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生理前の不調について
生理前になると見舞われる諸症状(PMS)がありますが、これはあくまでも婦人科の領域でしょうか? 精神的な症状(不安に襲われる、機嫌が悪くなる、落ち込む、など)については、診断名をつけるとしたら、精神疾患の扱いをされてしまうのでしょうか。 また、婦人科だけでの治療は可能でしょうか?
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こんにちは。 婦人科の領域になります。 精神疾患の扱いにはなりません。 ただし、病院によっては、婦人科で受診しても向精神薬を処方されることがあると思います。 私もPMSの精神症状に悩み、最初に婦人科を受診しました。 事前にインターネットで、近所でPMS相談を受け付けている婦人科の病院を探して、予約をして行きました。 しかしここでは、ピルか、向精神薬の二通りの治療法しか提案されなかったため、通院はやめました。 その場しのぎの対症療法は私の求める解決方法ではなかったので・・・。 現在は漢方の病院に通っております。 内科等様々な症状の診療を行っている病院です。 やはり事前に電話でPMSの相談を受け付けているか問い合わせた上で予約して訪問しました。 こちらの治療が私には合っているようで、だいぶ精神症状は軽減されていると思います。 また、普段から大豆製品(大豆イソフラボン)を多く摂ったり、 生理周期と毎日のコンディション(イライラ、眠い、肌荒れとか)を記録するようにしてから、 精神症状の深みにどっぷりハマることはなくなったと思います。 しかし、PMSの何がつらいかって、身近な男性に理解してもらえないことなんですよね。 懸命に治療を受けたり食生活や生活習慣を見直したり努力して症状は緩和できても、 周囲の無理解による辛さ、寂しさはどうしようもなく、むなしく感じることもあります。 ちょっと話がそれてしまってごめんなさい。 お互いに頑張りましょう('-'*)
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- karasi1
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これら生理前症候群は、まさに更年期症状と同じメカニズムでおこります。 更年期症状は女性ホルモンの低下により、頭痛、めまい、はきけ、肩こり、腰痛、冷や汗、吹き出物、浮腫など、ありとあらゆる症状を呈します。原因はエストロゲン、プロゲステロンなどのホルモンの低下ですが、生理前から生理中にかけて、女性ホルモンは最低値になります。これが悪の元凶です。生理前はまた、セロトニンというイライラをしずめ、精神を抑制する系統のホルモンが低下するので、短気になって攻撃的になったり、気分がうつになったりもします。こういった症例は多いというよりも、女性の宿命と言ったほうがいいのかもしれません。すべてホルモンのせいです。体調も性格も人格も変化してしまいます。むしろ、この時期と上手につきあう方法を身につけるべきで、これは訓練でどうにかしなければなりません。どうにもならない場合は現代医学の力を借りて薬で押さえます。人によりその症状の差があるのは、ホルモンの分泌料や感受性が人によって様々だからです。かなりたいへんな症状ではありますが、少しずつ克服していくしかありません。
お礼
ありがとうございます。 ひとまず、精神疾患ではないと知り安心です。 症状は辛いですが、ある意味それが原因と割りきれるのは心強いです。 自分だけじゃなく女性みんなですからね。
お礼
ありがとうございます。 ひとまず、精神疾患ではないと知り安心です。 そうですね。 自分の心にもないことを言ったり考えたりするようになるのがこの時期です。 食生活や運動などのおかげで、身体的症状はだいぶマシになったのですが。 抗鬱剤は飲みたくないので、漢方治療を行っているとこを探してみようと思います。