空間図形の点と直線の距離の公式について
xyz空間内の点P(p,q,r)から平面ax+by+cz=dにおろした垂線の長さを求めよ
という問題(というか公式を示す証明)を見たときに、
(解)
平面ax+by+cz=dに垂直なベクトルのひとつを
v→=(a,b,c)
とする。平面ax+by+cz=d上にA(x0,y0,z0)をとると、求める長さは
h=|AP→・v→|÷|v→|
である。
(x0,y0,z0)がax0+by0+cz0=dを満たすことから、
h=|AP→・v→|÷|v→|
=|(p-x0,q-y0,r-z0)・(a,b,c)|÷√(a^2+b^2+c^2)
=|ap+bq+cr-d|÷√(a^2+b^2+c^2)
となっていたのですが、どうしても
h=|AP→・v→|÷|v→|である。
の部分が理解できません。検索して調べてみても分からず、結局内積とはなんだろう?と言うところまで調べてみたのですが、2つのベクトルがどれだけ似ているかを示す量、とだけ書いてあるくらいでさっぱり分かりません。
そこで、
(1)なぜ、hが上の式のようになるのでしょうか?
(2)幾何学的な意味としては内積は何を表すものなのでしょうか?
以上2点、よろしくお願いいたします。
補足
カルダノ法、またはニュートン法と使うこと、 がヒントになってました。 どうでしょうか?