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安いワインの価格基準とは? 美味しく悪酔いしない選び方
- 安いワインの価格基準は一般的にどのくらいまでなのか気になります。スーパーの320円のワインは味も劣り、悪酔いしやすいと言われていますが、500円程度のスペイン産ワインなら濃い味わいで美味しく、悪酔いしないものもあります。自宅で飲用する場合、ボトル1000円以上のワインを選ぶと、美食にも合わせやすく、健康にも良いと言われています。
- 安いワインの価格基準について詳しく教えてください。自宅で飲む場合、ボトル1000円以上のワインを選ぶことがおすすめです。ボトル2000円や3000円のワインも良い選択肢であり、美食との相性も良く、健康にも良いとされています。スーパーの320円のワインは味が劣り、悪酔いしやすいと言われているため、避けるのが良いでしょう。
- 安いワインの価格基準や選び方について教えてください。スーパーの320円のワインは味が悪く、悪酔いしやすいと言われています。一般的にはボトル1000円以上のワインを選ぶことがおすすめです。ボトル2000円や3000円のワインも美味しく、悪酔いしないものが多いです。自宅で飲用する場合には、価格の上限を10000円程度にして選ぶと良いです。
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悪酔いする安いワインというのは、値段ではありません。 あくまでも私の見解ですが… 外国産のワインは、厳しいその国のワイン法によって、産地・ブドウ品種・醸造法などが決められています。 それを満たさないものは、ワインとして認定されません。 残念ながら日本国産ワインは、日本にワイン法がないので、国産ワインを名乗ってよい条件は二つに限られます。 1)日本国内で製造されたワインであること。 2)1)の国内製造したワインに輸入ワインを混ぜたもの。 現在ワインに関する輸入に関して、 (1)瓶詰めワインが輸入される。 (2)バルクワインとして輸入される。 (3)葡萄果汁として輸入され、加工されてワインとなる。 (4)濃縮(冷凍)葡萄果汁として輸入され、加工されてワインとなる。 (1)は完成品の輸入ですからそのまま販売されます。 (2)も、完成品ですのであとは瓶詰め、紙パック詰めを行いエチケット(ラベル)を貼って販売する手法と日本で作られた葡萄により造られたワインと混ぜて販売する手法があるようです。 ちなみにバルクワイン(bulk wine)とは150リットル以上の容器(液体コンテナ)で運ばれるワインのようです。 それでは、2)の日本の葡萄で造られたワインと外国のワインを混ぜたワインは国産の表示が出来るのかと言うと、その割合に関係なく国産表示が可能のようです。 『2)1)国内製造したワインに輸入ワインを混ぜたもの。』に該当するようです。 例え99%フランス産のワインに1%の日本で作られた葡萄により造られたワインと混ぜたとしても、国産の表示が可能です。 ただし、比率の多い順に「国内産、外国産」とワインの裏の説明に書かれています。 さらにこの輸入ワインは1ヵ国とは限らず、2~4ヵ国をブレンドして作られます。たとえば、チリ産+ドイツ産+ポルトガル産というように。 (3)の葡萄果汁及び(4)の濃縮果汁に水を加えた果汁に対してアルコール添加して造られたワインも国産表示が出来ます。1)の国内製造したワインですから。 つまり、原料がどこの国の葡萄であれ、葡萄果汁であれ製造(加工)されたのが日本であれば日本国産を名乗れることになります。 昨今、ワイン表示検討協議会の「国産ワインの表示に関する基準」改正により、輸入果汁を日本で醸造したものに日本国産の表示をすることは殆どなくなっているかもしれません。 そもそも「日本国産ワイン」を名乗る条件が法律で決められていないという事が問題です。 そこで消費者に誤解を与えないようにするために、法文化したいのだけれども政府が動いてくれない。 そこで日本ワイナリー協会、道産ワイン懇談会、山形県果実酒酒造組合、山梨県ワイン酒造組合、長野県ワイン協会の5団体が「国産ワインの表示に関する基準」を示した。 本来は日本国内で採れた葡萄100%を使って日本国内で醸造されたワインについて日本国内産としたかったのでしょうが、従前の経過や各種団体の思惑もありそうも行かなかったと言うことではないでしょうか。 日本でワイン造りを始めた頃は原材料が手に入らない(食用葡萄が加工用葡萄より圧倒的に高かった)時代には、外国産葡萄を混ぜてワインを造って、自らが国産を名乗っていた経緯もありました。 因みに、原材料表示は2006年から改正で、使用量の順に記載するようで輸入濃縮葡萄搾汁らが記載されるようです。 日本に瓶詰めワインを輸入すると関税が掛かります。それよりも葡萄果汁を輸入した方が関税は安くなります。さらに濃縮果汁の方がさらに関税は安くなります。 また、南アフリカ、チリ、アルゼンチンなどの国は、安い関税の特例があります。 以上のことから推測するに、安いワインが粉末香味料が使用されているとか、アルコール添加されていることを考えれば、当然のことながら安いワインは添加物だらけです。 無添加ワインという表示も、何が「無添加」なのか法律の規制はありません。無添加とはSO2(酸化防止剤)のことで、外国ではこれに量の規制があります。 これを入れないと酸化してしまうので長熟の保存は出来ません。 さらに、糖類の添加でワインに甘味を付けているものもあります。これも、糖類の量に関する規制はありません。 また、ビオ、自然農法、無農薬等の規制もはっきりとしていません。 このように、日本国産のワインは1000円以上のものでも、裏の説明ラベルをよく読んでから納得の上購入ください。 最近の日本の原産地呼称を取り入れているワイナリーのワインは、本物と言えます。 ちなみに、外国産はたとえ500円台でも、このようなワインは一切ありません。 長々と書いてしまって申し訳ありませんでした。
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- ID10T5
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アメリカで毎日グラスで1~2杯ほど安ワインばっかり飲んでいますけれど、味と値段に相関はないというのが今のところの結論です。 家内が料理用に使っているチリ産の4ドルのワインをちょっと飲んでみたら、フルボディで旨くてたまげたことがあります。ただ高いワインの方が味がスムースであることも多い気はしますけれど、だからって安いから不味いということもない。 悪酔いするとかって単に飲み過ぎなんじゃないですかね。 ボトル一本飲んで健康上良いってことは絶対にあり得ませんよ。 いろいろ試してみてお気に入りのモノを選ぶしかないのでは?
お礼
ご回答ありがとうございました! そうですねえ・・安いのに美味しいワインも日本でも最近は増えてる気がして・・ ボトル一本を基準にしたら、悪酔いに関しては差はないのかしれませんが、 味の善し悪し・品質の低さについても、なかなか値段だけじゃ難しいのですね ありがとうございました*
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お礼
詳しいご回答をありがとうございました。 添加物が沢山だから変な味がしたりするのですね。 ちなみに、安くてまずかったのは、 「外国産ぶどう・ワイン使用」と曖昧な表記で、原産国も書いてないようでしたが・・ 同じ安いものでも、外国産の方が良さそうですね。ありがとうございました。