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死亡・医療保険について

現在生活が変わることもあり、保険について見直しを考えています。 ご意見よろしくお願いいたします。 30代前半の夫婦で、子供双子0歳 手取りで22~24万くらい。妻は専業。 ざっくりとですが、まず私たちの死亡保障と医療保険で悩んでいます。 ○死亡保障 ・二人とも、200~300万円の終身保険に加入予定です。(葬式・墓代相当?) ・夫だけ、加入初期は3000万円で65歳になったら保険金が0になる段階的に減額する掛捨て保険に加入予定。 (質問) 終身保険で200 or 300万、掛捨てで初期金額3000万円は少ないでしょうか?保険の窓口で質問したら、終身は500万円は必要、掛捨ては初期金額で7000万円必要といわれてしまい、悩んでいます。 夫婦の実家は古いですが持ち家です。ただし、ともに兄弟姉妹あり。 ○就業不能保険 月2500円で月額25万円もらえる保険に入っています(生きていて働けない場合に60歳まで支給)。 これは、このままの予定です。若くして加入したので、比較的安いですので。 ○医療保険 ・県民共済の2000円の入院タイプに夫婦で入っています。 ・UIゼンセンの共済に夫婦で入っています。(http://www.uizensen.or.jp/kyosai/shoukai/i_iryou_110113.pdf) ・ひまわり生命の日額5000円の終身医療保険に夫婦で入るか悩んでいます。 (質問) 県民共済は加入を継続して、ゼンセン共済かひまわり保険かで悩んでいます。 ・県民共済とゼンセン共済で保障を考えると、年齢が上がると掛け金が高額になり、ある年齢以上は保障が無くなります。 ・県民共済とひまわり保険で保障を考えると、ひまわり保険は掛け金は高いのですが、高齢になったとしても保障が受けられます。また、掛け金は高いといえば高いのですが、払い込む保険金額を計算すると、60歳くらいでひまわり生命の方がゼンセン共済よりも安くなります。 抽象的な質問なのですが、どっちがいいでしょうか?また、高齢になったときに保障無しというのはありえる話なのでしょうか?それともありえない話なのでしょうか? また、当面は終身に入らずに両共済で保障を買い、高齢になったら終身に入らずに浮いた?たまった金で賄うということが、現実的な話なのか、そのあたりご意見いただきたく。 正解は無い質問かとはおもいますが、思慮が狭くなかなか決断できないので、 多くのお考えやご意見よろしくお願いいたします。

みんなの回答

noname#241737
noname#241737
回答No.3

よけい迷いが増えるかもしれませんが、考えるポイントになりそうなことを列記します。(もちろん私見です) ・保険に入る目的は?  たとえば夫婦共働き(フルタイム)であれば、お二人の内どちらかが万が一亡くなることがあったとしても、 残された方の収入で生活はどうにか維持できるのではありませんか?であれば、死亡に備える保険は基本不要。最近は納骨堂とかもあるので、死亡時の諸費用もそれほどかかりません。1年貯金できれば何とかなるでしょう。  ところが、考えたくないですが回復せず長期で療養が必要な状況になったりすると、むしろ死亡時よりお金がかかるケースもあります。こういった場合の備えをするかどうか。究極的には、確率論とそれをどう考えるかの割り切りです(保険に入らずつもり貯金で備えるという選択肢ももちろんあります)。 ・保険はいつでも入れるものではない  たとえば、糖尿病など特定の病気になると、医療保険の加入は相当制限されます。入れても保険金が下りない条件がたくさん付いたり。  将来必要になってから医療保険に入ろう、と思っても、保険料が高くなる以前にそもそも加入を門前払いされる可能性もあるのです。だからといって今の生活が苦しいのに早くから保険に無理して入るというのも本末転倒。ここでも、どちらを取るかはその人のポリシーに影響されます。(だから健康維持に多少は金をかけるのだ!なんて人もいます) ・保険ショップにも都合がある  保険ショップも商売です。質問者さんからお金をもらわない代わりに(あるいはもらっているほかに)、保険会社から契約成立時にお金をもらって成り立っています。勢い、同じような保険であっても保険会社からもらえるお金が多い保険を勧めたくなるのは人情。類似で他にいい保険がないかは自分でも一応探す必要があります。(保険に入る人にとってのいい保険は、コスト削減のため保険ショップにとってはいい保険ではない可能性があるのです) ・狭義の保険と投資は比較できない  保険に入る目的が「お金を増やすこと」ならば投資と比較する必要がありますが、「起きるかもしれない経済的な困難に備えること」が目的であれば、投資の利回りと比べても意味がありません。30年待てばこんなに増える、と言われても、実際には3年後にパートナーが亡くなってお金に困るかもしれないのですから。その時投資したお金を現金化しようとして元本割れしていたら、目的が達成できませんよね? 逆に言えば、「保険に入らずに貯金で賄う」というのはある程度貯金ができて初めてできる話で、最初の段階は「ここまでは保険でカバーして、これ以上は何かあったときでも生活を倹約して乗り切ろう」と決めて、残りのお金を貯金に回すなどしてとにかく「非常用資金」を蓄えるしかないのです(当然、この部分は投資に回すのはご法度です)。ここさえ乗り切れれば、徐々に保険なしでカバーできる範囲も増えますし、非常用でないお金で投資も始められます。 リスクを避けようとすれば非常用資金を貯める期間が長くなるし、早めに貯金で賄う体制を作ろうとすればお金がたまるまでの間は「万一」が起きた時のダメージが強烈になる…どちらを取るかはその人によります。

  • maki1115
  • ベストアンサー率40% (131/324)
回答No.2

抽象的な質問なのですが、どっちがいいでしょうか? ●どちらが良いか、それは誰にもわかりません。今の生活を一番に考えましょう。 高齢になったときに保障無しというのはありえる話なのでしょうか?それともありえない話なのでしょうか? ●あり得る場合もあれば、あり得ない場合もあります。ただし保険に頼る可能性が高いのは高齢の方であるのは間違いないでしょう。ですから共済などは60歳以降掛け金は変わらず保障が段階的に減少していくのです。一方民間の保険は若くて健康なうちから老後の負担をカバーしていくという考え方ですので共済に比べ若いうちでも保険料が高いのです。 当面は終身に入らずに両共済で保障を買い、高齢になったら終身に入らずに浮いた?たまった金で賄うということが、現実的な話なのか ●貴殿の生活状況から推察しますとそれが現実的ではないかと思います。生活が安定し経済的に余裕ができてから考えても良いと思います。もちろん今後の健康状態によっては入れなくなるというリスクが全くないわけではありませんが。 一番重要な事は、ご主人に万一の事があった場合に遺された家族が生活できるように保障を考えることです。それが保険の一番の役割です。損得で考えてしまうと保険はほとんどの方が損をします。一方で保険のお蔭で助かる方もいます。つまり保険は株や投資と違い損得で考える商品ではないということです。 終身保険、確かに保険ショップでおいしい話ばかり聞いてしまうと魅力的に思えるかもしれませんが現状の優先順位はかなり低いと言わざるを得ません。

  • Crusadess
  • ベストアンサー率57% (121/210)
回答No.1

こんにちわ。 死亡保険は止めた方が良いです。数字を使って説明しましょう。 月17,350円(年208,200円)の支払いで、死亡時に1千万円を猫のようなアヒルのような動物が払ってくれる商品があります。30歳の時に初めて、60歳で死んだとしましょう。保険期間は30年。 30年間で6,246,000円(=208,200*30)を払いました。利益は3,754,000円(=10,000,000-6,246,000)です。30年間の利益がたったの3,754,000円。 もし208,200円で株を買い続けたら、どうなるでしょう。アメリカ株式市場(SP500)における過去10年の平均利回りである8%で計算します。1年目に投資した208,200は、1年後には224,856円(=208,200*1.08)になる。2年目にまた208,200を追加して433,056(=224,856+208,200)になり、それがまた1年後には467,700(=433,056*1.08)になり・・・30年後には23,585,565円になります。30年間の投資元本は6,246,000円ですから、利益は17,339,565円(=23,585,565-6,246,000)になります。 名目利益額は、保険なら375万円、投資なら1,734万円です。 さらに、インフレを忘れてはいけません。物価は通常ならば年2%上昇しますので、今日10,000円のモノは、30年後には18,114円(10,000*1.02の30乗)になります。1.81倍です。阿部総理も年2%の物価上昇を目論んでいます。保険で375万円の名目利益が出ても、それは実質で207万円(=375万/1.81)でしかない。投資の名目利益1,734万円なら、実質でも958万円(=1,734万/1.81)です。投資の圧勝です。 父親の死亡時に子どもに学費が払われるような学資保険ならば、子どものためにも多少高くついてもやる意味はあります。しかしそれ以外の理由ならば、保険より投資の方が断然良い。 巷間では「銀行預金が一番安全。債権(←保険も債券と同じ)もまだまだ安全。株は危ない」とか言われますが、この考えは完全に間違っています。真実は、「預金が一番危なく、債券も非常に危なく、株が一番安全」なのです。現金モノではインフレに勝てません。インフレに圧倒的に強いのは株です。 残念な話ですが、金融を正しく勉強してる人は、この手の保険を買いません。上の例では株式の利回りを年8%で計算しましたが、8%という数字は直近10年の事実です。過去20年でも30年でも、平均すると年8%です。年8%という数字は、極めて当たり前な数字です。銀行預金では0.02%とかなので、0.02%に慣れた人は8%を「そんな美味い話、きっと詐欺に違いない」とか言いますが、大変にお気の毒です。 詳しくは、ジェレミーシーゲル「株式投資」を最寄の書店で立ち読み。