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映画『ウォールストリート』
週末に観たのですが、全編を通じて「何かを得た」という感じが久々に皆無でした。 あの映画の面白さや良さって、いったい何だったのでしょう(全作はアメリカで相当ウケたとのこと)。 「ここが見どころだったよ」というざっくばらんなご感想をよろしくお願い致します。
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前作では「カリスマ」だったゲッコー(マイケル•ダグラス)も「ああ、人間だったのね」と思わせるところや、スピード感の違いでしょうか••• 前作を見て金融マンを目指した人も少なくなかったと思いますが、今回の作品ではマネーゲームの虚しさみたいなものを感じる人の方が多いような気がしました。 とはいえ、こういうマネーゲームって無くならないんでしょうね。
お礼
sayo-souyo様、ご回答をありがとうございます。 >前作では「カリスマ」だったゲッコー(マイケル•ダグラス)も「ああ、人間だったのね」と思わせるところや、スピード感の違いでしょうか••• なるほど、そこでしたか…! 前作を観ていないから、余計にゲッコーのカリスマ性が本作で感じられず、消化不良を起こしてしまいました。 ネタばれですが、孫のエコー画像に見入りつつも何故ゲッコーは「はした金(儲けた割に)」を送金してあげないのだろう?とか、「送金しておいたよ」などと、ゲッコーの言動一つで何故こうも娘夫婦が別れたりよりを戻すのだろう?とか、本当に不思議だったのです。 また、ご指摘くださった「虚しさ」ゆえに、なおのこと映画を通じて何をか得た気がしなかったのかもしれません。 >前作を見て金融マンを目指した人も少なくなかったと思いますが そうだったのですね。 う~ん、観てみるべきか、いまさら観なくても良さそうな…どうでしょうね。 >とはいえ、こういうマネーゲームって無くならないんでしょうね。 はい、仰る通りですね。 それに、どうなのでしょう、鑑賞した土曜の晩は全席満員だったのですが、はたして本国ほどにウケるのかどうか…。 やはりあの映画の面白さや醍醐味って、いまいちのほほんとした私たち日本人にはわかり得ない部分があるように感じられます。 チャーリー・シーンを久々観ました。 貫禄が出ていましたね、でもすぐにわかってしまったのでした。