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鉄道の道路との平面交差

最近YOU TUBEにはまっていますが、欧州の前面動画を見ていると、在来線でもめったに踏み切りに出会いません。路面電車から発展した私鉄であればある程度理解できますが、JRの幹線である品川川崎間でさえ複数の踏み切りがあります。これには何か事情があるとおもいますが何かヒントがあればご教示下さい。

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  • ultraCS
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回答No.1

まあ、簡単に言えば、「みんな貧乏が悪いんや~」です。 ヨーロッパの列強諸国は鉄道草創期には植民地からの上がりで豊かなインフラを作ることが出来ました。 一方、これらの国が植民地に敷設した鉄道は満足な保安設備もなく、現在でも踏切だらけです。ですから、ヨーロッパの多くの鉄道は殖根治の犠牲の上に成立した鉄道網と行ってもいいかもしれません。 鉄道を集らずに自前で敷設した日本では、そこまで余裕がなかったと言うことです。で、改良するには新たに作る以上の費用が掛かるのでなかな立体化が進みません。なお、現在、国内で新たに鉄道(軌道は別)を敷設する場合は、完全立体化が条件になります。ですから、つくばエクスプレスには踏切はありません。 ドイツのローカル線には結構踏切があるし、アメリカだと、幹線でも平気で遮断機も警報機もない踏切があります。

chavagrifon
質問者

お礼

回答有り難う御座います。基礎体力不足と言うことですか。確かにつくばエキスプレスや、成田空港線や新幹線は始めから立体化されています。

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