就活の自己PRに鬱病の克服のエピソードを織り交ぜてもよいか。
皆さんこんにちは、QUANONと申します。
現在情報系大学の3年で、他の同世代の学生の例に漏れず、就職活動中の身です。将来はシステムエンジニアやプログラマの仕事に就きたいと思っています。
就活の大学推薦応募の為に、数日内に学校に1,000字程度の自己PR文を提出しなければなりません。しかし、自分にはこれといって特筆するようなエピソードも特技も無くて、またもともと文章を纏めるのが苦手で、なかなか書くネタが定まりません。
それでも、他人と違うエピソードや自分の性格を主張できる事柄を探ってみて、「これをネタに出来ないか」という事が浮かんできました。
それが、「高校時代に鬱病で苦しみ、それを克服した」事です。
自分は高校1年生の秋に、進学による環境の変化でストレスが蓄積していたせいか、鬱病にかかりました。数ヶ月間休学も余儀なくされ、復学後も保健室登校の毎日でした。それでも進級の最低単位数だけは稼ぎ、なんとか3年まで留年せずに上がることが出来ました。
高校3年生になっても、まだ病気の苦しさがあった為、大学への進学は半ば諦めていました。しかし、情報系の国立大学になんとか行きたいという漠然とした目標があった為、あくまで自分のペースですが勉強に努めました。その結果、センター試験直前の1~2ヶ月の間で合格判定をE判定からB判定まで伸ばし、実際に浪人せずに希望の(現在通っている)大学に合格しました。
「現役での志望大学への合格」というエピソードを経験している人は、同世代に無数にいるでしょう。ですが、病気を克服し、目標も達成できたという点においては、外見は同じエピソードでも中身は全然違うものだと感じています。
病気の事を自己PRのネタに使用するのはどうかと思いましたが、自分をアピールするうえでは欠かせないエピソードだと思いました。ここで問題なのが、このエピソードをどう就活に応用するかです。このエピソードから主張できるのは、簡単に挙げれば
・他人がなかなか経験しない困難に立ち向かい、克服した。
・自分のペースで物事を処理することの大切さ。
・人の痛みが、人一倍は分かる自信がある。
ということだと思います。これらを軸にどうにか自己PRに応用できないでしょうか?
なかなか文章の展開が思い浮かばずに困っています。
そこで、何かアイディアやアドバイスがあれば宜しくお願いします。
※その他アルバイトでの経験などのエピソードも織り交ぜる予定ではあります。
お礼
お礼遅くなってすみません>< ありがとうございます!受験勉強のネタが使えるということで安心しました。また、丁寧なアドバイスのおかげで、芯のしっかりした自己PRを書くことができました。本当に感謝しています(*^^*)