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色弱でも出来るデザインの仕事
私は子供の頃から絵を書くことが大好きで、将来はデザイン関係の仕事をしたいと考えていましたが、色弱と言う事もありデザイン関連の専門学校や大学に進学出来ませんでした。当時は色弱や色盲の人が受験出来ない学校もありましたし、担任の先生からも反対されていたので(もう10年以上前の話ですが・・・)高校を出てデザインとは関係のない会社へ就職しました。 しかし、今でも「やりたい!」という気持ちが捨てきれずにいます。 実際に色弱の人でもデザイン関係の仕事を出来るのでしょうか? 又、出来るとしたら、どの程度の仕事なら可能でしょうか? (私の場合、赤と緑、紺と黒の区別がつかず、中間色などはちょっとわかりづらいです。)
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わたしも、色覚異常で理系に進学できず悩みました。96年頃、当時の文部省は、色覚検査を廃止し、入試や就職の制限を撤廃させました。 ただ、現在でも、多くの企業で、入社の際に健康診断で色覚の調査をするところもあるようです。 作家のように、自営業なら誰でも可能ですが、就職となるとなかなか難しいかもしれません。 小さなデザイン会社など、あることはありますが、募集は少ないようです。 アメリカなどでは、色覚検査なども学校で検査するとか言った制度がもとよりありませんでした。そういう意味では、大変不自由な日本であったと言えるでしょう。 「色覚問題研究グループぱすてる」といった任意団体もありますから、交流会などで相談されてもいいかもしれません。
- 参考URL:
- http://www.pastel.gr.jp/
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- tomo_t_21
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>あと、盲目の絵本作家さんの書かれた本ってわかりますか? …忘れてしまいました。すみません。 盲目の絵本作家を検索してみたところ、「エム ナマエ」さんという方が いらっしゃいました。 この方は成長してから失明されたようです。 私がTVで見たのはもっとおじいさんだったような気がしたので、ひょっとすると 別人かもしれません。 エム ナマエさんのHPに作品が紹介されていますので、ご参考までに。
- 参考URL:
- http://www.emunamae.com/
お礼
tomo_t_21さんありがとうございます! とても参考になりました。 私も自分なりのやりかたを見つけて 勉強したいと思います。 ガンバリます!
- tomo_t_21
- ベストアンサー率36% (137/380)
アナログは難しいかもしれませんが、デジタルなら(アナログに比べたら)比較的簡単 なのではないでしょうか。 デジタルの場合、色調を数値で表します。 CMYK方式であれば、 C(シアン) 20% M(マゼンダ) 30% Y(イエロー) 50% K(ブラック) 0% のように、それぞれの色をどのくらい使うかで1色を表します。(数値はデタラメです) これでしたら、直接目で見て色が判らなくても、色の指定が出来ますよね。 (もちろん、頭の中で組み合わせて色を作るのはとても難しいことだと思いますが…) 自分の表現したい色を数値で表す事ができれば、きっとデザインのお仕事にも活かせる と思います。 以前TVで、完全盲目の絵本作家さんが紹介されていました。 彼は自分の手でとてもすばらしい絵本を描いていらっしゃいましたよ。 とても優しい色彩の絵本でした。 私は経験者ではないので簡単なことしか言えませんが、頑張って下さいね。 あまり参考にはならないかもしれませんが、一つの手段としてご紹介させて頂きました。
お礼
ありがとうございます! チャレンジしてみます!! あと、盲目の絵本作家さんの書かれた本ってわかりますか? もし、ご存知でしたら教えて下さい。
お礼
ありがとうございます。 私の知人で昔、デザイン事務所で働いていた人が いたので聞いてみたところ、jun95さんの言われるように 普通に色覚に問題のない人でもなかなか厳しいようです。 又、私のように色弱でもデザイン関係の会社に 就職している方もいるらしいのですが、 社長さんが理解のある人でないと難しいようです。 jun95さんも進学で悩まれたように 私も結構悩みました。 他にも同じような思いをされている方がたくさんいると思います。 何はともあれ、出来るだけの動きをしてみようと思います! 参考URLありがとうございました。