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食後の自律神経症状。低血圧?パニック?ダンピング
- 30代女性が食後に自律神経症状が起こり、不安症やパニック発作の可能性があるが、特に食後に限られることに悩んでいる。
- 食後に起こる症状は嘔吐、めまい、動悸、気を失いそうになる感じなどで、血の気が引く感じもある。
- 食欲も落ち、体重減少し、食べ過ぎたり水分で胃が膨らむと症状が出る。東洋医学の病院に行く予定だが、消化器科も受診するべきか悩んでいる。
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質問者が選んだベストアンサー
膠原病があるということからもご本人に自覚があるかどうかは別として普段からストレスの多い生活をされてるはずです。またその薬もストレスとなります。精神的なストレスもそうですが、夜更かしも強いストレスとなります。 元々ストレスが多いときは自律神経の交感神経が緊張していますが、食事をすると副交感神経に偏り身体はリラックスしてきます。食事のあと心も体もゆったりしたり眠くなるのはそのためです。 夜更かしは一過性にさらにストレスを強めます。この時に食事をすると交感神経(血管の収縮)から副交感神経(血管の拡張)への揺れが急激では激しいものとなりゆったり眠くなるなる反応を通り越し血管が拡張し過ぎて血圧低下を招いたものと思われます。アナフィラキシーと同じ反応です。 もともと砂糖を使った甘いものは分解時間も早くリラックス効果が強くしかも早く現れるものです。ストレス過多になってる時に甘いものを摂り過ぎる、ましてや空腹時となると吸収も早くとそういうことが起きることが考えられます。一度その反応がおきると後々も食後同じような反応が出やすくなります。 当面は食事量を減らしたり糖質も減らしながら乗り切るしかありませんが、やはり無理したり頑張り過ぎたり、ストレスの多い生活を改め、自律神経をバランスのとれたものにすることが大切でしょう。夜更かし、睡眠不足、長時間労働などはできるだけ避けなければいけません。
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- higegie2
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膠原病であること、其処に加えて何やら多彩な症状が発現する病の併発。さぞかし辛いことと思います。 恐らく、質問者さんがお気付きのように「ダンピング症候群(←胃を失った方の低血糖を指します)」様の症状があること、つまり、血糖値の急激な変動と症状がリンクしているものと思われます。 よって、救急外来でも低血糖症状を疑い、インスリノーマを精査されたと理解します。病院で血糖値も調べたが基準値内、とのことで、インスリノーマも否定された。 しかし、機能性低血糖の診断基準は定義されておらず、血糖値が基準値内にいるかどうかの測定だけでは低血糖症の有無を診断できるものではありません。医師がその病態を知らない為に、その病すら否定されるのが日本における保健医療の現実です。 それでも辛い症状を訴えると、精神科領域の病院へと追いやられるのは目に見えています。 そのようなことになりませんように、一文を記した次第です。 http://www.clinic-hygeia.jp/bloodsugar/・・・低血糖症でお悩みの患者様へ「クリニックハイジーア」 ホームページの女医さんは東洋医学も学び、今、分子整合医学も治療に取り入れました。 下は女医さんのブログです。 http://www.clinic-hygeia.jp/blog/cat28/ 低血糖症 http://www.clinic-hygeia.jp/blog/121/ 関節リウマチ
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご指摘のような機能性低血糖のことも、何となく頭にはありました。 ただ、治療費やそれに付随するものが高額なのが、悩ましいところです。 漢方の外来を受診予定なので、そちらで改善がみられなければ、考えてみたいと思います。 色々なご紹介、ありがとうございました。
お礼
丁寧なご回答、ありがとうございます。病院に行っても、お医者様は首をひねるばかりで、いったい自分が何なのか不安でしたが、ご回答の内容が、私自身、とても納得できるものでした。 アドバイス通り、糖質を減らしながら自律神経のバランスを取りもどしたいと思います。そのために、漢方の力を借りようと、受診予定です。 ありがとうございました。