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生命保険に関する質問とは?
- 生命保険についての質問内容とは、主契約や特約の詳細、保険料や保障期間に関する疑問、現在の保険内容の適切性についての不安などが挙げられます。
- 質問者は現在26歳で未婚であり、家族と同居しています。保険金の受取人は親ですが、結婚後は大きな金額は夫にかけるつもりであり、自身の死後は葬式代が出れば良いと考えています。しかし、若いうちに死亡した場合に子供にかかる負担を考え、月に5万円の保険料を支払うことで少しでも安心を得たいと思っています。
- ただし、質問者は保険に関する知識が乏しく、現在の保険内容が適切かどうか不安があります。そのため、保険のアドバイスや不足している保障内容についてのアドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
保険を考えるときの基本は、どんな保障が必要か、 という「保障」を考えることです。 死亡保障と医療保障は、目的の異なる保障なので、 保険も別々にするのが良いと思います。 いっしょにしておくと、例えば…… 将来、死亡保障を見直して、別の保険に切り替えようとしたとき、 死亡保険に医療特約を付加していると、見直しの必要のない 医療特約まで見直さなければなりません。 コートとドレスを一体化しておけば、便利かもしれませんが、 コートを脱ごうと思ったら、ドレスまで脱がなくはならない…… こんなバカなことは誰もしませんが、 保険は目に見えない商品なので、自分の意思とは違うことを していても気が付かないことが多いのです。 そんな誤りを防ぐ方法の一つが、目的に応じて、別々にしておくことです。 死亡保障の収入保障ですが、質問者様は一人っ子ですか? もしも、一人っ子ならば、万一、早期になくなったとき、ご両親にとっては、 介護の担い手を失うことになるので、経済的に保障しておく価値はあります。 しかし、生まれてもいないお子様のため……ならば、不要です。 ご両親に、十分な資産や年金があるのならば、やはり、不要です。 医療保障も高額療養費制度などがあるので、それらを考えて、 どうするべきか、検討して下さい。 がん保険は、検討に値します。 http://www.canps.net/osirase/anketo_20100315.pdf http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0224990/top.html また、ご両親と同居ならば、ご両親の保障にかかわることを 考えてください。 ご両親は、これから病気や介護などの問題と正面から 取り組まなければならない年齢です。 同居しているならば、イヤでも、それに取り込まれます。 先に述べたように、同居していれば、介護問題から 逃れる事はできません。 また、ご両親のどちらかが病気になれば、その影響も受けるでしょう。 この機会に、保障とは何か、ということをご家族で話し合っては いかがでしょう。 必要な保障が決まれば、次に、それをどんな方法で確保するか、 ということです。 保険は、その代表的な方法ですが、保険にも色々あります。 例えば、予算が7000円ならば、そのなかで、できるだけの保障を 確保しなければなりません。 ここで初めて、どの保険にするか、という話がでてきます。 必要な保障を予算内で保障してくれる保険はなにか…… というわけです。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
回答ありがとうございました。 なんというか、奥がとても深いですね。考えが安易だったかもしれません。ひとまず、死亡と医療のほうは分けたいと思います。 そして、医療のほうは都度見直していきたいと思います。