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56歳の母の生命保険でおすすめは?
母は、県民共済の総合4型に加入していて、それに医療と三代疾病特約をつけて月に6千円掛けてます。 共済は60歳過ぎると保障額が少なくなる事から、違う会社の保険に加入した方がよいのか迷っています。 これから入る保険で必要な保障は長期に入院した時のための保障とお葬式代です。共済と同じぐらいの掛け金で何かよい保険はありますか?母の健康状態は、これまで入院や大きな病気はまったくありませんでした。良いアドバイスよろしくお願いします。
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県民共済は保障する年齢を60歳までと限定しているからこそ掛け金を安くできるのです。 県民共済と同等の保険料で終身の保障を得るとすれば、同等の保障は無理です。何かの保障をあきらめなくてはならないでしょう。 何を優先して何をあきらめるか判断が分かれるところでしょうが、ワタシがそのようなお客様を担当した場合、がん保険だけにしてはいかがでしょうと提案しています。 がんが他の病気と違うのは、治療方法を選択するときに経済的な問題を考慮せざるを得ないケースがあること。 「費用は高くなるけど効果が期待できる抗がん剤があります。どうしますか?」と医師に聞かれることもあるのです。 いつまで治療が続くのが分からないのに貯蓄から治療代を捻出するか、それとも抗がん剤治療を受ければ給付金が支払われるがん保険があるかで、経済的な負担はもちろん、本人や家族の精神的な負担もずいぶんと違います。 もちろん、他の病気での長期入院も当然考えられます。 それは"万が一"ではなくいずれは起こることと想定して、保険料を払う代わりに貯蓄しておくという方法で備えておいてもいいのでは? 高額療養費という制度もあります。70歳以降は医療費負担の上限も下がります。必要以上に心配する必要はありません。 http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm お葬式代にしても、いずれは起こること。 保険である必要はありません。故人の財産を葬儀代にあててもいいのです。 個人的な経験でいえば、両親が葬儀会社の互助会に加入して葬祭費用を前払いしてくれていたので、いざというとき本当にと助かりました。 ご参考になれば幸いです。