円で専属カメラマンします これが主目的であると認められるかによるが >ご希望撮影ポイントまで距離無制限で車でお送りもします >「写真は2~3枚で十分だけど1日距離無制限運転手つき4人で割り勘したら激安だな」 この条件で運送自体が目的だと判断されないとは思えない http://okwave.jp/search?word=%E7%99%BD%E3%82%BF%E3%82%AF http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011457420 の回答によれば 運送の対価を他の物の対価だと言い逃れる口実にすぎないとして 有罪になった例があるようだ >その他にももしこのビジネスモデルで気をつけるべき点があれば教えてください。 京都等には既に通訳案内士の資格を持った個人タクシーが存在するが それらのサイトは見たのだろうか
- kigurumi
- ベストアンサー率35% (988/2761)
駄目だと思います。 例えば、観光ガイドの仕事の依頼があったとき、ガイドはその人を各地に連れていき、説明をしますが、それとは別に車を運転する人がいます。 だいたい日本だと高級車(リムジン)で、一日観光案内してもらった場合、5万円です。 5万払えるだけのクラスはVIPですので、そんなに仕事はありません。 観光客が支払うガイド代には車代が含まれている。 人を運ぶ仕事も含まれている以上、その免許を持った人が運転しなければなりません。 もしも 事故などが起こったとき、発覚して懲罰くらいますよ。 2種免許を持って人と話し合って、折半すればいいのではないでしょうか。 普通は運転手とガイドがペアになり、各地に観光案内に連れていきます。 もちろん 免許を持っている人が1人で、観光客を緑ナンバーに乗せて各地をまわりハイヤー代としてお金をとるのは合法です。 外国語が堪能で、観光箇所で説明をしたとしても、代金はあくまでハイヤー代であるなら、問題になりません。 2種免許を取るのが難しいのなら、免許を持っている退職した人に声をかけてみてはどうでしょうか? ちなみに、外国人を観光地に案内してその対価を得るには、通訳ガイドの国家資格を取得する必要があります。 どれだけ難しいかというと、、、英語でしたらニューズウイークの記事を難なく読める程度の英語スキルが必要です。 面接試験もあります。 その試験に合格して、都道府県に届出をしないで仕事をしてお金をもらった場合は、法律違反になりますので、50万以下の罰金が課せられます。 もちろん ボランティアでしたらokです。 2種免許を持っている人が運転する車で、ボランティアで観光案内をする人がつき、旅費としてお金をもらった場合は合は、処罰されません。 その際、あくまでハイヤー代のみの請求で、あきらかにハイヤー代プラスガイドの人件費が含まれた金額だとなった場合、裁判でもめることになるかも。 あとは、行政を動かして、白ナンバーでも特別な場合はお金をとっても処罰されないという風に市議会を動かすか。
補足
実際に集客できるかどうかは別として「私はガイドの資格はありません、タクシーでもありませんので 運転は0円ですが、専属カメラマンとして1日○万円であなたを撮影します、あなたの希望する写真が撮れるようにあなたが撮影地を希望すればできる限りどこへでも一緒に移動して撮影してあげます、遠慮せず指定してください」と言う宣伝でも問題になるのでしょうか? 病院や旅館の送迎は「送迎代金」を徴収しない限りは第1種でもOK、「送迎代金」を徴収した時点で第2種が必要になると聞いたので大丈夫かと思ったのですが、その解釈はあてはまらないのでしょうか あてはまらないとしたら違いはどこになるのでしょうか
補足
東北各地を撮影する主目的のために車移動をするのは自然なことに思えるのですが どうなんでしょうか? 「飴を3万円で買ってくれれば無料で車移動してあげます」は不自然ですし違法だと思いますが 「東北撮影のために移動もしますよ、撮影料3万円で」はカメラマン業務としては自然に思えるのです。 実情として、京都などの歴史ある観光地が密集した地でなら通訳案内士タクシーの需要はあると思いますが 東北の名も無い風景が好きな外国人に対するサービスは皆無だと思います 以前、私がマイカーで東北巡りを手伝ったアメリカ人の友達はガイドブックに乗るような観光地よりも田んぼの中を通る国道や 中規模な普通のスーパーマーケットや寂れた大衆浴場のような庶民的風景、地味なイメージの日本の近代史が好きな人で そういったスポットを気ままに時にその場の思いつきで巡り写真を撮ることができてとても喜んでいました 彼いわく「今回のような旅をしたい外国人はわりと多いのにそういうサービスが無い、君はお金を取ってでも このサービスを続けるべきだよ」と熱く語っていました。