- ベストアンサー
これは誤診といえますか?
症状は咳と熱(38度)。 開業医を受診しインフルエンザの検査をしたが陰性で 「風邪」と言われた。 翌日、別の開業医を受診したらレントゲンとり 「肺炎」と診断。昨日処方された薬は肺炎には全く 効かないものだった。もちろん医師に伝えた症状は全く同じ。 1回目と2回目の受診の間があいていれば症状や検査結果で すぐには分からないものもあるので風邪と診断されることも あるかもしれませんが、翌日です。 医師の診断能力の問題でしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
肺炎の原因について言及されていないので何ともいえませんが、よくある「風邪をこじらせての肺炎」であれば、両院とも「誤診」とはいえないのかも知れません。 http://nakanokodomo.com/db/haien.htm つまり、同じ疾病を軽く考えるのか、重く考えるのかの違いです。 「放っておいても大丈夫」と考えるのか、「念のため、手を打っておきましょう」と考えるのかの違いです。 どちらの医者がよいのかは各患者が決めることだと思います。 なお、インフルエンザ検査についてですが、陽性と出た場合はほぼ間違いなくインフルエンザですが、陰性と出た場合は誤陰性の場合があり、インフルエンザでないとは断言できません。
その他の回答 (4)
- syakunage
- ベストアンサー率37% (145/386)
病気によっては、進行が遅いものもありますが、風邪でも肺炎でも、食中毒、その他、24時間もたてば、前日とはすっかり様子が変わっている事があります。 その時点の様子で医師は判断するので誤診と言うのは気の毒だと思いますが。 なお肺炎は胸のレントゲンを取らないと診断できませんが、前日すでに影があったが、症状が軽いので、医師は肺炎の心配をしなかったという事もあり得ます。医療費の高騰が国家予算に負担をかけているでしょう。 ですから、さほどの症状が出ないうちに、あらゆる病気を疑って検査をすることには、厳しくなっているはずです。 病気によっては、症状がさほど変わらないのに、何件めかの医師でようやく正しい診断が出た。・・と言う事もありますが、今の病気は翌日の症状がガラッと変わる場合がえてしてありませんか。
- USB99
- ベストアンサー率53% (2222/4131)
本当に肺炎かどうかも分からないので、何とも言えませんが、 一般に診断能力のない医師ほど重症の病名をつけます。本当は軽症であって、すぐに改善しても、重症だったのに私の治療のおかげで軽く済んだ..と患者に言えますし、実際に重症だったら、こんなに初期から重症というのを見破ったと自慢できるからです。また、多くの患者は、なぜかこのような医師を喜び、ちゃんと診断しリスク評価した医師をやぶ医者呼ばわりします。 今回がどうなのかは、わかりませんが、このような傾向が韓国や日本の異常なまでの抗菌薬使用量を招き、日本と韓国を世界で屈指の耐性菌だらけの国にしたのは間違いない事です。
- hey_ocha
- ベストアンサー率55% (158/286)
雑音がなくて肺炎がなぜ分からないかな?とつぶやく医師がいたら、その医師の方の診断能力+人格を疑うべきでしょうね。わたしなら2軒目の医師の方には、今後行かないと思います。 熱3日で長いから検査、というのもやや過剰診療に近いです(たまたま今回はそれが正解でしたが、世の中の大多数の人は単なる風邪で、無駄なレントゲン検査になります) 2日目、雑音がない症状だけで合理的に肺炎を疑える医師はいません。 「後医は名医」という医師には有名が戒めの格言があります。つまり、後になってみれば、経過や新たにでた症状などで簡単に診断が付くものであっても、前の時点ではどんな名医でも分からない事が多い、つまり経過という要素があれば、誰でも名医になれる、という事です。 つまり、疑えるはずがない症状から「肺炎分かるはずだ、俺は分かる、エッヘン!!」という勘違いの自意識の高い医師は、患者本位の医療をしてくれない可能性が高いので、自分ならもうさよならします。(その医師が後医ではない前医の立場の時に、「勘違い名医」という思い込みからあさっての医療をされてしまう危険もあるからです)
それだけでは誤診とはいえませんね。 医師の初診の診断能力の不足ということも若干言えなくないですが、 同じ医院に翌日に再度不調を訴えていたらその時点でレントゲンを撮って 肺炎が判明していたという可能性もあります。 翌日受診した別の医院に最初行ってても判らなかった可能性もあります。 問診時の伝え方にもよりますし、肺炎はたった一日で発症する場合もあります。 なので、それで、誤診や見立て不足ということは言い切れません。 仮に裁判をしてもすぐに退けられる事案です。
補足
翌日行ったところで、別のところにかかったと話したら 医師は肺炎と診断後、「わからなかったのかなあ」と 独り言を言ってました。 また1ヶ所目、2ヶ所目とも聴診器で雑音はないといわれました。 後に行った医師は経験豊富な医師です(おそらく70歳近い)。 熱が3日以上続いているといったら 「長いな。レントゲンをとるから」といわれて肺炎が分かりました。 1箇所目はインフルエンザではないから風邪、に された気がします。 雑音はないが、熱をインフルエンザと疑うか肺炎と疑うか の違いですか?