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秋の夜長
ども~☆ きのうの晩、月が言いました。「明日、必ず私をみて頂戴。一年で一番、綺麗なころなのよ」と。そう言えば、昨日の月はすでに年頃の娘がごとく、美しかったのです。月をみながら夜風にあたると、ふと気になる問いを思い出しました。 「なんで秋は夜長なのか。旧暦なんか特に、春のほうが日照時間 短いじゃないか!」 むかし古文の先生に聞いたところ「そうね~なんででしょうねぇ?」と答えてくれたのを覚えています。思い出したので、いま一度、今度は月に聞いてみました。 「なんで秋は夜長なの?」 「それはね……」月は隠れてしまいました。 なので OKweb(教えて!goo)の皆様に たずねる事にします。 お礼遅くなるかも、ですが、よろしくお願いいたします。 m(_ _)m
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秋は暑い夏が終わって、木枯らしが吹いたり、季節がらなんとなく哀愁が漂い淋しい感じがするので、そう言う事から、「秋の夜長」と言う言葉が付けられたんだと思います。 決して秋が一番夜が長いと言う意味ではありません。 情緒的なものを配慮して比喩を使った表現です。 言葉って奥が深いですね。
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- kolo_kuro
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昨日の月、本当に美しかったですね。 今宵も楽しみです。 皆さんおっしゃるとおり気候と月の絶妙のバランスだと思います。 つい長居をしてしまう要素が揃っているからではないでしょうか。 夜風が涼しく過ごしやすくなって来たもののこの秋が過ぎると木枯らし寒い閉ざされた冬になる。 春のような花の華やかさや新緑の瑞々しさは無くなったと、ススキの風に吹かれる様などを見て哀愁の物思いにふける。 一抹の寂しさを感じるが、周りに耳を向ければ虫の音が地を賑わし、空には月が秋の夜を晧晧と照らしている。 そんな草・虫・風・月を賞でながら秋を五感で楽しむ。 あ~私もお酒飲めたらいいのになぁと月を見て思うのでした。
お礼
わぁ~っ★ そうなんですよ!めちゃ綺麗だったンです! なんか嬉しいですな。(笑) 長居ですか。なるほど。 夏は長居どころか、早く寝たいのに蚊がぶんぶんうるさくって あっという間に朝がきた、チクショー!! て、なりますからね。(笑) それにしても素敵な文章、ありがとうございました!!(お酒 飲めなくても、ヒトは月に酔えるンですね☆ ^^)
補足
2003/9/12▼きのう私の街に、月はやってきてくれました。本当に見るも美しい姿でしたが、ときどきその姿はおぼろになり、ついに隠れてしまいました。……私のことを怒っているのでしょうか。とうとう夜空が泣き出してしまいました。仕方なく家に入ると、TVで9.11のニュースがやっていました。私の夜長でした▼てな訳で、昨日の月は少ししか見れなかったけど、綺麗でしたよ!! (^・^)/ ポイントつけて締め切りますが、独断なんで気になさらずに……▼皆様ありがとうございました!! では!すばらしい実りの秋を!!
春の方が夏に向け、日に日に日暮れの時間が遅くなっていくから「日永」言い、逆に秋は秋が深まるにつれ、夜が長くなり、夜長に感じられることから「秋の夜長」と言われてるんじゃないですか・・・? 普通な答えでゴメンナサイ・・・。
お礼
あ・あの大丈夫ですよ~、謝んないでクダサイ。(笑) 回答、ありがとうございます!! A^ ^; 私も、たぶんこうかな~……と思っていたンで。 「貧乏でも右肩上がり」より、「食うには困らないが右肩下がり」のが不景気なのと一緒ですね!(笑)
- sinnkyuusi
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秋は月を眺めるには最適な季節だそうです。 推測するに、秋という季節は十五夜の月を眺めるのに最適で、月をきれいに眺められる時間が長い事から夜が長く感じられ、このような言い方をするようになったのではないでしょうか?
お礼
おお!月をずっと眺めていられるから……ですか! 素敵ですね~★ そう言えば、陰暦(旧暦)は 月をもとに創ってますもんね。 推理、お見事です。ありがとうございました!! m(_ _)m (以前もお世話になりました☆)
お礼
早速のご回答、ありがとうございます!! m(_ _)m なんと!比喩ですか!? うむむ……本当に奥が深い。 むかしの人の感覚は、すばらしいですね★