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69歳の義母の生命保険加入について

旦那の母の話ですが、現在69歳で保険に加入していないことが分かりました。 先日義父が亡くなって保険に入っていなかったのでとても大変な思いをしました。 なので、旦那が契約者となって亡くなったときに葬式費用程度がでる保険に加入しようか、払ったつもりで貯金をしようかと考えています。 保険に入る場合月一万円以内の掛金と考えているのですが、オススメはありますでしょうか。 県民共済は安くていいのですが、掛け捨てなことと85歳までの保障なのが気になっています。 この年になると、掛金が高くなるのは承知ですが高い掛金払ってまで死亡保障つけないほうがいいのでしょうか? ちなみにうちは貯蓄0です。数年後には貯蓄できるようになるのですが… 保険払ったつもりで貯蓄をしたほうがいいのか… (子供にかけている保険を解約して義母の保険を加入しようと考えています。) 皆様ならどのような手段をとるか知恵をおかしくださいm(__)m

みんなの回答

  • otchy-y
  • ベストアンサー率69% (34/49)
回答No.3

・貯金は三角、保険は四角 今1万円の貯蓄をはじめたとしましょう。 3年後にお義母さまにご不幸があったとして、貯蓄額は36万円+利子、にしか過ぎません。 保険であれば、一回でも保険料が支払われていれば、数百万円の保険金がドンっと出てきます。 貯蓄と保険は性質が全く異なります。 それぞれの持つ性格を理解しないと、後悔することになりかねません。 家計に余裕があるなら、葬儀代を用意するよりも、貯蓄を厚くすれば良いので保険の意義は薄れます。 逆に、家計に余裕が無いなら、保険を考えた方が良いでしょう。 また貯蓄は取り崩すことが容易なので、急な出費の際に使ってしまいがちです。 家計に余裕が無い時にこそ、目的にあった保険に入ることを考えるべきだと思いますが如何でしょうか。 ・目的をはっきりさせる 用意するのは葬儀代だけで良いのでしょうか? 老齢になればなるほど、病気になるリスクは高まります。 また、がん/脳卒中/心筋梗塞/血圧性疾患/糖尿病などの5大成人病へのリスクは高まります。 一般的な疾病による入院より、5大疾病の入院は、長期入院のリスクも高くなります。 今は高額医療費制度により、一ヶ月に8万~10万を超える医療費は戻ってきますが、予め申請しておかないと一時的に患者が負担することになります。 また、高額療養費制度では、差額ベッドの代金や食事代等は還付の対象になりません。 差額ベッド代は平均5000円程度です。 平成19年の平均的入院費は、一日当り20100円になっています。 一時的にでも負担するとなれば、決して安いものではありませんよね。 お義母さまにどのような保障をつけてあげれば、相談者さまのご家族の「思い」が伝わり、ご負担が軽くなるのか? それを考えてあげてください。 ・お義母さまのための保険なのか、ご自身のための保険なのか? お義母さまの保険なら、女性の平均寿命までとしても85歳迄につかうことになるでしょう。 つまり16年後までにはつかうことになると予定できます。 ならば掛け捨て(無解約返戻金型)にして保険料を安くし、家計になるべく響かないようにするのが良いでしょう。 例えば5000円の掛け捨て保険に入ったとして、年間6万×16年=96万円です。 これと同じ貯蓄を行ったとしても、葬儀代は出ませんよね?(平均的に、葬儀/お墓/永代供養などの一時金は350万円と言われています) ならば死亡保険金500万程度の15年定期保険に加入してもよいのではないでしょうか。 また、三大成人病に備える医療保険に入っても良いのではないかと思います。 保険に対するイメージとして、どうしても「使わないなら、無駄になる」と貯蓄もできる(掛け捨てではない)保険に走る方がいらっしゃいますが、貯蓄型の保険で死亡保障や医療保障を得ようとするとどうしても高額になりがちです。 保険は保険、貯蓄は貯蓄、とわけて考えると良いと思います。 お子様の学費等がなくなり、これからは貯蓄も開始できる、とお考えなら、年金保険をお考えになると良いでしょう。 為替リスクはありますが、外資系の外貨建て年金保険などであれば、年利3%を超えるものがあります。 銀行の定期保険でも年利1%のものは殆どありません。 保険にも上手に活用すれば資産を大幅に増やせる商品は存在しますから、活用してください。 お役に立てれば幸いです。

  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.2

死亡保険より傷害保険のほうが実用的です。 入院が長引いた場合の出費は大変ですからね。 葬儀費は一時的なものです、でも使う寺院、葬儀屋によって結構しますから、 そちらも必要かもしれませんね。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

保険料が1万円未満の予算で、 終身の死亡保険となれば、終身払いとなると思いますが、 メリットは低いと思います。 このようなことは、マネープランが重要です。 69歳女性ならば、3000円ぐらいで、200万円、10年定期の 死亡保険に契約可能だと思います。 予算が1万円ならば、差額は7000円。 7000円×12ヶ月×10年=84万円 これに、貯蓄をプラスする……というのは、いかがでしょう。 質問者様の家計自体が厳しいようですから、 無理をする必要はないと思います。 高い保険に契約すれば、それだけ自由に使えるお金がなくなります。 まずは、明日のお金を心配するべきで、 余裕ができたら、将来のお金を心配してください。 ご参考になれば、幸いです。

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