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デザイン関連のお仕事、大学について教えて下さい。
- デザイン関連のお仕事を考える上での不安や悩みについて話しています。絵を描くことが趣味であり、イラストレーターになりたいと思っていますが、競争率の高い世界であるため不安を感じています。また、大学の進学先や具体的な仕事内容についても分からない状況です。
- 具体的な趣味やスキルについて語っています。コンピューターを使った写真加工や画像処理、C言語の基礎も学んでいます。また、彫塑や木彫のような造形活動にも興味があります。魚介類や子供に関連した仕事に就きたいという希望もあります。
- 結婚の予定はなく、仕事に生きていきたいという気持ちを述べています。自分の能力に自信がなく、将来に対する不安を抱えています。家族のためにもしっかりと働きたいと思っています。
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デザインが好き、魚や立体が好き だけでは 業界を絞り込みにくいですね。 この世の人工物は、建物から袋1枚まで全て誰かがデザインしたものなので。 デザインの仕事をしている者が皆、それ関係の学校を出た というわけでもありません。 多いですけどね。私も専門学校で油絵を描いていましたが。 進学・就職関係の本を読むより、まずは小説映画漫画絵画、もちろん魚 好きなものや良いものをたくさん見て、目を肥やすのはどうでしょうか? 駅においてあるチラシ1枚、お菓子のパッケージひとつ、御自宅のカーテン1枚 誰かがどこかでウンウンうなってデザインしたものです。 目に付くものを、自分ならどう作るか と考えてみて下さい。 一定の傾向が見られると思います。 もっといいモノ という欲望がデザイナー魂を突き動かします。 で、そのモノとは何か?服(アパレル)だったり布(テキスタイル)だったり 電化製品(工業デザイン)だったり、建物の内装や外装だったり、人それぞれ。 私は子供の頃からレストランなど行く度に 「このテーブルと椅子の組み合わせは変」 「壁と照明が暗いんだから、白い花瓶に明るい色の花を置いた方がいいんじゃないか」 こんな事ばっかり考えてて、現在建築関係のデザインをやってます。 これがテキスタイルデザインだったら、カーテンやテーブルクロスが気になるところでしょう。 あなたはレストランに行ったら、何が目に付くでしょうか? 壁の色?メニューのレイアウト?看板?食器?店員の制服?(全て別業者がやっている) まだ高校1年。時間はあります。 いいものをたくさん見て、目に付くものを穴があくほど観察してみましょう。 目に付く傾向に気付いたら、進む方向も自動的に決まります。
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- sunsowl
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とりあえず、美術大学に進学すればいいんじゃないですか? 確かに美大を出さえすればいいというほど甘くはないですが、 クリエイティブを仕事にするための、一番の近道です。 美大での勉強を通じて、やりたいことが見えてくるので、 将来のことは美大に入ってからゆっくり考えてもいいと思います。
高1という年齢でありながら、そこまで将来のことを考えておられるなんて素晴らしいことだと思います。 でも、素晴らしいと思うからこそ…少し現実的なことを書かせて頂きますね。 質問者さんが条件として挙げるような仕事は確かに存在すると思いますし、そのために適した大学というのもあると思います。 ただ、そのルートを辿ったからと言って、全員が希望の職業に就けるというわけではない…という事をまず頭に置いて下さい。 もちろん、将来に夢を持つのはとても良いことですし、夢はあるに越したことはありません。 ただ質問者さんの問題の本質を考えると、もう少し柔軟に将来を見据える必要があるかと思いました。 問題の本質というのは 「しっかりと働いて親を安心させたい」 「仕事に生きる」 ということです。 厳しいようですが、夢と仕事はちょっと違います。夢だけで仕事を選んでしまうと、とんでもない壁にぶち当たったりします。 何度も言うようですが夢を持つことは素晴らしいのです。ですが、そのために視野を狭くしてしまうのは良くありません。 何が言いたいかというと… 今から●●になりたいと決めて、そのためだけの勉強をして、それだけを目指す…ということをしない方が良いです、ということです。 No.1の回答者さんも仰っていますが、デザインとか絵の世界は実力主義ですので、いくら学校の成績が良くても、経験を積んでも、技術が認められないと仕事につながらない部分があります。 そうすると、「こういう大学を出ました!」とか「こういう検定を取りました!」だけでは仕事にならないのです。 デザイン科に通っているということで、将来はそういった職種に就活をするのだと思いますが、絵の勉強をした人が全員そういった職業に就けるわけではなく、勉強した分野と一見何の関係もないような業種で働く人って実は大多数なんです。 質問者さんは「夢の実現」よりも「きちんとお金を稼ぐ」ということを第一目標としているようですね。 そうであれば、デザイン関係だけでなく色々な業種に目を向け、それぞれの良い所や、自分にできるところを探して下さい。 (色々な業種…例えば食品関係とか教育関係とか。意外と興味のある内容が隠れているかもしれません) お時間があればここの質問サイトで仕事に悩んでいる内容の相談を読んでみると良いのですが 「自分のやりたい仕事じゃなかった」とか「もっとやりたいことが他にある」と悩んでいる人はとても多いです。 しかし、たとえ「やりたい仕事」ではなくても、お金のためにはやらなければならない時もありますし、その世界で自分の居場所を見つける事も大切な事です。 夢を追うのも全然良いと思うのですが、それは周囲の環境が許す場合。 明日をも知れぬ心身状態では夢などということを言ってはいられません。そういう時、柔軟性のある考え方をできる人が生き残ります。 色々書いてしまって…ちゃんと伝えられていないかもしれませんが…;結局のところ言いたいのは 現実を優先させたいのなら、夢のことはさておき、どんな仕事でもやってやる!という気概を持つべき。その中で自分のできることを探したほうが良い。 加えて、広い視野を持って行動することで、結果的にはじめから夢見ていた仕事に就ける場合も多い…ということも追記しておきます。 視野が狭いと、万人が夢見るような仕事って結局できないんですよね。競争率が高いから。 長く書いてしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。
- 4610_5656
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そのデザインで会社経営してますけど ウチのスタッフは美大中退が一人 専門学校出が一人います。 ウチの取引先や同業者の会社も 美大出たといってホイホイ受け入れはしません。 何よりも先に、作品持ってきて評価 次に宿題をだして作ってきたものを評価して受け入れます。 宿題にはちゃんとお金を払います。 君が描いた絵でお金をもらったプロとしての最初の給料だと いって、これで君はプロになったと自覚させるためです。 デザイン会社にもイロイロあります。 ウチは映像・出版 よく一緒に仕事するところは イラスト・挿絵・自主出版絵本など代描き 建築デザインならCADなどが必須です。 ちなみに、一つのデザイン事務所で、あれもこれもとジャンルをつまみ食いするようなことはしません スタッフいなくなったらその仕事が滞って被害金請求されたりしますから。 スタッフは同じベクトルの仕事を分担します。 ちなみに趣味は趣味でおいといてください。 本業になったら、趣味レベルの話ではなくなります。出来る=どこまでも上限無く出来ると解釈されます。 仕事をしながら1~10まで教えてもらうような業務はまず行われません。 6まで知ってて残りを指導することはしますが、基本完全な初心者はお断りの仕事です。 学校もいいですが、 コンセプトを決めテーマに沿った作品つくりをして 説明しなくても小学生でも0.5秒見ただけで何を伝えたいのか分かる作品を作る 技術を身に着けてください。うちのコンセプトの出版と映像はそれが一番重要です。