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航空機の値段について
ANAの羽田→神戸と羽田→徳島を比較した場合、普通料金で8000円ほどの違いが出るのはなぜなのでしょう? 距離はあんま変わらなそうだし、やっぱり利用人数の差ですかね?? 知っている方、教えてください!
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飛行機には競合があります。日本国内だとバス、鉄道(特に新幹線)、船の場合もあります。 新幹線と競合する飛行航路の場合、4時間以内で到着する地域は新幹線のほうが有利になる、といわれています。東京を基点とした場合、北は青森まで(だから新幹線をスピードアップさせた)西は神戸ぐらいまで、といわれています。 このため羽田発伊丹や神戸行きは、戦略的に新幹線の料金とあまりにかけ離れた料金設定にすることができません。大体5千円ぐらい差がでると、圧倒的にどちらかが有利になるといわれています。 ですから新幹線と競合しにくい徳島行きよりも、神戸行きのほうが料金設定が安くなる傾向にあります。 また徳島便の場合、それ以外の競合もあまりありません。 しかし東京に行く需要はそれなりにありますから、料金を高くした上で便数を増やすことになるわけです。 少し高くても便数が多く便利ならば乗客は乗りますが、安くても不便な時間であれば、瀬戸大橋を渡って新幹線に乗ってしまいます。 この兼ね合いが、8千円ぐらいの差になるのです。
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- 山田 太郎(@testman199)
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回答No.1
空席率の差でしょうね
お礼
おお、すごい納得しました! ありがとうございます