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地域の政党は、何故増えているの?

最近ニュースで話題の地域の政党は、何故増えているのですか?

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  • key00001
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回答No.3

2つのステップを踏んだ様に思います。 まず、民主党が政権獲得した頃に遡ります。 当時は自民党に逆風でしたから、「隠れ自民党時代」が有りました。 その代表格が千葉県の森田健作知事。 実は彼、バリバリの自民党員でしたが、政党色を消し「無所属」として出馬・当選し、少し問題になりましたね。 これが「脱・既存政党」「無所属ブーム」の風潮の始まりです。 現在は、自民党のみならず、民主党も不人気で、選挙は連戦連敗。 むしろ民主党や自民党の公認や推薦などは無い方が、選挙に当選し易いと考えてる地方議員さんが多いんです。 それ以外の政党(公明党,社民党,共産党など)は、もともと不人気だし、みんなの党などは多少人気があっても、選挙の地盤が無く、公認・推薦を得ても、当選するとは限りません。 むしろ無所属の方が良いくらいです。 ソコに現れたのが、地域主権推進派とか行革派の、橋下大阪府知事や河村名古屋市長など、人気首長さん。 既存政党所属とか無所属より、彼らの新党に参加したり、彼らと統一会派を組む新党を立ち上げた方が、選挙で当選しやすいと考えてるんでしょう。 人気首長さんは、そこそこ本気だとは思いますが、とにかく当選したいだけの、虎の威を狩るキツネみたいな議員さん達も多いと思います。

noname#134018
noname#134018
回答No.2

流行風邪です。 アメリカA型インフル: 政権政党内で、抵抗勢力という悪役を作って、正義の狼煙を上げた、小泉旋風。 (小泉も自民党なのにね。) 中国AB型インフル: 政権政党であった自民党を悪役にして、正義の狼煙を上げた、民主党旋風。 (民主党の中にも元自民や元官僚がいっぱいいるのにね。) 日本B型インフル: 既成政党を悪役にして、正義の狼煙を上げた、地域政党旋風。 (地方も借金してばかりいるのにね。)

回答No.1

富も権力も人も何もかも東京に一極集中してしまっているのが現在の日本。 地方が地盤沈下していることに危機感が募っているから。 だからと言って、決して歓迎できない政策を掲げている人を、群集心理で選出している点は問題ですけどね。 橋下君なんて、やってることは府民いじめにしか過ぎないのにね。

yasuhiro4144
質問者

お礼

ありがとうございます。 危機感が募ってきたからという点がやはり一番大きいのですね。 日本のシステム的に地域の政党は、つくりやすいのでしょうか?