- ベストアンサー
至急!国文法 品詞の問題!
品詞(動詞、形容詞、形容動詞)に関する難題を出して下さい! “難題”です! ひっかかりやすかったり、間違えやすいなど。 時間に限りがありますので、答えと解説もあわせて どうぞ宜しくお願いいたします! m(__)m
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#1です。 「間違えやすい」は、複数の選択肢の中から不正確なものを選択しやすい、というニュアンスがあると思います。 たとえば、「a は b と似ているので間違えやすい」など。 これに対して、 「間違いやすい」は、正しくない結果を導きやすい、誤りやすい、というニュアンスが主体になっているのではないでしょうか。 「この問題は難しいので間違いやすい」など。 「間違う」「間違える」という原型に戻してみるとわかりやすいでしょう。 彼は間違った考え方をしている、 とは言っても、 彼は間違えた考え方をしている、 とは言いませんね。 「ある選択肢の中から正しくないものを選択した」 という意味ではなく、 「正しくない考え方」が文意だからです。 また、 彼は道を間違えた とは言っても、 彼は道を間違った とは言いません。 「正しい道を行かなかった」 という意味ではなく、 「いくつかある道の中から正しくない道を選択した」 という意味だからです。 むろん、これは地図的な表現です。 人生の道を間違えた、などのシチュエーションでは、当然ですが後者の表現になることはおわかりになるでしょう。 今回のご質問の場合、 「いくつかの選択問題で間違えやすい選択肢の例を挙げてください」 という意図であればそれでも良いでしょう。 しかし、 「正しくない答えが導かれやすい問題」という意図であれば「間違えやすい」は間違い(間違え、の誤植ではありませんよ)になります。 こう考えてみると、案外難題になるのかもしれませんね。 何かのご参考になれば。
その他の回答 (1)
- hakobulu
- ベストアンサー率46% (1655/3578)
気のせいかもしれないけど、「間違いやすい」じゃなかったかな・・・。 もしかして、準難題と思う人もいるかもしれないから、参考になるかと思ったんで・・・。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 そのようなご意見もありますが、現在どちらも常用漢字となっています。
補足
勉強になります。m(__)m 私は間違えるを常用しています。 『間違える』という動詞の語幹『間違え』に、形容詞『やすい』をくっつけた連用形と説明できますが、 間違いるという動詞は…?との理由から、間違えるを常用してはいるのですが…↓
お礼
“間違いやすい”と“間違えやすい”の真意については、おっしゃってることよく分かりますよ! 勉強になりましたm(__)m 可能動詞から考えてもいいですね。 また、 “太郎は間違った”と “太郎は間違えた”では、 前者は事実の言及ですが、後者は太郎の能力によりミスをしたという意にもとれます。 ありがとうございます! またありましたら、 宜しくお願いいたします! m(__)m
補足
先ほどの補足と御礼をし終えた後に気付いたのですが、間違い+やすいも可能だと思います。