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生命保険の見直しについて悩んでいます。

私と妻・子供(5歳と1歳)の4人家族です。年収は約500万円です。 保険についての知識が乏しく、適正かそうでないかがわからず困っています。 下記に保険の内容を記載しますので、アドバイスいただければ幸です。 <私(28歳)> (1)プルデンシャル(契約年齢24歳) 保険料=118,476円/年間 〈保険種目・種類〉積立利率変動型終身保険65歳払込済 〈保険の内容〉リビング・ニーズ特約付 介護前払特約付        死亡(高度障害)保険金額 3,000,000円 〈保険期間〉終身(払込期間)41年 〈特約〉 ・基準年金月額 100,000円(特約期間)30年 ・災害死亡(高度障害)保険金額 10,000,000円(特約期間)56年 ・入院給付日額 5,000円(特約期間)56年 ・疾病障害による保険料払込免除特約(特約期間)56年 (2)プルデンシャル(契約年齢24歳) 保険料=45,492円/年間 〈保険種目・種類〉積立利率変動型終身保険65歳払込済 〈保険の内容〉リビング・ニーズ特約付        死亡(高度障害)保険金額 2,000,000円 〈保険期間〉終身(払込期間)41年 〈特約〉 ・がん入院給付金日額 100,000円(特約期間)終身 ・疾病障害による保険料払込免除特約(特約期間)41年 【プルデンシャル合計:163,968円/年間】 <妻(36歳)> (3)JA共済(契約年齢27歳) 保険料=137,221円/年間 〈保険種目・種類〉終身型 〈保険期間〉終身〈払込期間〉33年 〈保険の内容〉 ・死亡保険金額(病気)30,000,000円 ・死亡保険金額(がん)30,000,000円 ・死亡保険金額(災害)60,000,000円 ・病気入院日額 10,000円 ・がん入院日額 20,000円 ・災害入院日額 10,000円 〈特約〉 ・生前給付特約 【JA共済合計:137,221円/年間】 <子供(5歳)> (4)日本郵政公社の学資保険(契約年齢0歳) 保険料=68,760円/年間 〈保険種目・種類〉生存保険金付学資保険(18歳満期) 〈保険期間〉18歳迄〈払込期間〉178年 〈保険の内容〉 ・生存保険金額 1,000,000円 〈特約〉 ・災害特約 ・疾病障害/入院特約 <子供(1歳)> (5)日本郵政公社の学資保険(契約年齢1歳) 保険料=82,836円/年間 〈保険種目・種類〉生存保険金付学資保険(18歳満期) 〈保険期間〉18歳迄〈払込期間〉17年 〈保険の内容〉 ・生存保険金額 1,300,000円 ・死亡保険金額 1,040,000~1,300,000円 ・満期保険金額 1,040,000円 〈特約〉 ・災害特約 ・疾病障害/入院特約 【日本郵政公社合計:151,596円/年間】 以上、家族全員で年間総額【452,785円/年間】も保険に掛けていることになります。 将来引越しも考えていますが、貯金どころか、日々の生活でいっぱいいっぱいです。 保険の知識が乏しい為、上記記載方法に間違いがあるかもしれませんが、アドバイスいただけないでしょうか。 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • icc70255
  • ベストアンサー率80% (64/80)
回答No.3

1世帯の平均保険料は収入の9・4%、実は約53万ほどです。ですので、ご負担的にはずば抜けて多い、とも言えませんが、保険はあくまで内容が大切です。ご相談の内容ですと優先順位を付ければ不要なものもありそうです。 以下の点をご確認下さい。 ◇夫死亡時の保障→一番重要。現在約4140万。一般に会社員ならほぼ大丈夫、自営業ならやや不足アリ、の水準。5000万くらいの保障であれば、収入保障保険(遺族年金保険)であれば掛け捨てですが月額4000円代で確保できます(28歳男性、遺族年金月額15万、60歳満期)。 現在は(1)に特約として付加されていますが、期間は30年ですし、金額も月10万となっています。外資系ならどこでも扱ってますが、プルデンシャルにもあります。死亡保障についてはこれ一件でも十分ではないでしょうか。 ◇(1)と(2)の2件の終身保険計500万ですが、これは「負担を軽減したい」という方にとって継続はあまりお勧めできません。終身保険は貯蓄性もありますが、この終身は65歳時点でも元本に少し足りない程度です。それまでの死後の整理資金という位置付けならばもっと安い保険もあります。それこそ県民共済やこくみん共済でも代用は可能です。共済に貯蓄性はありませんが、浮いた掛け金累計は65歳時点で終身保険の解約金相当に見劣りしないくらい、つまりそれ以降の死後の整理資金に使えるくらいには貯まると思います。 ◇奥様の保障は現時点では必要と思います。5歳と1歳の状態で父親が家事と仕事を両立させるのはたいへんです。近くに協力を得られる親族の有無にもよりますが、それもいつまで可能かはわかりません。ですので、保障もどんと1500万程度(さすがに3000万は不要)として、貯蓄もできるような商品が適していると思います。で、個人的には「長期定期保険」(100歳満期型)をお勧めします。掛け金は月2万程度ですが、これは掛け捨ての定期保険であるにもかかわらず、中途の解約にはかなり高い戻り率があります。例えば15年経過後でも90%程度戻ります(最低300万)。つまり本当の掛け捨て部分は10%の月2000円程度。解約するとそれ以降の保障はなくなりますが、子供が大きくなっているとその分、妻の保障はそれこそ共済のようなものでも一般にはまかなえます。県民やこくみん共済は年齢に関係なく一律の掛け金なので、15年後に加入するデメリットもありません(むしろ若い時ほど割高)。 長期定期は扱っていない会社も多く、プルデンシャルでは90歳定期までしか加入できません(法人のみの扱いも多い)。下記はアリコです。健康優良割引が使えるのなら(女性は多い)、より有利です。 https://www.alico.co.jp/plan/term04/index.htm ◇今の学資保険はNO1の方も言う通り、利殖効果はかなり薄いですね。かんぽでするなら、教育積み立てのような現金のものがお勧めです。積立金と同額の融資も受けられます。期間は5年なので、お子様進学の5年前までは終身保険などよりは外貨積み立てのようなもののほうが良いパフォーマンスが期待できるでしょう。こどもの保障ならば、共済でも十分です。 http://www.yu-cho.japanpost.jp/s0000000/stt30300.htm ちなみに上記の長期定期保険に加入された場合は。15年後に300万は貯まっているので学資としても十分使えます。 ◇あと、入院保障ですが、できればガンなどにはしっかりとご夫婦で備えておいたほうがいいでしょう。これには通販が安価です。どこもそう変わりませんが、アメリカンファミリーなら「21世紀ガン保険」夫婦型(配偶者80%)+「特約MAX」終身医療保険5000円(1入院120日型)、妻には女性特有病特約付きでも月7700円程度みたいです。 https://www.aflac.co.jp/product/lineup/21gan/simu.phtml いかがでしょうか。以上のような内容で比較のたたき台にはあると思います。 <死亡保障> 夫=保障額約5500万(収入保障保険、月15万60歳満了)   県民共済350万程度(都道府県によって若干相違) 妻=保障額 1500万(100歳長期定期保険) <医療保障> 夫=ガン+入院5000円+手術(+県民共済4500円程度) 妻=ガン+入院5000円+手術+女性特有病5000円 ともに終身保障、アメリカンファミリー。 <子供保障> 余力があれば。 http://www.zenrosai.or.jp/kyousai/kokumin/campaign/type_kids.html <掛け金合計> 年間35万程度(収入保障、ガン、県民、こくみん、長期定期) <貯蓄額> 15年後300万以上(+浮いた掛け金年額10万を貯蓄×15年=450万) ご参考までに。

kaka10
質問者

お礼

ありがとうございました。 とても勉強になりました。 早速保険の見直しにかかりたいと思います。

その他の回答 (4)

  • nik670
  • ベストアンサー率20% (1484/7147)
回答No.5

kaka10さんと俺が状況にているのでうちの場合ですが 俺は妻が亡くなっても俺の給料で生活できるので 妻には県民共済月2000円コース+特約月1000円 の計3000円/月です。 kaka10さんの場合奥さん亡くなると生活できませんか? 俺は県民共済の月4000円コース+国民共済の月36 00円コース+外資系の死亡保障3000万のみの月 3000円ちょっとのコースです。 県民共済は年間の剰余金が還付されますからすごく安い しお得ですよ。でも共済保険では掛け金も安い分死亡保 障も少ないのでそこは外資系の死亡保障のみ加入しました。 子供は県民共済の月1000円コースです。 先日子供が骨折してギプスしました。郵便局の学資保険 では保険金0円ですが県民共済はギプスしている期間 1日2000円もらえました。 怪我で通院するだけで1日2000円でますよ。学資保険 など全然使い物になりません。 なのでうちは学資保険は未加入です、その分きちんと積み 立てはしています。 それとkaka10さんご本人の保険ですが、kaka10さんが 病気や怪我で入院できればいいですがそうそう入院する ような怪我や病気ってないんですよ。 たいてい自宅療養ですんでしまいます。そういう場合 会社休んで給料はもらえない!保険金もおりないでは どうしようもないですよね。 県民、国民共済でしたらギプスの固定だけで通院と みなされてお金がもらえます。 俺はこの共済保険にかなうものは無いと思うくらいです。 欠点は掛け金が安い分死亡保障が少ない程度です。 このたび交通事故になって運悪く骨折して80日入院 しましたがこの共済保険のお陰で入院の給付が160万 ももらえました。月々たった4000円+3600円で すよ。 しかも約3割が還付されますからほんと安いです。

  • icc70255
  • ベストアンサー率80% (64/80)
回答No.4

NO3訂正:足し算間違ってました。 <合計保険料> 誤)年間35万 正)年間40万 従って、 <貯蓄額> 約300万(+浮いた保険料年間5万×15年=375万) 今よりはいいと思いますが・・すみません。

  • taka-996
  • ベストアンサー率33% (47/142)
回答No.2

お子様に保険って必要ですかね? お子様の死亡に対し、親はお金を貰ってもうれしくないし。 お子様の将来のため(学費等)ですよね?、だとすれば、保険は全くなしで、通常の金融商品の方が利回りは高くなるでしょう。 保険ではなく、銀行、証券会社などの商品に毎月定額積み立てというイメージです。 まだお子様ともに小さいので、10年ぐらいは株式比率の高い投資信託を利用して、その後は価格変動リスクの比較的小さい、債券型投資信託などが良いのではないでしょうか? 具体的商品名を出して、何がいいとは断言できない(法律的にも)面があります。銀行・証券などでパンフレットを集め、説明を受けることをお勧めします。

  • taka-996
  • ベストアンサー率33% (47/142)
回答No.1

FPです。 大雑把ですが・・・ ご主人の保険部分、これはこのままでもいいでしょう。いや、他社の勧誘があっても、変更しない方がいいでしょう。 奥様は専業主婦ですか? その場合、3000万円の死亡保険金は必要ありません。 むしろ入院された時の医療保障を重視して加入されたほうが良いと思われます。 理由は奥様が入院された場合、奥様の看病、お子様2人の食事の世話、etc、男手ひとつではなかなかできないでしょう?。外食になったり、お子様の面倒を見てくれる人を雇ったりで生活費が増加します。それを補い意味での入院保障です。 専業主婦の奥様が万一なくなった場合、奥様の生活費がゼロになるため、ご主人の収入だけで何とか生活できると思われます。 奥様がある程度の収入があって余裕があるのであれば、奥様の保険も今のまま継続しても良いと思います。理由は、奥様が亡くなられて一家の収入が激減した時、なかなか生活レベルを下げることができないでしょう。当面の生活費としてまとまった死亡保険金は必要です。 最後に学資保険です。 ともに数年の間に加入されていますよね。ここ数年は超低金利時代と言われていました。この超低金利で加入した学資保険は当然払った保険料に対し、受け取れる学資部分は少ないです。 これまで払った分は無駄にはなりますが、月々同じ額を利回りの高い商品で蓄えれば、十数年後の受取額は大きくなると思われます。 試しに電卓で、払込総額を計算してみてください。それと18歳の時の受取額を比較すると如何に無駄かを実感できるでしょう。

kaka10
質問者

お礼

ありがとうございました。 とても勉強になりました。 早速保険の見直しにかかりたいと思います。

kaka10
質問者

補足

雑な表記にもかかわらず、アドバイスいただき、ありがとうございます。 妻は専業主婦ですので、一度JA共済へ相談に行こうと思います。 子供の学資保険についてですが、利回りの高い商品で蓄えるということですが、積立利率変動型のような保険に加入する方が良いのでしょうか?無頓着な質問で大変申し訳ございませんが、具体的にどのような商品があるのか教えて頂けませんでしょうか? ご足労お掛け致しますが、宜しくお願い致します。

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