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航空機のフライトスケジュールに関する疑問
以前から疑問に思っていたのですが、航空機のフライトスケジュールって、どうして各社とも、同じような時間に 同じ都市に向けて出発するように組んであるのでしょうか???たとえば11月の福岡→東京はANA 7:10,JAL7:10 発。最終は二社とも21:35です。微妙な違いはあるものの、 おおむね5分違いとか、10分違いとかの差しかありません。 (これって、チェックインのために早めに行くことを考えれば、利用者にとってはほとんど同時刻ですよね。)これは何か、航路の安全のためとか、理由があってのことなんでしょうか??別に困ってはいないんですが、常々「7:10分と8:20の間にどっちかが一本飛ばしてくれると、1時間 寝られるんだけどなあ(JRとの連絡上、こういうことになる)」とか、「最終ってもう30分、どっちかがずらしてくれると慌てなくってすむんだけどなあ・・・」と思って いて、疑問なんです。急にどこかに飛ばなきゃいけない、 とか、乗り遅れた~っていう人にもそのほうが便利な気が するんですが・・・。シロートな質問ですみませんが、どなたかこの長年の疑問を解いてやって下さい。お願いします。
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JR東海が東海道新幹線の「のぞみ」大増発を発表した際に、新幹線に対抗という事で東京~大阪に限り、JALとANAがダイヤを調整して、似たような時間帯に飛ぶ便を整理して、間隔が空く時間帯に振り向けました。 逆に言えば、東京~大阪以外では、会社間でダイヤの調整はしていないという事です。 まだJASがあった時代の一時期、羽田~関空の最終便が三社とも全く同じダイヤという時代がありました。離陸許可は基本的に管制塔に対する申請順ですから、一刻でもはやくお客を飛行機に乗せてしまうとする誘導が凄かったです。結局、JASは競争に負けて、同ダイヤの最終便は日曜のみ運行となり、ANAとJALも若干時刻をずらしたように記憶します。 競合状態で搭乗率が悪ければ考えるでしょうし、競合してもお客が多ければ、変わらないと思います。
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- ns944a
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推測ですが・・・ 国内線であれば、大抵の飛行機は3フライト程度をこなします。 これは、同じ空港を行き来するのではなく、A→B→Cのようになります。 こうしておけば、ある飛行機が故障で飛べなくなった際に、その路線が麻痺してしまうことを避けられるほか、フライト可能な時間に有効な運用が可能になります。 ある空港からある地方への時刻がほぼ同じなのは、こうしたパズルを解いていくと似たような解になってしまうからではないでしょうか。
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回答ありがとうございます。各社とも利用客と収益の多い路線の需要にあわせてスケジュールを組んだら、似たような絵のパズルが出来上がった、というわけですね。なるほど~。
- uzu-maki
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私も同様に疑問に思い、調べたことがあります。 結果、No.1さまの補足に大体はなりますが、特に始発便と最終便は空港の運用時間に大きく影響されています。 羽田空港は24時間運用ですがそれはC滑走路のみで、現実として定期航空便は6:00~23:30が運航時間帯となっています。一方の福岡空港は、7:00~22:00が運用時間です。特に運用終了時間間際を元々のスケジュールにすると、何かの理由で出発が遅れた場合に最悪は離陸許可が下りないことも考えられるので、少し余裕をみているとのことでした。 12月からは福岡7:30発が運航されるようですから、もう少しの我慢ですね。。。
お礼
お返事ありがとうございます。やっぱり同じような疑問を持つ方はいらっしゃるのですね。福岡7:30発!おお!ちょっと楽になる!この便がなくならないようにせっせと利用することにします。
- kohagura
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それは空港における飛行時間の制限や客の利便性を重視した結果で、他社とのスケジュールの調整をしていないからです。
お礼
早速のお返事、ありがとうございます。空港利用可能時間+市場調査か何かの結果、というわけですね。なるほど。
お礼
お返事ありがとうございます。と、いうことは、簡単にはいかないにしろ、始発最終以外はある程度改善の可能性が ある、ということですね。なにしろ東京~大阪の前例がある!署名でもあつめてみようかな(冗談です)しかし、離陸許可が「早いもの勝ち」とは・・・。この間の最終で40分以上も離陸が遅れた訳が分かったぞ。チェックインしたのに空港に現れなかった女性のせいだ!!空港に早めに行くことの重要性がよく分かりました。他人様にご迷惑をかけないようにしなくては・・・。