こんにちは。 #3の再入場です。
謝り方を間違えると、却って火に油を注ぐようなことになりかねません。 また、ビジネスにおいては、下手に謝罪してしまうと「責任を認めた」ことになり、不利な状況に追い込まれることもあります。
謝罪の仕方ひとつで、その後の展開が大きく変わるといっても過言ではありません。
1)愛想笑いでごまかす
2)真剣に反省している態度を見せる
3)普通のスタンスで議論する
4)謝罪を撤回して完全に逆ギレする
この四つの方法が考えられます。 チームで対応するビジネスでは1)はお薦め出来ません。 先ず担当者が2)で顧客の怒りを鎮め、今後の処理を話し合うため上司と一緒に訪問し、3)の方法で顧客と話し合う。 それでも解決出来ない時には、訴訟も辞さずという強硬な態度4)も時には必要でしょう。
しかし、4)の態度に出る前に顧問弁護士と相談が必要になります。 負ける喧嘩はしてはいけませんから。
苦情処理を成功させるには、先ず担当者が素早く出掛けて行って『謝る』 これが成功の秘訣だと思います。 そしてすぐに上司に報告して次の対応を行う。 何事も上司と良く相談することです。 担当者だけで処理すると、卑屈になり過ぎて却って失敗することもあるのです。 苦情処理は一流営業マンになるための『登竜門』です。
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。 経験不足の私には、ありがたい言葉です。心に刻んでがんばります。 チャンスだと思い、心を切り替えます。