英語の優性と他言語の劣性
英語が無経験でサッパリの人が居ます。しかし、日本語と中国語とスペイン語と韓国語とヒンディーがペラペラです。
どうですか?この人の印象は。印象もヘチマも無く、5ヶ国語を使い其々のネイティブスピーカーとコミュニケーションが図れるというだけの話でしょうか?それとも、人の価値認定や社会貢献や生産性などに関わる話でしょうか?この人の語学力は、周囲から殆ど認められず、淘汰されるのでしょうか?
こんな感じの人は、何処を探しても誰も居ませんか?珍しくも居たとすると、この人が日本の社会に馴染んで生きていくには、語学力を捨てて別のスキルを磨き、別のフィールドで生きていくのでしょうか?5ヶ国語ペラペラを、何とか活かせないですかね。この語学力を活かすとすれば、英語必須でしょうか?新6ヶ国語目を英語にするのではなく、インドネシア語に広げようとする意欲は愚かでしょうか?
やはり、言語の基礎・標準は英語であり、先ず英語から始めるべきでしょうか?中国語や日本語といった言語は、やはり英語に劣るのでしょうか?英語を省いて他の言語をマスターするのは、四則演算を省いて微分積分をするようなものでしょうか。
アメリカ人やイギリス人にとって、中国語やスペイン語や韓国語やヒンディー語はどういう存在なのでしょうか。究極のグローバルは、世界中で英語一元化、英語以外の言語消滅でしょうか。