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修士は元々の大学、博士は他大学で取られた方がおられたら体験談が聞きたいです。
- 修士と博士の取得経験の違いについて、体験談を聞きたいです。
- 修士を元々の大学で取得し、博士を他の大学で取得した方のメリット・デメリットについて教えてください。
- 博士を他大学で取得する際の注意すべきポイントについて知りたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
質問に具体的なことが書いてないので、理系の実験系(理論系でもあまり変わらないか)として 話を進めます。 博士を得るためには、博士論文を書かねばなりません。 博士論文というのは、建前上は、「世界で初めてこれをした」ってなことが 3つくらい入ってないとダメです。 つまり普通のどこにでもいる大学院生が「世界一」にならなければならないので、 そりゃとても大変です。当然、毎日、朝から深夜まで研究室にこもることになります。 それでも世界一になるのは大変です。 普通は修士の2年間と博士の3年間を合わせて、5年間かけて博士論文になる研究をします。 ところが、博士になる時に研究室を移ると、指導してくれる教授も変わるでしょうから 研究テーマを変えなければならなくなります。 つまり普通の人が5年間かけて書く博士論文を、3年間で書かなければいけなくなる。 僕の知っている人で、博士を別の大学に移ったひとが今、3人、ぱっと浮かびました。 そのうち2人は、博士課程を3年で終わることができずに、4年かけて博士をとっています。 博士論文は3年在籍すれば自動的に提出できるものではなく、内容が必要。 レベルが低いと教授から、もう1年やることを進められます。 仮に教授がOKを出しても、レベルが低いと博士論文審査で、不合格になり、自動的に4年目突入です。
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- matsukaze2
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自分の経験から。 わたし自身は、前期と後期、別の大学院に行きました。 しかし、後期の学校は学風。。。っていうのですかね。何だか合わなくて、ココロの病気になりました。 事前には何度も足を運び、先生ともよく話をしてから入ったのですが、外から見ただけではわからないことがたくさんあります。 結局は単位も修得できず、中退しました。 あとは、前期の先生とも、きちんと礼を尽くし、波風立てないで転学すること。 それが大事だと思われます。
回答になるかどうか? ある大学教授の学歴 信州大学卒 横浜国立大学大学院修士課程終了 一橋大学大学院博士課程修了 はじめに知った時は、京都産業大学でしたが、 最後は一橋大学の教授になりました。
教授が別の大学へ移った場合は院生もついて行く場合がありますが、博士課程後期だけ別大学へ行く数は同研究室出身の教授間の場合を除くとかなり減ります。